S0629E01 リクエストラフ・その4 アヴリェール(悪魔姦) E02 ズバァーーーンッッ!!! 拷問部屋に肉を打つ音がひびくたび、 女騎士の大きな乳房が吹き飛ぶように持ち上がる。 重たい乳肉が形を変えて、ムチッと縮み潰れて、またで膨らんだ。 ムチの与えた慣性が乳房から失われると、 乳肉はブルンと波うって落ち、上下に柔らかく弾んだ。 その乳揺れがまだ終わりきらないうちに、 ズバァーーーンッッ!!! 次のムチがまた巨乳を叩き潰して、吹っ飛ばす。 E03 女騎士アヴリェールはとにかく忍耐強いので、 魔王軍司令官のレッサー・デーモンは 快楽責めでも苦痛責めでも女騎士の心を折ることが出来ないでいた。 では、両方を同時に与えてみればどうだろうか。 悪魔は女騎士をたっぷりと媚薬に漬けてから、 柔らかな巨乳の肉を狙ってビシバシと厳しいムチを叩き込んでいた。 E04 女騎士の乳房はムチの集中攻撃を浴びて、アザだらけだ。 悪魔は先日にエルデリアのゾンビ姦を千里眼で見て、 それに欲情して真似てみたのだ。 なるほど乳房だけを傷だらけにするのは、 全身をムラなく痛めつけるより女心を苛立たせているようだ。 アヴリェールとて忌々しげに、 不自然に傷つけられた自分の女のシンボルを見おろしていた。 傷んだ乳房と、女騎士の表情に、 悪魔は思わぬ嗜好を見つけて熱く勃起していた。 E06 女騎士の陰部には、 媚薬を塗りたくった金属製のメイスが突っ込まれていた。 乳房がムチで打たれるたびに鎖で吊られた女体が揺れて、 その体重移動がメイスと膣穴にのし掛かる。 メイスの尖った凹凸が、膣の筋肉を軋ませ、粘膜を傷つける。 傷口から媚薬が染みこむと、 女騎士の膣内は毒虫に刺されたように燃え上がった。 膣口からは、血のにじんだ女の蜜がダラダラとこぼれる。 膣奥は、激しい痒みに近い性感と、 引き裂くような激痛に突き上げられて、ギュウギュウと締まった。 E08 バァァーーーンッッ!!! バッシィィーーンッッ!!! ムチで打たれるたびに、女騎士の身体が大きく揺れる。 鉄鎖でしばられ、鉄棍で貫かれた女の肉がギシギシ軋む。 縛られていない乳房や太ももの美肉は、 ブルン、ブルン、と柔らかさに任せて美味しそうに揺れ弾む。 そうやって痛々しい乳房を振りまわしながらも、 アヴリェールの眼光は鋭く、悪魔に屈服するような気配は少しもない。 彼女の精神状態は「戦闘中」であり、 アドレナリンが痛覚を麻痺させている部分もあるようだった。 E10 拷問部屋にオーク兵がやって来て、 『女騎士どもが脱走している』との報告がある。 『何人使っても良いから、適当に捕まえろッ!!  私はいま忙しイィィーーのだ!! 見て分からんかッッ!!!」 悪魔は苛立ちながら指示を飛ばすが、 その視線は女騎士を食い入るように見つめながらだ。 アヴリェールが睨み返すと、悪魔は怯む。 いつまでも屈服しないばかりか、女騎士は悪魔を見下している。 すると悪魔司令官のプライドは病的なまでにこじれてしまい、 異様な執着で興奮しながら、裸の女騎士を打ち据え続けた。 『ヒィーーッヒッ!! ヒィーーッ!! これでもかッ! これでもかァッッ!!!」 バッシィィーーンッ!! ビシッ!! ズバァーーーンッッ!!! E12 ずぶうううっ!! 「――――はうっっ!!」 こんどは悪魔が後ろに回り、熱く勃起したペニスで 女騎士の膣穴を重たく貫いてきた。 媚薬で敏感になったメス穴を、オスの粘膜で擦りあげられると、 あまりの性感にアヴリェールも尻を浮かせて短く鳴いた。 悪魔はニタァといびつな笑みを浮かべるが、笑顔になっても余裕が無い。 ((やはり、苦痛と快楽は相乗効果をもたらしているのか?)) 女騎士の膣奥は、大いに発熱しながら恥蜜を溢れさせている。 悪魔も女騎士のムッチリとした尻に発情し、 彼女の背中に覆いかぶさりながら、興奮に満ちたピストン運動を始めた。 E13 ずちゅっ、ぬちゅっ! ずちゅっ、ぬぷっ! 「ふっ…! くっ……、ぅっ…………!!」 傷だらけにされた膣壁が、媚薬に焼かれてジンジン疼く。 女騎士は声を殺しきれずに、 乳首を尖らせ、尻穴をヒクヒクと開閉させて、 メス犬の姿勢の交尾で、不本意に発情させられていく。 触れあった肌から、 女騎士の鼓動がドッ、ドッ、ドッ、と加速していくのが分かる。 悪魔は憎しみという名の恋をしたかのように、 女騎士に抱きついて激しく腰を振る。 E15 ぱんぱんぱんっ! ずぶっ、にゅぷっ、ずちゅっ! 『フッ……フヒヒッ……!! 出してやる、孕ませてやるぞッ……!!  次は、何が産みたい!? イヒヒヒヒヒヒッ!!』 悪魔の声は狂気を宿し、 孕ませを宣告された女騎士は汗だくの尻をキュッとすぼめた。 女騎士は何度も孕み、出産させられているのだが、 こんな者に種付けされる屈辱だけは慣れることが出来ないようだ。 女騎士も交尾の快楽に呼吸を荒くしながら、 しかし返事はせずに、黙って精液を注入された。 E17 ブビュッ!! ビュルッ! ビュルルルルルッ!! 下腹の奥にオスの子種を注がれると、 膣は悔しそうにギュウッと締まり、さらに精液を搾り取ってしまう。 それがメスにはとって屈辱的な、生殖のメカニズムだ。 精液の液圧は膣奥を大きく膨らませ、 次の瞬間にはブビュッと子宮口を突き抜ける。 メスの胎内はすぐに一杯になり、 一拍子を置いて膣口から精液を噴きこぼす。 E19 「くっ…………ぉ、ぉ…………」 背後から種付けされながら、汗だくの女尻がワナワナと震える。 傷だらけの膣から精液が熱く染みこんできて、 それが子宮の脈を、ドクンドクンと暴走させていく。 ――鋼鉄の騎士よと持てはやされてたところで、 ペニスで貫かれて中に注ぎ込まれたらこのザマだ。 アヴリェールとて多くの女騎士と同様に、 男に無理やり種付けされるときには、 女という肉体の無力感に少なからず打ちのめされる。 それを知ってか知らずか、男のペニスはすぐにまた、 女の膣内でムクムクと勃起していくのだ。 熱い異物が体内で硬くなっていくこの触感は、 犯される女にとってつくづく頭に来るものだった。 E21 どくんっ……女騎士の腹部に異種受精の波動が広がり、 生殖器で繋がったオスとメスに、子が生まれたことを知らせる。 『うふッ、ウハハハハ……!! また孕んでしまったなァ、メス豚どの』 悪魔は膣内でペニスを反りかえらせながら、 女騎士の耳元に顔を寄せて囁いた。 (まったく、我ながら豚そのものだな)とは思いつつ、 女騎士はツンとした顔で悪魔の言葉を無視してやった。 E22 女心がいくら拒んでいようとも、 女体は種さえ受ければ、誰かれ構わず子を作る。 そんな自分の身体が聖女だろうがメス豚だろうが、 アヴリェールの生き方は変わらない。 自分にやるべき事があり、やりうる力が残っているうちは、 人生など何の迷いもなく進んでいけるものなのだ。 種付けされた尻が悔しそうに震えるのは、それはそれだが。 ああ、もちろん――悔しいさ。 E24 悪魔はそれからも、 アヴリェールへの拷問と種付けをしつこく繰り返した。 彼は盛った犬のようにメスの上に覆いかぶさって、 夜も昼も腰を振り続けた。 その間に、戦局は魔王軍有利に進んではいた。 しかしその本営は、城攻めや脱走騎士の追補で兵が出払い、しだいに兵力が空っぽになりつつあった。 E25 アヴリェールは嬲られながらも、状況をしっかり観察していた。 (フェリシアたちは上首尾か、なら……) あとは自分が、この魔族の気を引き続ければ。 アヴリェールは何度打たれても視線を上げて、悪魔の視線を刺激する。 なにやらマルグリットが立てた策などあるらしく、 闇雲に抵抗しているような雰囲気ではなかった。 E26 ふふ、私の体力は保つかな? アヴリェールが成功を夢想しながら少し笑うと、 その頬を全力のムチでぶっ飛ばされて、視界の中に火花が飛んだ。 『きっ、きっ、気に入らぬなァ〜〜〜!!?  勝者は私でッ! 敗者が貴様だろうがッッ!!!』 女騎士は赤く濁った視界でムチを見ながら、 もう一度「フッ」と笑って、悪魔をあからさまに侮蔑した。 今度は乳房を全力でぶっ飛ばされて、千切れるかと思った。 果たして女騎士はそれから連日連夜、 女肉をムチで裂かれ、女穴を鉄棍で抉られ、 女袋に魔種を注がれ続けた。 E27 ―― 数日後 ―― E28 バァーーンッ!! ビシィーーッ!! 『ほれほれ、もっと息め! もう少しで産まれるんだぞォーッ!!』 悪魔が放つ狂気のムチは、出産中ですら容赦なく振るわれていた。 いまや女騎士は巨乳以外も赤いアザで傷だらけにしながら、 ムチ打ちされるごとに女肉を弾ませ、 鎖に吊られてギシギシと揺れていた。 E29 『司令官どのよ、本営にほとんど人が居ねえんだが……  ちょっと奇襲でも受けたら、アンタを守りきれんブゥ』 拷問は終わる気配が無いので、オーク兵がムチの音に割り込んで言う。 『やっ、やかましい! 奇襲が怖いなら、見張りを増やせば良かろう!』 『だからその人手がナ――』と言いかけたが、 オーク兵は悪魔の血走った目を見ると、無駄と悟って退室した。 E30 『ぜぇっ…! ぜぇっ…!  女騎士も、オーク共も、本当に、このっ……!』 ムチを振る悪魔のほうが、 肩で息をするほど疲れているありさまだった。 「……人の上に立てば、互いに苦労も多いものよな」 同情するよ、と弱々しく笑うアヴリェールの顔へと、 悪魔は全身全霊を振り絞って、 奥歯が折れるようなムチの一撃をお見舞いした。 E32 バシィーーンッ!! バシィーーンッッ!!! まっ赤に傷ついた巨乳が跳ねあがり、ミルクを勢いよくビューッと噴いた。 さすがに女騎士も辛そうで、「ぐぅっ……!」と痛みにうめいてしまう。 傷と傷の痛みが混じりあい、個々には区別できなくなって、 皮膚を剥がれたように胴体の全部が痛かった。 乳房が胸の上でプルンと揺らいだだけで、乳腺から肋骨まで全てが痛む。 おかげで、呼吸するのさえ嫌になる。 E34 大きく開かされている女騎士の股関は、 その真ん中だけが手ひどく痛打されていた。 乳房、ボテ腹、女陰部と、 とにかく"女性"を象徴する部位を滅多打ちにされたらしい。 ムッチリと白くてきれいなままの太ももが、 みみず腫れだらけになった股間と対照的だ。 今はお産が始まっており、 悪魔の子ごと膣口をえぐるのはさすがに止めたようだが。 E35 その女騎士の陰部からぶら下がっているのは、 母親そっくりの可愛らしい女の子だ。 しかし人間の子ではない。 女子は産まれながらにして二歳児ほどの体格を持ち、 髪は長く伸びそろい、耳には魔族の尖りがあった。 女騎士の肉体を模写して作られたサキュバス(淫魔)である。 悪魔の恋にも似た憎悪が、女騎士の子宮に作りあげた作品だろうか、 思いがけない姿の我が子を見て、悪魔は赤子にムチは打たなかった。 その代わりに、 娘を使った悪巧みを脳裏に巡らしてはいるようだが。 E37 バシィーーンッ!! ズバァーーーンッ!! 悪魔は目的も忘れたかのようにムチを振る。 ペニスは硬く勃起して、上を向いたまま揺れまくる。 女騎士の乳房も揺れる。視界も揺れる。 赤ん坊が揺れ、それを股からぶら下げた女騎士の尻肉も揺れている。 揺れる、揺れる―― はぁ……はぁ……と、男女とも苦しそうに息をしながら、 血と淫水の臭いに満ちた拷問部屋は、ゆっくりと時間が流れていく。 E38 「うぐっ……ぁ……」 女騎士は、意識を手放すまいと必死に繋ぎとめていた。 肉体からは媚薬の効き目が薄れ、今はただ激痛に支配されている。 重たい乳房は、息が吹きかかるだけでも痛みで裂けそうだ。 孕み膨らまされたボテ腹が、肉感的に開脚している太ももが、 血と汗でテラテラと濡れ光りながら柔らかく揺れたわむ。 精肉するためにぶら下げられた、 温かいブタ肉の塊が揺れているようだった。 E39 ブタ肉のような醜態で吊されながらも、 女騎士は自分のすべき事から視線を外すことなく、 じっと機会を待ち続けている。 城兵や部下たちの奮戦あって、 魔王軍の司令部はいよいよ手薄になりつつあった。 残ったオーク兵たちは外部からの侵入者に神経を尖らせている。 しかし活路はアヴリェールの手中にこそ―― 拷問に耐え続ける女騎士は、 手錠・首輪の合鍵を部下から託され、隠し持っていたのである。