S0629N01 リクエストラフ・その9前半 聖騎士アヴリェール(ミノタウロス姦) N02 魔王軍の砦の中に、小さく作られた闘技場がある。 そこには筋骨隆々とした牛魔人と、半裸の女騎士とが対峙していた。 ミノタウロスとアヴリェールの二人で、彼らは剣闘士に見立てられ、 今から「余興《と称して決闘を見世物にされるのだ。 結界に隔てられた観客席には、魔王軍と騎士団員が分れて招待されている。 魔物と人間は反発し合う視線を交しながら、 それぞれの代表である場内の二人に注目していた。 N03 剣闘士とは呼ぶものの、選手たちは素手であり、 女騎士に至っては、後ろ手にされて手錠までかけられていた。 『偉大なる聖騎士サマが相手とあっては、  これぐらいのハンデを付けなければミノタウロス君が上憫であろう?』 悪魔司令官はケケケと笑う。 とどのつまりこの催しは、単にアヴリェールへの私刑であるようだ。 N04 ミノタウロスといえば、完全武装の正騎士が数人がかりでも危ういという、 非常に強力なモンスターである。 騎士や冒険者たちの常識からいえば、この決闘は明らかに勝ち目のない戦いだった。 騎士団員たちは卑怯と罵り、また副団長の生命を危ぶんで、中止を求めた。 当のアヴリェールは「もう理上尽にも慣れた《というような顔つきだ。 乳房や陰部といった女の恥部を、隠すことも出来ないままに立ちながら、 女騎士は間もなく自分を襲うであろう暴虐な強姦に、泰然と向き合っていた。 N06 そもそも男女が恥部を丸出しにされている時点で、 これが決闘ではなく陵辱劇であろうことは明白だ。 魔人の巨大なペニスが、獣欲ではち切れそうにいきり立つ。 ミノタウロスは、何かのご褒美で、裸の女奴隷を貰ったものだと考えていた。 今の彼は、戦いのことなど全く思わず、 タユンと揺れる大きな乳房をどうむしゃぶって、 ムチムチと美肉が盛りあがったメス尻を、どう貫くかだけを空想していた。 女騎士はそんな性のはけ口にされながらも、無表情に敵の姿を見つめ続ける。 やがて悪魔が『始め』と合図を出すと、 色ボケしている牛に対して、女騎士は即座に仕掛けた。 N08 ミノタウロスが欲情しながらメス肉に見とれていると、 さらに大サービスとばかりに、女騎士の大きな尻が急接近をしてくる。 巨乳がブルンと動く、派手な乳揺れもセットになって、 肉の果実ともいうべきアヴリェールの豊満な裸体が 美味しそうにたわみながら飛び込んできた。 ミノタウロスはブホッと鼻の下を伸ばしてしまう。 女騎士の足の付け根に視線を注ぎ、魅惑的な女性器の開口部を凝視する。 赤い乳首が、巨乳というプリンに乗っかったサクランボのように、 柔らかく振り子運動をしながらミノタウロスを惑わせる。 N10 観客たちも――そもそも戦いになるとは思っていなかったので―― 初動を見逃してしまい、そこから必死に目で追っていた。 女騎士は猛獣のごとく獲物に襲いかかった。 しかしミノタウロスは、女騎士の陰部が臭うような距離になっても、まだ呆けている。 女騎士が蹴り足を振り上げようと腰をひねると、 尻肉がボリューム感いっぱいに柔らかくつぶれる。 ミノタウロスは身を乗り出して、 女騎士が大開脚して女性器を丸見えにする瞬間を見逃すまいと、 ペニスを脈打たせながら息を呑む。 その間抜けた牛の頭に、女騎士は鷹の目のような鋭い狙いをつけて、 渾身の跳び蹴りを繰りだしていた。 N12 「せやああああっっ!!!《 ゴキンッッ――!!! アヴリェールが一喝した直後、闘技場には重くて芯のある骨折音が鳴りひびいた。 ミノタウロスは、女騎士の陰唇と膣穴が最大まで開いたのを見ると同時に、 視界がとつぜん激しくブレて、意識が飛ぶような衝撃をくらった。 牛の目には大量の光点が明滅し、女性器の眼福から一転して、彼の視覚は機能を失う。 そして視界が戻るより早く、折れた角から、腕をもがれたような猛痛が響きはじめた。 『ウッがアアアアAAAAAAAAAAAAHHHHHHH!!!!?』 ようやくミノタウロスも戦鬼となって、大気が震えるほどの大咆吼をした。 N14 ドカドカドカドカッッ!!! 牛の角を折った代償は、剛拳の嵐によって支払われていた。 ミノタウロスは亜人というより魔獣に近い。 低い知能と引き替えに、巨大な肉体でありながら、人間よりもはるかに素早い生物だった。 いくら聖騎士であっても、こんな至近距離から、 しかも後ろ手に縛られた姿では、拳の雨を避けようもない。 ムッチリと美味しそうな女肉だというのに、勿体なくも、固いオスの拳骨を次々と被弾していく。 すると打撃が当たる瞬間ごとに、パンチを淡い光が包んで、衝撃を吸う。 どうやら聖騎士は、先のにらみ合いの時に、防御呪文も唱えたらしい。 彼女だけは、一人きりの戦いをとっくに始めていたのだ。 しかしミノタウロスのパンチというのは、 並の冒険者であれば、戦士職でも一撃死するほどの威力である。 一発ごとのダメージを何割か減らしたところで、 このように滅多打ちにされてしまえば、アヴリェールは見る間に打ちのめされて傷ついていく。 N16 ドカバキッ! ボガッ、ドスッ! 「ふぐっ……! うぐっ……あっ……!!《 アヴリェールは「分かっていた《という顔で打たれながら、 じっと防御に専念して、反撃をこころみる気配はなかった。 大きく熟した乳肉が、ムチッと脂ののった尻肉が、 鉄のハンマーで餅つきされるように、激しく潰れて形を変える。 ミノタウロスは女肉を一方的に殴り続けるうちに、 怒りの炎が、性欲のたぎりに入れ替わっていくのを感じた。 拳に当たる柔らかくて暖かい感触に、飛びちる女騎士の汗の臭いに、 ブルンッ、ゆさっと目を楽しませる乳揺れ、尻揺れの美しさに、 いつしかミノタウロスは攻撃をやめた。 N18 女騎士は殴られすぎて、立つのもやっとになっていた。 汗に蒸れた女肉はすり切れた血潮をしたたらせ、 ダメージでかすんだ彼女の視線は、自分を犯そうといきり立った牛のペニスをジットリと見ていた。 観客席で見ていた悪魔司令官は、『まさかここまでやってもアヴリェールが勝つのか』と、 最初は顔を青くしていた。 しかし聖騎士の初撃こそ派手であったが、結果としては、常識の範囲内だった。 悪魔は冷や汗を浮かべたまま、ようやく笑みを取りもどしつつある。 聖騎士はいつも強烈な反骨をみせ、勝者であるはずの悪魔を負け組のような顔にしてしまうのだった。 N19 「も、もう勝負は付いた!やめさせろ!《 「決闘を終わらせるんだ!アヴリェール様に、はやく手当てを!《 闘技場の動きが一段落を見せると、男騎士たちも我に返って客席から騒ぎはじめた。 『ケケケ……何をバカな…… よ、ようやく、ここから始まるのではないか。  三日三晩、あるいはいずれかの命が燃え尽きるまで、両雄は存分に果たし合いたまえ!  ……いや、愛し合いたまえと言った方が良いのだろうか……ウヘヘへ……』 悪魔は疲れた中間管理職の顔をしながら、陰鬱に笑いをこもらせていた。 ミノタウロスが勃起物をブラつかせ、一歩、また一歩と女騎士に近づいていく。 女騎士は「くっ《と下唇を噛むものの、むだに逃げようとはしなかった。 ズシン、ズシンと牛魔人の足音が響くたび、 女騎士の巨乳が小さく揺れる、痛めつけられた尻肉がプルンと波うつ。 女騎士は強烈な打撃を耐えきったわけだが、 次は貫通の屈辱を耐え抜くために、あられもない裸体を緊張させていた。 N21 ずにゅううううっ……! 「はっ……うぅぅ…………!《 膣穴にみっちりと詰まった肉が押しわけられて、巨大なペニスが侵入をしていく。 けっきょくは皆が予想したとおりの結末だった。 女騎士の股間は魔獣の陰茎で貫かれ、いまから種付けを見世物にされてしまうのだ。 ミノタウロスの亀頭が、沸騰するようなカウパー汁を女騎士の膣内に噴きこぼした。 ペニスは膣穴の粘膜全体に身を押しつけて、ニュルリと膣内をぬめらせながら、熱く貫く。 女騎士の膣穴は、交尾ですでに出産ほどにもこじ開けられて、 望まぬ結合を周囲に見せつけながら、ズンズンとはしたなく抽送され始めた。 N22 ずんっ、ずんっ、ずぶっ、ずんっ! 「はうっ! あっ! うあっ、あっ……!《 長身なミノタウロスが女騎士を犯す様子は、 体格差のせいで、玩具で男根をしごいているようにも見えた。 とにかく頑丈であるアヴリェールの膣穴は、 痛みに耐性があり、そのぶん快楽には素直に感じてしまう。 粘膜をぬめり擦られて、女の肉が前後に激しく刺激されると、 女性器はギチギチと締めつけながらも、 ヒダのすき間からは甘酸っぱい蜜の臭いを滲ませていた。 騎士団の象徴であるこの女騎士がペニスで串刺しにされてしまう姿は、 いつ見ても、魔王軍の士気を高めて、騎士団員たちをうつむかせた。   N24 「ぐっ……! うっ、くぅ……!《 女騎士は巨きな牛の手で上半身を固定され、 そのゴツい指のすき間から、踏まれた風船のように 乳房をムニュッとはみ出させていた。 柔らかく潰れた乳肉は、ピストンのたびにプルン、ぶるんと揺れはずみ、 乳首からは甘いミルクをまき散らしていた。 女騎士は昨日にもオークを産まされたばかりで、 完熟の巨乳にたっぷりと母乳を含んでいたのだ。 N25 ときおりミノタウロスが握る手に力を入れすぎて、 圧迫された乳肌は破裂しそうに大きく膨らみ、 乳首は水鉄砲のように乳量を増やした。 女騎士は「うぐぅっ!《と眉をひそめてうめく。 しかし彼女は苦痛に耐性があり、むしろ快楽に鳴かされている部分もあった。 オスの硬くて熱い肌に、メスの身肉をムギュッと握られ、 同時に膣奥までたくましい反り返りで貫かれると、女肉から性感が絞り出されるようで、 女騎士は赤らめた頬に甘酸っぱい汗をタラタラと流した。 N27 ずぐっ!ずちゅっ!ずぶっ!ずんっ! 女騎士の汗ばんだ股肉を押しわけて、丸太のようなペニスがズンズン刺さる。 男根の幹は女騎士の腕より二回りは太かったが、 守護された膣穴はミチミチと歪みながらも奥の方まで受け入れて、 メスの下半身に繁殖の悦びが刻みこまれていく。 女騎士の膣の中は熱くうねり脈打っていて、 オスの粘膜も、メスの命との接触感に興奮しながら、 男根を膨張させて、太い血管を浮き上がらせる。 そんなグロテスクな男根で、聖騎士の女花が貫かれている後ろ姿に、 男騎士たちは歯ぎしりを鳴らしながら怒るのだった。 N28 ずんずんずんずんっ!じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ! 特大のペニスは、いよいよ激しく女騎士の膣をえぐり始めた。 オスの腰がさかり狂って動くので、種付けが近いと誰にも分かる。 女騎士は「うっ!ぐっ!《とうめきはするが、なにも言葉を話さなかった。 強がりも弱音も吐かず、赤く火照った顔にも表情は崩さずに、じっと忍耐の構えであった。 しかし膣穴からペニスでほじり出される快楽は、確実に女の芯を焼いていく。 女騎士の尻は無意識に高くなり、クリトリスが勃起しながら女の蜜に濡れ光る。 周囲にまで漂っていくアヴリェールの甘い発情臭には、 悪魔はもちろん、男騎士たちでさえ男心をズクンと煽られていた。 N30 どびゅっ、びゅる、びゅくくくっ! 亀頭がゴリッと女騎士の子宮口を押し込んで、女性器の奥へ大量の精液を注ぎ始めた。 アヴリェールは「はうっ……!《と短く鳴くが、すぐまた黙る。 しかしその尻肉は、種付けの恍惚にプルプルとわなないていた。 背後からズップリと貫かれて種付けされる女の尻は、 それが例え女騎士という武人のお尻であっても、この時ばかりは、 子を提供するだけのために生きる、無力な生き物に見えてしまうのだった。 N31 静止した時間の中で、ドクン、ドクンと魔物のペニスが脈動をする。 女騎士はヘソの裏側まで男根に侵入されて、 その太い圧迫感で喘ぐように、肛門をヒクヒクと開閉させていた。 熟れた乳房をムチッと握り潰され、尻肉はオスに朊従しながらツンと上に傾いて、 下腹のいちばん奥に、他人の遺伝子を脈々と、重たく波打つほどに注ぎ込まれる。 女騎士はじっと沈黙して耐え続けるが、 無理やり種付けをされる彼女の尻は、やはりとても悔しそうだった。 N33 ずちゅっ!ずちゅっ!ずぶっ!ずちゅっ! 「うぐっ!!? うあっ!ぐっ、うっ……うぅっ!!《 まだ射精が終わらないうちから膣奥を突かれて、女騎士は思わず目を見開いた。 ミノタウロスは抑えがきかず、第二ラウンドを始めてしまった。 膣内で白濁液をかき混ぜられて、より激しい潤滑でヒダをこすられると、 女騎士は恥穴をじんじんと疼かせながらのけ反った。 魔物の精液が膣肉の奥まで染みこむと、媚薬の成分など含まれていなくとも、 メスは生殖本能を刺激されて、下腹の中が炭火焼きのように加熱していくのだ。 N34 魔族たちがゲラゲラ笑い、男騎士たちが切歯扼腕している前で、 聖なる女騎士がメス犬のように犯されまくる。 騎士団を代表する女騎士が、秘すべき股間をあらわに開かされて、野太いペニスで貫かれ、 そこに魔王軍の子種を何度も繰りかえし注がれているのだ。 まるで騎士団そのものが犯されているような屈辱なのに、 男騎士たちには打つ手が無くて、捕虜である身の無力さを嘆き恨んだ。 N36 時間が流れて夜になったが、陵辱は途切れなく続いていた。 「ぐっ……は……《 と、ここで、アヴリェールはドサッと床に投げ捨てられて、 ボテ腹の精液タンクとなった裸体を、石畳のうえに横たえていた。 ミノタウロスは桶の水を飲もうとして、いったん女騎士から離れていった。 だがそれは宴の終わりではなく、むしろまだまだメスを犯すための補給であった。 (悪魔はたしか、決闘に三日三晩をかけると言っていたはずだ……) これだけ犯されて、まだ三分の一にもならないのか。 そう思うとアヴリェールの瞳にも、さすがにウンザリとした疲れの色が浮かび上がった。 N37 初日ぐらいは、聖騎士が辛うじて一矢を報い、戦いと呼ぶべき場面もあった。 しかし明日、明後日と続く「決闘《とやらは、聖騎士が延々と犯されているだけの見世物だろう。 アヴリェールは恥も誇りも凍り付かせてしまったのか、 団員たちに向けて性器を見せびらかすような格好でお尻を開き、 恥穴から種汁を噴きこぼしながら沈黙をしていた。 それでも騎士団員たちはアヴリェールを信じている。 信じているし、犯されすぎた女体が、意思とは無関係に快楽を感じてしまうのも理解している。 だが聖騎士が男根と繋がらせられ、女蜜を垂らしつづける姿を見るのは、 どうしても男騎士たちの心を焼き焦がすのだ。 N39 汚し穢された女騎士の、火照った尻たぶがピクピク動く。 遅漏ぎみなミノタウロスの交尾を、二十発以上も連戦された事後だった。 その結果、子宮は肉の風船となってフグのように膨張し、 倒れこんだ石床と押しあいながら、肉々しく潰れてたわんでいる。 開いた両足の付け根から、ピュルピュルと小便のように精液が飛び、 ヒザのあたりは小刻みに震え続けていた。 負けて無様に種付けされた、メスの姿ではあった。 N40 精液をこぼし続ける女陰部を中心として、女騎士の股間は発情で赤く充血していた。 顔や肛門にはそれほど精液の付着がなく、 膣穴だけが、ひたすら種付けとして中出しをされまくっていたようだ。 女の一番大事な肉穴を、オスの臭い白濁液で滅茶苦茶にされてしまった。 ミノタウロスとしては、オスの大事な角を折った生意気なメスを、 何としてでも孕ませてやりたかったのだろう。 N42 ドクンッ…… 「うぐっ……!《 そして受精は果たされる。 角を折られたミノタウロスの怒りが、女騎士の卵子を深々と貫いていく。 魔力を持つ者は生命の発生に敏感で、 闘技場にいる人も魔物も、みなが女騎士の妊娠に気づいた。 魔物たちはドッと腹をかかえて笑い、 男騎士たちは意気消沈して地にヒザをつく。 N43 孕まされた女騎士本人は、汗だくに火照った顔で黙っている。 その目はぼうっと中空を見て、心を無にしていると思われた。 しかし孕まされた子宮のほうは、満杯に詰め込まれた精液に発情をして、 内側からメスの快楽に燃えつづけている。 女騎士の全身から甘ったるい匂いの汗が流れて、 ツヤツヤと濡れ光る尻の肉が性的に美味しそうだった。 その尻が、ときおり柔らかく肉をつぶしながら動いて、陰部の形をムチッと変える。 色っぽい尻肉のうごめきは、嫌が応にも周囲のオスの視線を誘う。 N44 『きっとチ○ポが抜け去ったのに苛立ちながら、早くブチ込まれたくて、尻肉で誘っているのだ』 倒れたままの女騎士の桃尻を、悪魔たちが言葉で侮辱する。 男騎士たちは信じまいと耳を塞いだ。 しかし女騎士のニチャリと開いた秘裂には、肉豆やら肉ヒダが蜜を垂らしながら勃起していて、 少なくとも彼女がメスとして発情していることは、否定のしようもなかった。 N46 陵辱の事後となった女騎士を、ぽつんと石畳のうえに置いたまま。 夜番との交代時刻が近づいたため、決闘の見世物は、いったんお開きとあいなった。 魔物は兵舎に、男騎士たちは捕虜の牢獄に戻されて、ショーの続きはまた明日だ。 しかし女騎士は、ミノタウロスと共に結界の中に取り残されて、 これから徹夜で交尾をされるのだろう。 男騎士たちは、去りきれずに振り向いて、水神ネロンに祈りを捧げた。 女騎士は半開きになった目で、そんな健気な部下たちの姿を見やっていた。 N47 そんな所にミノタウロスが戻ってきて、女騎士の尻をつかんで起こす。 まだまだ硬いままのペニスを振りかざし、女騎士の背後から覆いかぶさる。 ずぶっ、ずにゅうううぅぅ……! 「ふっ……あんっ……! あぁ……!《 普段はハスキーな声のアヴリェールが、 高くうわずった声を上げて、極太ペニスの挿入にのけ反っていた。 続いてじゅっぷ、じゅっぷ、ぱんっ、ぱんっ、と、 肉と粘液を打ちあう交尾の水音が響きはじめた。 N48 巨乳がぶるんっ、ぶるんっ、と揺れ弾み、 ボテ腹と桃尻は肉まんじゅうのようにムチムチとたわんだ。 この、男なら誰もがうらやむ極上の女肉を味わっているのが、 人間の男ではなく、魔王軍のオスであるという屈辱。 崇拝する女性がこれから一晩中、ミノタウロスの慰み者にされるのかと思うと、 男騎士たちは腸(はらわた)が煮えくりかえる思いのままに、 ぜひもなくオーク兵に連行されていくのであった。