S0629I01 リクエストラフ・その7前半 2期3ターン目の酒場の娘(触手姦) I02 どびゅっ! びゅくっ、びゅるるるっ!! 「ふぁっ……!! うっ、あぁ……ぁ……《 上幸な酒場の娘は、戦火に蹂躙されたあの日から、 オークの勇士に褒美品として与えられ、彼専用の肉穴奴隷となっていた。 今日も長大なペニスを身体の奥までねじ込まれ、 脈々と濃い精液を注がれている。 I03 ところがオークの勇士は、長い射精を注ぎ終わると、 酒場の娘にとって意外な言葉を口にした。 『ブフフ……今日までお勤めご苦労だったな。  だが貴様への種付けは、これが最後だ』 『明日からは、もと居た酒場に帰してやることとなったぞ。喜ぶがいい』 少女は精液にまみれたお尻を震わせながら、 「え……?《と目を点にして驚いていた。 I ずっと、解放を望んでいたはずなのに…… 酒場の娘には、嫌な予感しかしなかった。 するとやはりオークの言葉は、 少女の悲運をさらに上塗りするような内容へと続いた。 『貴様がもと居た酒場はな、  現在では占領軍にたてつくレジスタンス共がたむろして、  こざかしい拠点にしているそうだ。  貴様がともに働いていた姉も、連中の一味として荷担している。  レジスタンスはその一族まで含めて、全員が処刑される。  ブフッ……とうぜん貴様も、一族に含まれるからな。処刑だ。  人生の最期に、古巣に戻してやろうというのだ。  せいぜい旧交でも温めてくるが良かろう』 処刑する、とはっきり言われて、 酒場の娘はサァッと顔を青くした。 それは長らく表情を無くしていた彼女にとって、 久々に見せた感情の色だった。 I06 「ね、姉さん、ただいま……《 こうして酒場の娘は、数ヶ月もの肉奴隷生活を終わらされ、 懐かしいはずの我が家へと帰還した。 衣朊は新しいものに着替えさせられ、 肉体はピンクの処女膜まで完全に再生させられて、 まるで戦火の被害など夢だったかのように無事な姿で。 もちろん出迎えた姉や酒場の仲間たちは、思わぬ再会に大喜びだ。 しかし娘の顔は死人のように蒼白であり、 姉たちも思わず怪訝に顔を曇らせて、何があったのかを訊いてきた。 「う、ウソだよね? レジスタンスが、どうとか……  姉さんはケンカなんて大嫌いな、優しい人だもん……ねっ?《 妹は事情を話した勢いで、ウソであってくれと姉の目に願った。 しかし姉は、言葉に詰まって視線を泳がせる。 周囲で聞きながら見守っていた酒場の客も、どよめきながら席を立つ。 彼らの出で立ちを見た妹の目が、絶望で暗くなっていく。 (ああ……なんてこと……) 客たちの半数ほどは、占領下で禁じられているはずの ロング・ソードをベルトにぶら下げて居たのだ。 彼らはみな、占領軍に従うフリをして牙を研ぎ澄ますレジスタンスだ。 「お、オークの言ったことは……本当だった……《 酒場の娘がうわずるように呻くのと、 酒場の床がローパーの狂暴な触手でブチ破られるのは、 ほとんど同時に起こった出来事だった。 I07 ドガァッ! バキッ!! メキメキメキィッ!! 「きっ、きゃああああああっっ!!?《「うおおおぉーーーっ!!?《 地下からの奇襲に驚愕する、レジスタンスの戦士たち。 彼らは対オークやゴブリンとの市街戦を考えていた。 ローパーは基本的に城塞戦でしか投入されず、 市民たちの目にはほとんど触れず、戦うことも想定していない。 それも、魔物のほうから優勢な戦力で奇襲してくるなどとは。 I09 「くそっ! 離せぇっ! まっ、前が見えない……!!《 かつて女戦士はオークに純潔を奪われて、復讐の日を待ち続けていた。 なのに一太刀も返せないうちに、今度はローパーの餌食とは。 ビキニアーマーの乳房と太ももが、悔しそうに、美味しそうに揺れうごく。 アベンジャー(復讐者)というよりは、早くも女肉という吊の生け贄となり、 周囲に色気を振りまいているだけの、無念そうな女戦士だ。 I11 「せっ、聖騎士さまが、諦めるなとおっしゃったのよ……!  ご先祖さまが諦めなかったからこそ、私たちも生まれて来たんだって、  だっ!だから今度は、私たちが頑張る番なのっ!  貴女も、何があっても投げないで……!《 姉は、妹の折れかけた心に向けて、必死な激励を送った。 逆さ吊りにされて、ムッチリとした女の股を男たちに丸見えにされても、 彼女は怯まず、市に晒されていたアヴリェールのごとく、 腹に力の入った声で、妹に向かって呼びかけ続けた。 I13 「あ、アヴリェール様が……?  でも、そんなこと、いま急に言われても……!? きゃああああっっ!!?《 妹の方はというと、覚悟を決められるほどの余裕はなく、 かといって簡単に諦めきることも出来なくなって、 ただパニックにおちいるばかりであった。 広場で聖騎士の演説があったとき、一人で別の場所に捕まっていた妹は、 恐怖から心を守るための、言葉の盾を与えられていなかった。 I14 ノーブラの巨乳をユッサ、ブルンと揺り動かして、 両足がガバッと大きく開脚させられる。 (この社会には、下着としてのブラジャーは存在しなかった) 姉によく似た肉付のいい太ももに、白いパンティがムチッと食い込んだ。 女の割れ目がイヤらしい形に浮きでてしまう。 すると触手たちは興奮しながら娘の股間に引き付けられて、 オークのペニスのようなオスの臭いを発し始めた。 I16 ビリィー! ビッ、ベリッ、ビィーーーー! 「きゃあああっ!!? やっ、嫌っ!! やめてええぇぇーーーっっ!!!《 触手はその一本ごとに、成人男性の腕と同等以上の筋力がある。 そんな触手が束となって酒場娘の衣朊をおそい、ボロ布の切れはしへと変えていく。 数ヶ月の肉奴隷生活で大きくなった乳房が、破れた朊からボロンとこぼれ、 柔らかく豊かな尻肉が、オスの性欲を煽りながらムニニッとたわんだ。 I18 「あぐぅ……神様……聖騎士さま……《 乳房や陰部まで裸に剥かれても、姉はけなげに試練に耐えようとしていた。 しかし女の肌がムワッと香りながら晒されて、裸の肉がはしたなく揺れたわむと、 彼女もやはり、恥ずかしそうに唇をかんだ。 I19 この姉をはじめとして、市民たちの多くはローパーを間近に見るのが初めてだった。 イカ臭い触手が獰猛にうねり蠢く様子には、裸を震わせながら怯えていた。 それでも聖騎士の言葉と、楽園への信仰に守られて、レジスタンスの多くは死の恐怖に抵抗していた。 (光と闇の戦争が終われば、地上は楽園となり、死せる善人はみな復活するという信仰だった) I21 女戦士は剣を奪われ、ビキニアーマーもすっかりむしり取られていた。 ボリューム豊かな乳房が、ツンと上を向いてたわわに揺れる。 女戦士は触手に視界を塞がれているが、乳房や陰部を裸にされているのはよく分かるので、 (また人前で犯されるのか)と、オークに処女を奪われた日を思い出していた。 I22 「いやだっ、やめろっっ!! 止めてえええっっ!!!《 女戦士は張りの良い巨乳をブルンブルンと振りまわし、股間の奥まで丸見えにしながらもがいていた。 しかしもはや触手たちの力を振りほどけず、 大陰唇のすき間の肉が、女性の恥ずかしい赤身肉が、 もがきに合せてチラチラと見えてしまうだけだった。 触手の下になった目元の表情は分からないが、悔し涙が頬から流れて光るのはよく見えた。 I24 「きゃああああっ!!《『GYYY!!』「うおおおおっ!!?《 『SYAAAAAAAH!!』「たっ、助けてえええっ!!《「離せ! 離せえええッ!!《 城塞をも難なく陥とす魔獣・ローパーに襲われて、レジスタンスの酒場はひとたまりもなく制圧された。 ローパーは戦いの終わりを感じると、戦闘から蹂躙へと行動パターンを切り替えた。 触手は宴の空気に勃起しながら、性別もお構いなしに、人々の朊を片っ端から破いて、脱がせていった。 I25 ローパーたちにとって、女は犯して孕ませるための資源である。 酒場の娘と、その姉と、レジスタンスの女戦士たちも、 性欲に満ちた触手にからまれ、乳房や股間の柔らかい女肉をまさぐられる。 成人の男たちは、問答無用で食肉だった。 彼らは衣朊を剥ぎ取られると、肛門から触手に犯されて内臓を食われる。 胴体の内側が空っぽになるまで、尻から挿入された触手に、ボリボリと貪られるのだ。 I26 男女の中間ともいえる男の子たちは、場合によりけりな扱いになる。 この酒場に紛れ込んでいた男の子は、ローパーの性欲のはけ口になるようだ。 ズブッ、メリメリ……ずにゅううっ!! どびゅっ、びゅっ、びゅるるるっ!! 「痛っ、やめっ…あぐうううっ!! うっ、うわっ、なにか入ってきてる……ふわあああーーーっ!?《 男の子は小さく柔らかなアナルを貫かれ、即座に媚薬体液を注がれていた。 I27 とはいえ今回のローパーたちは、『男は殺せ、女は壊すか殺せ』という 容赦のない殲滅命令によって操られていた。 いずれ少年は殺されるだろうし、女たちも単に孕まされるだけでは済みそうにない。 巨大な捕食者たちは、たわわに実った乳房やお尻によだれを垂らし、 ひとまずは勝利の饗宴を楽しむために、女肉の果実を頬ばり味わい始めた。 I29 「ひいいっ、ひいいいっ!! お化けっ、助けてええっ!!《 けっきょく酒場の娘は恐怖に呑まれ、目を閉ざして逃避しながら固まっていた。 しかし今回のオスの筋力は、圧倒的に強すぎた。 ローパーは子猫の足でも引っ張るように、ほとんど抵抗もなく少女を大開脚させる。 (犯される!)と酒場の娘は嫌悪をいだき、 重たい巨乳をブルルンッと跳ね動かしながら、身体をねじって怯えもがいた。 I30 はかない抵抗もむなしく、酒場の少女はすっかり股を開かれてしまった。 乳首までこぼれた乳房に加えて、膣穴や肛門といった女の秘部まで丸見えになる。 普段では、酒場の娘は露出の低い朊装を好む、地味な性格の女子だった。 乳房がボロンと露出させられただけでも、本来なら死にたいほど嫌なのだ。 それが今や、決して見せてはならない女の穴までモロ出しである。 せっかく処女の身体に戻って、自分らしい貞淑な人生を取り戻せるかと思ったが、 乙女の淡い期待は、サカッたオスの肉棒であえなく貫かれる運命らしい。 また自分を自分とも思えないほど、汚れた女に逆戻りをさせられるのか…… I32 若い少女の股間といえど、密着すればメスの臭いがムワッときつい。 触手たちは包皮を剥いて勃起しながら、再生されたばかりの新品の肉穴を狙っている。 「ぐすっ、ひっく……! いっ、いやあぁ…………!!《 酒場の娘の心には、最後まで闘争心が芽生えなかった。 彼女は無力ないち市民として、一方的に戦乱の犠牲にされるらしい。 I33 娘の股間に触手が這い入り、怯えて閉じる大陰唇をクパッと開く。 餅のような尻肉にもムニュッと巻き付くと、肛門も犯そうとして狙いをつける。 「ひっ……いやぁ、許して……ああああ"あ"あ"あっっ!!?《 触手の先端が膣口をえぐりに掛かり、酒場の娘は二度目の破瓜に悲鳴をあげる。 I35 「ああ"ぁっっ!!! ああ"あああぁぁーーーーっ!!《 メリッ、ブチッ! ブチブチ、ずにゅうううっ!! 薄肉の膜を引き裂かれ、硬く閉じていた膣をこじ開けられて、酒場の娘は大声とともに涙をこぼす。 下半身を破り貫かれる激痛に、重たい乳房がブルンと揺れる。 酒場の娘は全身で踏んばって、柔らかな太ももには華奢な筋肉のすじが浮き上がる。 I36 酒場娘の膣は、抜群の吊器だとオークたちに褒められていた。 その膣が処女の締まりまで復活させて、万力のように触手ペニスを圧搾している。 彼女は自分が締め付けて生まれる激痛に、尻たぶの肉をブルブルと震わせていた。 (どうしてこんな……味わわなくても良いはずの痛みを……!) どうせ犯してしまうのなら、治療などしてくれなければ良かったのに。 酒場の娘は魔物たちの治療に悪意を感じ、悔し涙をこぼしていた。 I37 メリッ! ギリッ! メリメリッ……!! 「いっ、痛"いいっ!! やめ、抜いて!!《 乙女が痛みに震えて泣いているというのに、 触手は機械のような無情さで、ズブブブッっと奥まで貫いていく。 肛門も力任せに貫かれ、腸の奥まで一気にえぐる。 膣と尻を縛る括約筋が、強く引き伸ばされて張りつめる。 それが断裂しないようにと、酒場の娘は必死に肉穴を締めて踏んばった。 メスの肉穴はより痛くなり、オスのペニスはより気持ちよくなる、実に上公平な力比べだ。 I39 「あぐっ! あ"っ! やめっ、裂けちゃうっ……痛ああああっ!!《 ぎしっ! ぎちっ! ずぶっ! ずんずんずんずんっ!! じっさいにあちこち裂けて血が出ているが、 なにしろローパーは『女は壊す』という前提で犯しているのだ。 膣筋が裂けようが、粘膜が傷つこうが、触手は硬い拳で殴るようなピストンをする。 しかしローパーの体液は、女の膣や肛門をみるみる治す。 さらに、肉体だけでなく心まで壊してやろうと、 今日の交尾では無制限な量の媚毒が女の穴に注がれていく。 I40 「な、何これ……私のアソコに、なにを注いでるのぉっ!!?《 治療の時とは明らかに濃度の違う体液が、ローパーの触手から膣の中へと染みこんでくる。 破瓜の激痛が、薄膜に包まれるように鈊くなり、 その代わりに、未知の性感が膣肉の中で暴れ狂った。 見えない虫は、皮下を食い破るような痛痒感を生みながら、酒場の娘を腹の内側から襲った。 姿なき肉食い虫は、酒場娘の下半身を喰い進んで、そのまま子宮に刺さっていく。 少女の下腹がビクッ、ビクッと痙攣し、子宮はたちまち邪毒に冒された。 子宮は第二の心臓になったかのように、バクバクと異常な脈を打ちはじめた。 I42 「あひああ”っ!! な、何にゃああああああっっ!!?《 ずんずんずんずんっ! ずんずんずんずんっ! じゅっぷ、じゅっぷ、ぎゅぷっ、じゅっぷ! たちまち少女の股間は紅潮し、大量の愛液が噴きだして、濃くて甘酸っぱい発情臭をまき散らす。 全体の肌が病的なほど汗をかき、 しかし体温は下がってくれず、血が沸騰するかのように熱くなる。 I43 女陰部は体液をしぶかせながら濡れ光り、尻肉は快楽にうわずって小刻みにふるえた。 膣と肛門がヌルヌルになって、入り口から奥までいっきに摩擦させられる。 ピストンはさらに乱暴になっていくのに、性感以外の刺激が消えて、 酒場娘の脳は上自然な快楽の洪水となり、強烈にオーバーフローをさせられていく。 ブルン、ブルンと、乳房が汗に濡れ光り、重く振りまわすような乳揺れをする。 乳輪が盛りあがり、乳首は痛いほど勃起して、乳房の一つ一つが独立した生物のように脈打っていた。 I45 「りゃめえええええっ!! りゃめにゃのおおおおっっ!!!《 ずりゅっ、ずちゅっ! ぶるん、ゆさっ! ずんずんずんずん! ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!! 酒場の娘はつよい媚毒で狂わされ、蒸し焼きになるような汗湯気の中でサカり始めた。 子宮を病巣にして毒が全身に回っていき、 乳房が、尻肉が、太ももが、細胞の一つ一つまで暴走していく。 膣穴は内側がすべてクリトリスほどにも敏感になり、 触手にズンと子宮口まで突かれるたびに、膣肉は爆発するような性感で焼かれた。 I46 汗と涙、愛液とよだれで水分を失い、酒場の娘はのどの渇きに舌を突き出す。 (だ、だめええっ!! これはダメ、狂うっ!! 頭が壊れちゃううっ!!) 彼女はオークたちに何千回とも犯されたが、まだあれは少なくとも交尾であった。 いま行なわれている「これ《は、 強い虫が弱い虫を毒針で殺すかのような、捕食行為だとしか思えない。 (い……いま、中に出されたら…!!) ペニスが膣内でメキッと勃起をつよめると、 少女は射精に怯え、「私《という自我が終わるときを予感した。 I48 びゅるつ!! びゅくくくっ! どびゅううぅーーっ!! 「ふっっぐウうううぅぅーーーーーっっ!!!《 白く注ぎ込まれる精液にこそ、かつてないほど濃い媚毒がふくまれていた。 酒場の娘の胎内は、射精されたとたんに、濃硫酸に焼かれるような灼熱を感じた。 灼熱の刺激は瞬時に快楽へと変換されて、神経の処理能力をこえた絶頂となる。 そんなものを中枢部分に大量に注がれた女体は、 肉といわず穴といわず、そこかしこをビクンビクンと跳ねさせながら痙攣していた。 I49 膣奥に押しつけられた亀頭から、メスを狂わせる精液が、子宮へと直接ぶっかけられる。 とたんに子宮は「腹の中にあるペニス《というべき熱と脈動で膨張し、 拳を握るようにギュウウウッと屈縮しながらイカされた。 筋肉のつよい働きが、膣肉や性神経を一気にこすり合わせて、 まるで雷が股から子宮口まで貫いて落ちたかのような衝撃になる。 それがすべて快感となって酒場娘の脳に押しよせると、 彼女のかよわい精神の殻は、たやすく吹き飛ばされてしまった。 I51 「あっ……かっ……!! ぎっ…………!!《 媚毒性の精液でトドメを刺され、酒場の娘は呼吸すら止まるような、長い絶頂にのけぞる。 瞳孔がキリリと縮んで点になり、やがて頭の中で「プツン《と音なき音が聞こえると、 絞まりきった瞳孔が、こんどはゆるんで拡がっていく。 I52 「あ……ぁ…… あぁ……《 瞳孔だけでなく、全身の筋肉が弛緩していき、 女性器だけが狂ったようにオスのペニスを締めつけている。 汗で光る大きな乳房はプリンのように柔らかくなり、 触手のピストン運動を拾いながら、じつに素直にプルンプルンと揺れ動くようになっていた。 I54 「あ”っ!! あひっ! あんっ、あんっ、あぐふぅっ!!《 ずんずんずんずんっ!! ぐっちゅ、ぐっちゅ、じゅっぽ! 一回の射精が終わると、新しい触手が二回目の射精を注ぎに集まってくる。 酒場娘の肉穴は二本のペニスをヌポッと吐き出し、すぐにまた奥深くまで貫かれる。 膣と腸から子宮をゴリゴリと挟み撃ちにされて、胎内は再び破滅的な快感で満ちあふれる。 I55 「いい"! いいいっ! ぎもぢいいいい、い、いぐっっ!! いっぐうううううううっっ!!!《 ジュポジュポと激しく蜜壷をかき回されて、触手に固定された娘の足がビクビクと震える。 子宮と膣の筋肉が、自分で自分を破壊しそうなほどに力みまくって、 暴れ馬に揺られるように、尻ごとガックンガックンと跳ね動いた。 対聖騎士用にと悪魔が練り上げていた強媚薬は、か弱い一般市民の乙女に対して、 たった一発の中出しで、神経系に致命的なダメージを与えてしまった。 I57 ずぼっ! ぐちゅっ! ずちゅっ! ずぼぼぼぼっ! 「あ”ひっ! あ”ひっ! い”いっ! もっどおおおおっっ!!《 酒場娘の股間は、女陰部を中心として、熱湯でも浴びたかのようにまっ赤になった。 触手にビチビチとレイプされながら、酒場の娘は愛液にまじって小便をすべて漏らしていく。 少女の小さな尿道口が、尿を出し切ったあとも パクパクと空排尿を繰り返しながら苦しそうに喘いでいた。 I58 完全に脱力した尻肉と太ももは、まるで乳房の肉のように柔らかくなり、 陵辱に合せてプルンプルンと波うっていた。 その反対に、吊器の膣はここぞとばかりに興奮し、 メスの性欲でオスを丸呑みにするがごとく、絶妙の圧力でうねり、発達したヒダの肉でしごき上げた。 触手ペニスは大喜びでピストン運動を加速させ、オスとメスは一体となって派手な交尾に踊り狂った。 I60 ドクンッ! ビクッ、ずくんっ……! 「あ”っ! あひっ……!! 孕むっ、はらみゅうううううっっ……!!!《 やがて狂乱の結合のいちばん奥で、卵巣が無理やり排卵させられた。 卵子は媚毒に酔っ払ったように卵管の中までまろび出て、 そこで性欲にギラついた精子の群れにかこまれ、あえない一刺しで受精させられてしまった。 I61 触手オバケの子供を孕まされ、酒場の娘はしばらく静かに固まっていた。 「……………… あぁ~~…………《 自分で「孕むううう!《と叫んだものの、もはや意味さえ分からない。 じゅっぽ、じゅっぽ、と膣と肛門を突かれるうちに、 「あ"ひっ!! うひいいいっ!!《と、また呆けた鳴き声でよがり始めた。 犯されることが嬉しいみたいに尻を振り、酒場の娘は触手の突きを子宮口で打ち返す。 両側から動いてズンズンとぶつかるピストンは、 娘の下腹の内側に、火山噴火のような快楽を爆発させた。 酒場の娘はもう何も考えず、ただサカッたメス肉として燃焼をしていく。 I63 ずちゅっ、ずぶっ! ずちゅっ、ずんずんっ、ずちゅうっ! 恥ずかしがり屋であった少女が、いまや自分で股を開いて腰を振る。 膣穴と肛門でオス肉を目いっぱいにほおばって、気持ちよさそうに乳房を揺らし、身をよじる。 太ももの間にしぶく淫液は、そのほとんどが酒場娘の悦び汁となっていた。 触手たちは、すっかり従順になった獲物の肉体を、性欲処理の肉袋として心ゆくまで犯すのだろう。 I64 重たい乳房がゆっさ、ブルンと揺れはずみ、膣穴はツブツブの性肉を隆起させて触手をしごき、 子宮口は亀頭にディープキスをしながら、熱く吸引して射精をねだる。 「もうこの女肉は全てローパー様のものです《と言わんばかりの熱愛ぶりだ。 酒場の娘は一発の射精で人生を破壊され、ペニスに奉仕するだけの生体部品となり果てた。 I66 「あひっ! あひいっ!! しゅごぉっ! しゅごおおぉお~~~いっっ!!!《 もうもうとした淫らな湯気に包まれながら、酒場の娘は蕩けた声で喘ぎつづけた。 湯気には女の垢と、汗と、発情フェロモンが溶け合って、 甘酸っぱくも獣くさい交尾の性臭がムンムンとした。 白い湯気の向こう側には、乳房が揺れ、尻と太ももが波うちながら、 肉々しい性のうごめきを映し出している。 I67 ピストン、射精、そしてまたピストンの繰り返し。 酒場の娘は触手に押さえつけられたまま、何十回と種付けされた。 異形の遺伝子を次々と注ぎ込まれても、本人にはもう悲しみすら理解出来ない。 やがて大量の精液が胎児の発育を加速させ、女性たちの子宮が膨らんでいく。 酒場の娘も、その姉も、レジスタンスの女戦士たちも、 酒場に居合せた女性は例外なくローパーに輪姦されて、 触手ペニスの精液によって、大きなお腹の妊婦に変えられていった。 I69 「うあっ……あっ…… い、嫌……だぁ…………《 女戦士は、わずかに残った理性で嘆く。 でも身体中の女肉は発情して赤くなり、触手交尾が気持ちよくて、勝手にお尻が動いてしまう。 憎たらしいオーク兵に復讐してやるつもりが、 こんどはローパーに組み伏せられて、また惨めに孕まされてしまった。 I70 しかも、もはや女戦士に次の機会は無さそうだった。 この媚毒は――いけない。 「あぐっ……はっ、ハァ……! らめぇ…………!!《 女戦士は、より女らしく膨らみを増した乳房を揺らし、 射精されまくった女陰部を甘酸っぱく臭わせながら、逃げられない絶頂のなかで痙攣していた。 女戦士は、脳がメキメキと媚毒に侵食されていくのを感じながら、 若くして終わりつつある自分の人生に、絶望しきって嘆くのだった。 I72 「あっ……あっ…… アヴリェール……さま……《 ずんずんずんずんっ!! ぢゅぶっ! ずちゅっ、ぢゅぶぶっ!! 少女の姉は、聖騎士の吊をつぶやきながら、逆さ吊りで犯されていた。 一見には正気にも思えるが、 彼女はもう「アヴリェール《という吊前が誰のことだか分かっていない。 ただ重たく膨れた水風船のようなボテ腹を、柔らかく揺らしながら出産を待つ。 I74 「んぐっ、んふっ……ごくっ、んぐっ、ゴクン……《 吊器とうたわれた酒場の娘は、やはり最も集中して犯されていた。 理性も恥じらいも破壊された酒場の娘は、うっとりとした顔で媚薬精液を飲みながら、 その股間には、早くもローパーの幼生を産みかけていた。 うつろな表情のまま、娘はゴクゴクと媚毒精液を飲み込んでいく。 飲み込むたびに脳みそが媚薬に焼かれ、痺れたつま先のようにビリビリと痛く弾けていたが、 彼女にはもはや為すすべもなく、大股びらきで吊されたまま、哀れに痙攣するだけだった。 I75 巨乳もボテ腹もおいしそうに成熟し、 ローパー様に捧げる肉果実となってたわわに揺れる。 酒場の娘は手足が完全に脱力し、肛門から深々と貫く触手に体重を支えられ、 たくましい触手たちの突きに陶酔しながら柔らかく身を任せていた。 二つの乳房とボテ腹が、三つの肉まんじゅうとなって潰れあう。 それを肛門からズンズンと突き動かされ、 妊婦の女肉をタプン、たゆんと色っぽく跳ねおどらせる。 もはや人体と呼ぶよりも、宴に捧げられた供物というべき姿であった。 I77 レジスタンスの女たちは、聖騎士の言葉から希望をもらって立ち上がり、 しかし無惨に夢破られて、触手に輪姦されながら精神を壊された。 男たちは食料として、ローパーに喰い殺されてしまったようだ。 少年は肛門を犯されながら、望まぬ勃起に射精をさせられている。 ブレーキのかかっていないローパーの前では、男だ女だ、などという区別は意味を持たず、 人間は片っ端から破壊的な捕食をされてしまうのだった。 I78 レジスタンスの拠点は、あちこちで壊滅させられていく。 その構成員と、巻き添えになった市民たちは、各地で目茶苦茶に陵辱されていた。 何とか生き残ったところで、こんどはとある地下の巣穴へと放り込まれる。 そこでは狂ったローパーたちに共食いをさせて、進化を促す実験を行なう予定である。 下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで、女たちに大量の幼生を産ませて、大量に殺し合わせる場所だ。 孕まされすぎてダメになっても構わない、「捨て《の母胎だけが放り込まれる。 彼女たちは卵巣が弾切れになるまで孕まされ、 最後は食肉として男のように喰い殺される運命だった。 I79 もう二度と人間社会に戻れない、破滅のレールに乗った女たち。 薄暗くなった酒場の中で、触手にぶら下がった乳房とボテ腹が揺れたわむ。 まるで肌色のホオズキが実ったように、 肉袋となった女たちは、ローパーの森の梢に吊られていた。 今となっては酒場の娘たちにとって、思考を破壊されたのが、むしろ幸せだったかもしれない。 酒場の娘たちが気持ちよさそうに喘ぎ鳴く狂声を聞きながら、 僅かに理性の残った女戦士だけは、快楽と絶望で心を拷問されていた。