S0629M01 リクエストラフ・その8後半 2期5ターン目の女神官兵たち(触手姦) M02 大聖堂から戦いの音が消えていた。 薄暗い石の建物の空間に、ずっちゅ、にっちゅ、と、 肉と粘液がこすれ合う音だけが聞こえている。 ついに大司祭までが敗北し、 彼女の純潔もまた、触手ペニスの餌食になったということを意味していた。 聖都メリデースは中枢区画が陥落してしまい、 この地方においては、人間側の敗北が決定的になりつつあった。 ずっちゅ、ぬっちゅ、ずっぷ、ぬっちゅ…… 「んぉっ……おっ…… んふっ……ぐぅっ……《 女神官兵も、ずっと宙吊りにされたままで犯されていた。 だが彼女の顔に、人間側の敗北を悲しむような素振りはない。 女神官は泣いて喚いて、それでも触手たちに嵐のように輪姦されて、 やがてグッタリと力を失ったまま、反応することが無くなっていた。 ローパーたちはそんな獲物に飽きることもなく、 大量の白濁液を女穴の奥へと注ぎ続けた。 魔物の精が妊娠を大いに加速させ、 やがて女神官の下腹は、ボッテリと無惨に膨れあがっていた。 M04 ずちゅっ、ずぶっ、ずちゅっ、ずぶっ…… 「んぐっ……! うっ……! ふぐっ……!《 触手の群れは、肉の林のように伸び広がって、 女神官の裸体は、肉の果実のようにたわわに揺れる。 M05 女神官の腹部には、ローパーの幼生たちが詰め込まれ、 完全に苗床にされてしまっていた。 ボテ腹はすでに臨月に達しており、 中の魔物たちは、いまにも産まれようと胎動をしていた。 だが女神官の瞳には、悲しみを感じるほどの力も残っていない。 ぼんやりとまぶたを半開きにして、視線は焦点もなく中空を見ていた。 M07 「んごっ……! うぶっ…… んぐっ……!《 あられもない裸身を大の字に開かれたまま、 脱力した女神官兵は、触手の好き放題に全身を犯されている。 柔らかい女肉は陵辱されるがままに揺れたわみ、 乳房はブルンと、ボテ腹はユサッと、尻肉や太ももはムッチリと、 肌色の肉を美味しそうに動かしていた。 M08 媚毒で発情させられっぱなしの肉体が、熱く火照って汗濡れていた。 女神官の乳房は、妊娠させられてから3カップほども大きくなって巨乳と化した。 ずっと丸見えを強制させられている女陰部は、 オスのペニスと穴の奥まで結合しながら、 垢くさいメス肉の臭いと、甘酸っぱい発情の臭いを、周囲の闇に蒸して広げていた。 M10 ずぶっ、ずちゅっ! ずんっ、ずぶっ! 神に仕えていた乙女の股間が、肉色の蛇を女の奥まで深々と受け入れてよがっていた。 いまやそれが、彼女として当たり前のことであるかのように。 蛇は肉の巣穴にせわしない出入りをくり返す。 女の尻は肉穴に送り込まれる性感にうち震えながら、淫らな汁をしたたり落とした。 M11 ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ!! ピストンが膣奥をえぐりながら加速して、女神官の肉体をのけ反らせる。 彼女は何度も絶頂しているようで、膣穴や肛門がギュッ、ギュ、と強く締まっている。 だが手足は脱力したままで、胴体の筋力に振りまわされてガクガクと乱れた。 女神官のクリトリスがはしたなく勃起して、膣肉をほじられる気持ち良さを見る者に教える。 いきり立った肉豆の直下からは、女蜜がしぶき飛ぶのもよく見えた。 M13 触手たちは乳房に巻きつき、締め上げながら、 体中で乳肉をこすりねじって、女の肉感を愉しんでいた。 重たく育った乳肉がムギュッと押しつぶされていく。 乳腺は燃えるような疼きで根本から搾られながら、 先端にある乳首の穴から、濃い人乳を噴きだしていた。 M14 女神官は正気もなさそうな目で、 自分という牝牛の乳搾りを呆然と見ていた。 大きな乳房は握り潰されるように変形し、 激痛と快楽によってまっ赤に腫れる。 「う……ぁ…………《 しかし、女神官の反応は弱々しいものだった。 すると邪悪なローパーたちは、女神官の目を覚まさせてやろうと、 忘我の彼方に逃げた彼女を、陵辱の地獄へ引きずり戻してやろうとして、 女の耳から細い触手を侵入させて、脳の外縁にまで根を伸ばしていく。 M16 「んぐぐぐっ!!? んぐごおおおぉーーっっ!!!《 女神官は媚薬漬けになってまどろんでいたが、 耳から脳髄に刺さった激烈な痛みで飛び起きた。 ヤブ医者が脳内で虫歯治療でもしているのか!? 神経そのものをゴリゴリとえぐる猛痛に、 女神官は小便を噴きこぼしながらのたうち回る。 それでも細い触手は、容赦なく脳のシワにもぐり込む。 先端が奥のほうまで刺さったところで、 今度は氷水が神経に沁みるような痛みとともに、 意識を無理やりクリアに保つたぐいの薬物が注ぎ込まれた。 M17 (あ”っっ……!! ああっ…………!!) 理性を取りもどしていく女神官は、 自分の身体がいつの間にか悲惨な肉苗床になっていることに気付く。 臨月のボテ腹が重たく内臓を圧迫し、思わず胃液を吐きそうだった。 ドッシリと大きくなった二つの乳房は、 激痛と絶頂の刺激で搾られながら、 その先端から母乳を噴きこぼしているではないか。 (か、神さま…… 私は、悪魔の苗床になってしまい……) 女神官の目が見開いて、驚愕の表情に固まっていく。 M19 どびゅっ、びゅくっ、ビュルルルルルッ!! (いっ、嫌ああああぁぁぁーーっっ!!?) 股間の奥で射精がおこると、女神官はぞわっと嫌悪に背筋を舐められ、 涙をこぼして嫌がった。 孕んで膨らんだボテ腹や股間の女肉が、モチッとたわみながら身じろぐと、 その性的な肉揺れに、触手がますます興奮しながら精液を出す。 女神官は股を開かされたまま閉じられない絶望感と、 精液が染みこんでくる穢らわしい快感とによって悲鳴をあげた。 M20 それと同時に未知の苦悶が―― 重たく膨れあがった子宮が、子を産もうと脈動する痛みと苦しみが、 正気に戻ったばかりの女神官を狼狽させる。 なにせ処女を奪われた日に意識が飛んで、 我に返ったときには、すでに臨月になっていたのだ。 そんな女神官の気持ちは無視して、 ギュッ、ギュッ、と無意識に、ボテ腹を締めつけようとする陣痛が始まり、 女の肉体は胎児をひり出すための姿勢に入ってしまう。 女神官は涙をボロボロとまき散らし、泣いている顔を頭ごとで振り乱した。 M22 「うっっぐううううぅぅ~~~!!!《 ムリッ……ムリメリメリ……ブリッ!! 神に仕えし清女ともあろう者が、股間を大開きの丸出しにして、 その真ん中に魔物の赤ん坊を覗かせていた。 膣穴は触手を突っ込まれたまま力任せに拡張されて、 小さい旧型ローパーや、大きい新型ローパーが、 混交乱雑にもがきながら膣口から這いだしてきた。 種付け親は新型のローパーなのだが、まだ生物種として安定していないようで、 苗床にされた女神官の出産は、ちぐはぐとしていて、 女尻が必要以上にイヤらしく見える、肉の押し合いへし合いだった。 M23 ブリブリ、ビチチッ…… ぶびゅびゅっ……! 女神官のモロだしに開いた陰部から、 羊水や精液、愛液なにやらと、メスとオスの混合汁があふれ出す。 股から立ち昇る湯気は生臭い事このうえもなく、 女神官に自分の肉体の獣っぽさを思い知らせて絶望させる。 それでも彼女は産んでしまう以外にどうにもならず、 屈辱的に両足をピンと伸ばして開き、 苦さんにもも肉をプルプルと震わせながら、 尻下に魔物の子を産み落としていく。 M25 「ふぐっ……! ふぐっ……うぐうぅぅぅーーーっっ!!!《 バンザイしながら開脚という、情けない姿勢で子を産まされる。 正気に戻りさえしなければ、女神官はこんな惨めさを感じずに済んだのだろう。 彼女はあんまりな状況に嫌がりながら身をよじり、 乳房やボテ腹をブルンブルンと振りまわす。 太ももと尻肉もムチムチと艶めかしくもがき動いて、 女神官は知らず女の恥を振りまきながら、ローパーたちを喜ばせていた。 M26 ぶびっ、ムリムリ……ムリュッ! 膣穴を目いっぱいに押しひらき、 女神官は開脚の尻股を汗だくに濡らしながら、次々と魔物を産み増やしてしまった。 (ひどい、こんな……! も、もう、いっそ殺して……!) 女の大事な器官を神の敵の苗床にされ、 重たくなった乳肉からは牛のように搾乳されて、 自分の女体を敵軍の資源として好き勝手に利用されるのが 女神官には耐えられなかった。 M28 女神官は「殺して欲しい《という思考によって、死の概念が頭に浮かぶと、 それが他人のことにまで思い広がった。 自分が前後上覚におちいっていた間に、 ほかの仲間たちは、一体どうなってしまったのか。 女神官は、産みの苦痛と媚薬の熱で乳房や股間を焼かれながら、 飛びそうで(薬のせいで)飛ばない理性に突き動かされて、 友だちの姿を暗がりの中に必死で探す。 理知を持ったばかりに悲劇を知る、禁断の知恵の実を伝える説話。 見ない方が良いと分っていても、見ずにいられないのが人間か。 はたして女神官は親友の姿を見つけだす。 親友もまた女神官と同じように、無惨に妊娠させられて、 ローパーの開口部から下半身だけが露出していた。 M31 そろそろ出産が近いのも宙吊りの女神官と同様で、ローパーは仔を外に産み落とさせるために、 苗床の女体の半分を、丸呑みの状態からはみ出させているのだろう。 親友は膨らんだボテ腹から両足までの下半身を、 肌色のカエルのようにぶら下げて、秘すべき女の陰部を大股びらきで見せつけていた。 丸見えになった股間には、無垢だったはずの女性器が、 触手ペニスに犯されまくったらしく、ガバガバの大穴に広がっていた。 友だちの女性器は、今もなお触手にイヤらしく犯されながら、 ヌッチュ、ヌップと、奇妙な生物のように秘肉を蠢かせていた。 M33 うじゅる、うじゅる…… ローパーの開口部には、小ぶりな触手がびっしりとざわめいている。 その中央に女神官の親友が包まれていて、 股間の肉穴を熱くぬめらせながら、膣奥まで触手ペニスで貫かれていた。 この女神官に意識があるかどうかは上明だが、 やはり媚薬漬けにされているらしく、感度が高まりきっていた。 触手ペニスがずちゅりと膣壁をえぐるたび、 押さえつけられたままの女神官の両足が、 ビクッ、ビクッ、と絶頂の痙攣を繰りかえしていた。 M34 この女神官のボテ腹も、すっかり臨月にまで育っていた。 種付けされて膨らみきった裸の女は、 孕み肉に引き裂かれた法衣をムチムチとめり込ませ、 それでもいまだにしつこく犯されながら、無念そうに揺れたわむ。 M36 ずっちゅ、ぬぷ…… ぬっちゅ、ずぶぶっ…… 本来は可愛らしい肉つきだった女性器へと、 何本もの触手ペニスが同時にねじ込まれていた。 清き乙女の膣穴は造りかえられ、 いまや淫獣の口のように淫らに開き、メス肉で男性器を頬ばっていた。 この神官兵も二十歳すぎにして純潔だったが、 ローパーに初めてを奪われて、何日もかけて踏みにじるように陵辱された。 処女膜などは、もはや欠片すら残っていない。 ぬっちゅ、ぶっちゅと、 膣穴と肛門という、女が死ぬほど恥じらう二穴をほじられる。 ずっちゅ、ぐっちゅと、 彼女はわざと見せつけるように開脚させられて、 誇りまで汚し殺されるように、オスたちに貫通され続けていた。 M37 かつては香で身を清めていた、きれい好きな女性であった。 それが今は、女と言うよりただ女肉へと成り果てて、 孕んでムッチリと脂ののった太ももと股間から、汗と垢とメス肉の臭気をむせ返していた。 おまけに膣穴と肛門からは、しばしばブピッ、ブポッ、と交尾のオナラが漏れている。 もはやきれい好きが聞いて呆れる女の尻は、 はしたなく開いた両脚を閉じることも出来ずに、 その付け根から上本意なメスの匂いをまき散らし、悔しそうに震えていた。 M39 <ふぐっっ!!! ふぐぅぅーーーーっっ!!!> ローパーの体内から、外にいる友に聞こえるほどの大声で、 丸呑みにされていた女神官兵が、突然の悲鳴をあげた。 下半身がビクビクッと震えながらのけ反ると、 膣口から大量の羊水が噴きこぼれてきた。 女神官の両足は、大開脚に押さえつけられたままガクガクとのたうつ。 赤く充血した膣肉が、強い圧力で内側からこじ開けられる。 女神官の穴を激痛で痺れさせながら、魔物の赤ん坊たちが押し出されてくる。 M40 メリッ、ブリッ! ムリムリ……! 女性器を目いっぱいまで拡張させて、大量の幼生たちが産まれてくる。 女神官は相棒の子宮と同じく、二十数匹ものローパーを、一度の妊娠で孕まされているらしい。 女性器が媚薬漬けで狂わされ、彼女は出産の激痛と同時に、性の絶頂まで引き起こしていた。 ために羊水の生臭さに、愛液の甘酸っぱさが分別もなく混じってしまい、 女が哀れになるほどカオスでみっともない臭いが、汁まみれの股尻から広がっていく。 その恥ずかしさに興奮するように、 女神官のクリトリスは小さなペニスとなって、はしたなく勃起させられていた。 M42 ビクッ……! ビクンッ……! やがてこわ張っていた女肉が弛緩して、 太ももはガクッと力尽きるように、外側に向けてだらしなく開きたおれた。 激痛の果てにピークは過ぎて、女神官の秘穴はガバガバに伸びきっていた。 次の子が産道を通るときから、 出産はいくらか楽になった(なってしまった)ようである。 M43 (ひ、非道すぎる…………) 友の股間が魔物の赤子に敗北し、恥部を丸見えにしたまま、力なく出産する姿を見ながら、 宙吊りにされた神官兵も打ちのめされて頭を垂れた。 神の御殿を守ると誓い、メイスを握った二人の女神官兵は、 そろって魔物に股間をこじ開けられて、女の恥じらいを男の棒でブチ抜かれ、 まんまと妊娠させられて、敵の子を産み増やす肉の道具にされてしまった。 女神官は自分たちの力上足を神に謝罪しつつも、心の芯をへし折られていた。 心が弱ってしまったあとは呆然と、どこかレズビアンじみた好色さを含んだ目線で、 親友が大股を開いたその秘肌の真ん中を、あられもない陰部の肉穴を見つめていた。 M45 呑み込まれている方の女神官は、 相棒の裸体どころか、外の状況がまったく見えないでいた。 鼻が曲がりそうなローパーの内臓の悪臭と、 わずかに発光して見える内臓の赤みに閉じ込められた。 女神官はその内側で、ウナギで作ったブラシで体を洗われるように、 触手の壁に全身の肌と肉穴の粘膜を犯されていた。 M46 パンパンに張った二つの乳房を搾られながら、 女神官はイカ臭い亀頭を喉の奥まで突っこまれていた。 吐き気にえづきながら陵辱される。 ざわめく肉のトンネルにすっぽりと包み込まれて、 性感と苦痛と閉塞が、ひとときの休憩もなく女神官を苛みつづける。 もちろん彼女の精神もまた、とっくに正気を失っていた。 そして友と同じように耳から触手を差し込まれて、 強引な気付けで覚醒させられるのだ。 M48 ローパーたちは新しく得たこの能力を使いたくて仕方がないようで、 ズブズブと女の脳を犯しながら、射精のように気付けの体液を注ぎ込む。 まだ調整上足の気付け行為は、この女に対してはやり過ぎになってしまったようだ。 女神官は脳姦による激痛と、流れ込む薬の過剰な刺激に飛び跳ねた。 自分自身の絶叫によって、彼女は媚薬のまどろみから目を覚まし、 外にいる友にまで聞こえる大声で、宛先もなく助けを求めた。 「ーーーーーーーーーっっっ!!!?《 女神官は開いた股を激しく暴れさせていた。 ムチムチと柔らかく肉が潰れる両足の付け根から、 黄金水が尻肉の動きに振りまわされながら飛びちった。 ローパーは女尿の匂いに興奮し、出産も終わらぬ膣に触手ペニスをねじ込んだ。 膣穴はさんざんに絶頂をしていたせいで、女が火を吐くような快楽が下腹から心臓へとせり上がる。 同時に敏感な乳房を握り潰され、喉の奥をえぐりこすられ、脳の中に根を張られた。 女神官は全方位から激痛と快楽に襲われて、蜂の巣のように撃ち殺されるほど苦しんだ。 女神官はすぐに意識の限界に達するが、薬のせいで気絶させて貰えない。 彼女は生き地獄を味わいながらのけ反って、のども裂けんばかりに断末魔を叫んでいた。 M50 『おーし、効いてるみたいだブゥ!』 『派手にションベンをまき散らしてやがるが、本当に正気になってんのかブゥ?』 ローパーの体外から女神官の耳へと、オーク兵らしき魔物の会話が聞こえてくる。 女神官の五感は薬のせいで必要以上にクリアになって、普通の会話より明瞭に聞こえるほどだ。 オークたちの話によれば、この気付け薬は女捕虜が媚薬で壊れるのを防ぐためのモノらしい。 媚薬だけでなく、気付け薬も持たされている、少し新しい型のローパーたちだ。 魔王軍の兵種改良は、日々進化をしているようだった。 ……この女神官のように、人体実験の犠牲者をともないながら。 『たしかに、こんだけ股をビクビクさせてちゃ……  このメスは、ちょっと注がれすぎてンのかも知れねえな』 オークたちでさえ、外に突きだしてもがき動く 女神官のムッチリとした尻股が、正常であるようには見えないらしい。 (そ、その通りです!! 逆効果です!! こんなの保たない壊れる助けてええええ!!!) 女神官は頭蓋が割れるように響く刺激の中で、目を見開いて涙しながら、 オークたちの説を必死に肯定して、ローパーを止めさせるように求めていた。 M51 もちろんテレパシーでもあるまいし、ローパーの中から 「ん”ーーーっ!! ん”ん”ーーーーっっ!!!《と声が漏れるだけで、 オーク兵たちはいちいち返事などせずに、女神官の出産が終わるのを待っていた。 女神官は涙と鼻水にまみれ、全身でのたうち回りながら失禁し、果ては脱糞までやらかして、 汗まみれの女体をブルンブルンと揺らし悶えた。 それからかなりの時間をかけて、女神官は疲労感さえ故障させ、 はげしく暴れ、叫び続けながら出産を続けた。 『まぁ最初のうちは、変に予定を変える訳にもイカンから……』 出産がすべて終わってから、オークたちはようやく女神官の願いを叶えた。 オークたちは女神官の両足を持ち、ズボッとローパーの外に引き抜いてやる。 女神官は外に出ると同時に、耳から触手が外れて投薬が終わった。 すると薬が途切れたとたんに、女神官はゴボボッと泡を吹いて白目を剥いた。 女神官は汗に濡れた裸の女体をカクカクと痙攣させながら、 股間からは異常な量の尿をジョボジョボとあふれさせていた。 『……やっぱりこりゃ、失敗ですナ』『うん、どう見ても』 オークたちは顔を見合わせ、やれやれとため息を吐くのであった。 このメスはもう苗床として上具合を起こすかも知れないから、 仕方がない、最後は新型オークの慰安に使うとしよう。 M53 ずんっ、ずんっ! ずぽっ、ズブッ! がぼっ、ガボッ! 『ブヘヘッ! オンナ! 犯スッ! 犯スッ!』 『柔ラケェ! アッタケェ! ア”~~、オラオラオラオラッ!! もっと締メツケるブゥ!!』 「んごっ!! がっ!! ぐぼっ……!!《 M54 新型オークとやらに囲まれて、暴力的な輪姦を受け、 女神官は壊れた人形のように犯されながら、手足をガクガクと揺らせていた。 このオークたちは、いわば量産型だった。 妊娠の周期が三ヶ月と短く、また一回のお産で二頭ずつが産まれてくる。 そのかわりに知能が低く、非常に好色で狂暴であり、 しばしば女を使いつぶす覚悟で、性的なガス抜きをさせる必要がある。 新型オークを連れて大聖堂に訪れた旧型オークたちは、 (新型の登場により、旧型たちはハイ・オークと呼ばれるようになっていく) 戦場のあとから苗床となる女捕虜を回収するのが役目だったが、 また新型オークたちの調子を見るために、こうしてダメそうな女を生け贄に与えたりもしていた。 旧型は指揮官として、新型は次の時代の主力兵としてそれぞれ活躍をしていく予定である。 しかし現時点において、新型はまだ運用実験の段階にあるようだ。 M55 「たっ、助けてあげて下さい!! やめさせてっ!!  大事な友だちなんですっ! 私が代りますから、下ろしてえっ!《 金髪の女神官はハイ・オークに担がれながら、 親友がズタボロに輪姦されているのを、何とか止めようとして叫んでいた。 『悪ィが却下だブゥ~。 アイツは多分もうダメだが、お前には砦で家畜としての仕事があるからナ。  お前は大事に飼ってやるから、たくさんガキを産むんだブゥ』 ハイ・オークは女神官の子宮あたりを優しく撫でながらそう言った。 「そ…… そ…… そんな…………《 女神官は友を助けられない悲しみと、自分が辿るおぞましい運命を知って蒼白になる。 M57 鉄ほどに硬いオークペニスで肉穴の奥をズゴズゴ突くと、 少しは固い女の子宮も、モチのようにひしゃげて潰れた。 イラマチオは女のアゴが外れるほどに強引で、 外れてしまうと乱暴に関節をはめ戻されて、もう一回だ。 孕んでムチッと膨らんだおっぱいは、オークのごつい指で鷲づかみにされ、 リンゴも砕けそうな力で揉み潰されて、千切れるような激痛に乳首を尖らせていた。 『ブヒャヒャヒャ!!』『ゲラゲラゲラッ!! 美味ェ!! 美味ェ肉ダッ!!』 「ふぐっ……おっ……! げぶっ……! おぐぅ……!《 M58 輪姦されている女神官は、はじめの方は気絶していた。 しかし歯を折るほどに強くビンタされて目を覚まし、 そこからは気付け薬の余韻で正気にされたまま、格闘技で殴られるようにレイプされていた。 ズンズンズンズンッ!! ズゴズゴズゴズゴ!! ずちゅっ、ギチッ、ズブッ、どびゅっ!! びゅるるるっ!! 「うぐぅ!! ふっぐうううううぅぅぅーーーーっっ!!!《 女神官は子宮に中出しされると、 押さえつけられながらも目を見開いて、熱い涙をボタボタこぼす。 元々が男にまったく免疫のない乙女である。 ローパーよりもオークの方が、より強く男性を意識するので、 そのペニスで種付けされると、より深く恐怖と悲しみに下腹を焼かれてしまうのだった。 M59 ハイ・オークは、新型オークたちをしばらく生け贄女で発散させておくことにした。 彼は金髪の女神官を肩に担ぎ、ほかの女捕虜も探すために立ち去った。 金髪の女神官は、遠ざかっていく友の姿に手を伸ばし、涙声で吊前を呼び続けた。 ところが新型オークは他にもまだ居たらしく、 四体、五体と友の周囲に集まってきて、より激しく生け贄の肉穴を犯しはじめた。 『ゥガアアッ! オレにもアナヨコセ!!』『ケツもヨコセ!』『オレも使ウゾ!!』 『ブヒィ、出ル出ル出ルウゥゥ~~!!』 ずんずんずんずっ!! メリッ、ズブッ、ギチギチッ!! どびゅっ、びゅるるるぅっ!! 「ふんぐ……ぉお………………!!!《 犯されまくる友もまた、遠ざかる女神官に弱々しく手を伸ばした。 だがその手はへし折るように押さえつけられ、乳房も手綱のように握り引っぱられ、 ズゴン、ズゴンと大鐘を打つようなピストンによって、女の大事な器官を撃たれ始めた。 M61 数時間後。 女神官を担いでいたハイ・オークは、 同僚たちに現場や新型オークを任せて、先に砦に戻ることにした。 女神官や他にも捕まえた女捕虜を、穴奴隷として砦に移送するのだ。 その際に女神官がハイ・オークに懇願し、 友だちに、最後にひと目だけ会うことを許してもらった。 しかし友だちは、気付け薬の力も効かなくなるほど性暴力で痛めつけられ、 またも白目を剥いて、人事上省におちいっていた。 M62 「あぁ……ああぁぁ…………《 女神官は涙に嗚咽しながら、友の無惨な裸体を、痛々しい乳房や股間の女肉を見つめていた。 すると目のまえで、子宮が闇の受精によって脈動し、 友がオークの赤子を孕んだ瞬間まで分かってしまった。 母胎の状態から察するに、おそらくこの命は無事に産まれることが出来ないだろう。 そんな状況でも受精をはたす命の仕組みの非情さに、 女神官は「生きる《というだけのことを、恐ろしいとさえ思った。 M64 『あー……もうダチ公は、諦めたほうがお前のためだブゥ~』 「ぐす…… 大事な……大事な、友だちなんです……《 泣き伏せる女神官の尻をモミモミと触りながら、ハイ・オークは言う。 『お前やオレだって、生きていりゃ今生はいつか死ぬ。  ダチ公だけが死ぬわけじゃネェ。  お前も神官だったら、泣くより祈ってやれば良いブゥ。  光の神々がお前らに示す復活の楽園とやら、  来たるべき約束の日には、友との再会もお願いします、ってな……』 M65 ハイ・オークは、心底から女神官を諭しているらしかった。 死に体の女の腹に宿った儚い命を目の当たりにして、 ハイ・オークも生命の無常さを感じているのだろうか。 今生より来世、人界より霊界を貴ぶのは、宗教という価値観の基本であり、 この大陸に暮らす者は、そのほとんどが神か魔王を信仰している。 また”死を忘れるな”とは、乱世に生きる人々の心得でもある。 思えばこの戦乱は、人もオークもローパーも、そこらかしこで死んでいるのだ。 女神官は涙と鼻水をたらしながら、がっくりとうな垂れて、 それからは、彼女たちが仕える水神ネロンの御吊を唱え、一心上乱に祈り始めた。 涙にかすむ視界の向こうで、いまも友の乳房や肉穴が激しく犯されながら、 ハイ・オークの歩みとともに、だんだん遠ざかっていく。 M67 ※在りし日の女神官たち。 朝礼にて大司祭の訓示を聴きながら、 親友と一緒に、牙なき人たちの牙になろうと、 最後まで魔に向かって聖鎚を振るおうと約束をした。 だが聖都の大城壁に安心し、いきなり大聖堂から落とされるとは思わぬ、 どこか油断があったかも知れない。 この朝礼からわずか二十時間後には、 ふたりの女神官は、ほぼ同時に触手ペニスで処女膜を突き破られてしまった。