S0629Q01 リクエストラフ・その10中編 女騎士メル(ヴァンパイア姦) Q02 ずんっ、ずんっ!ぎちゅっ、ずぶっ!がぼっ、ずぼっ! 「んぐっ!! むぐっ! うぐうっ!!《 女兵士の豊かな乳房が、揉まれて派手にかたちを変える。 小さな口は、太いペニスで塞がれて、のどの奥まで侵略される。 もちろん少女の陰部も、男二人がかりでガバッと両足をこじ開けられて、 膣と肛門という恥じらいの肉穴を、ペニスで深々と貫かれていた。 夜闇の底で、男と女の肉が蠢きあう。 男たちはみな吸血鬼で、少女だけが、ただ一人の生者であった。 彼女はもう血を吸われすぎているので、 吸血鬼はペニスによって、性という生命エネルギーを吸い出している。 Q03 「ぐむっ!もがっ!んぐううっ!《 ずちゅっ、ずぶっ!がぼっ、ぬちゅっ! 大勢の男がひとつの女体を同時に犯す。 負荷はどうしても強くなり、 陵辱のすき間から、女兵士の苦しげな呼吸音が漏れ聞こえていた。 吸血鬼たちは、主であるヴァンパイア・ロードの意向に従って、 女兵士を衰弱死させないように気を付けている。 なので、普段から酷いレイプに慣れているメルであれば、 吸血鬼たちの輪姦は苦しいけれど、じゅうぶん耐えられる範囲ではあった。 Q05 「んぐっ!がぼっ!もごっ!《 死者の冷たい指が、冷たいペニスが、 生者の温かい女肉から”いのち”を引きだそうとして動き回った。 女兵士の口腔はオスの臭いでむせ返り、ペニスの味でいっぱいになる。 ふたつの巨乳が揺れながら、別々の男に取り合いされて、肉房を重たくたわませる。 柔らかい乳肉が、硬い男指に締めつけられて、ムギュッと張ると、 肌色のプリンが盛り膨らんでいく先端に、ピンクの乳首がニョキッと勃った。 吸血鬼たちの手指は、豊満な乳揉みを繰りかえす。 揉まれる女兵士の巨乳は、汗にぬめりながら美味しそうに揺れうごいていた。 Q06 「んふっ!んふうっ!んぐっ…!《 女兵士は肉穴を貫かれ、肉房を揉み引っぱられながらも、 舌をかいがいしく動かし、膣穴はキュッ、キュッと締めつけながら、男性たちにご奉仕をしていた。 ときおりヴァンパイア・ロードに噛まれた首の傷が、ズキッと痛む。 その小さな痛みは女兵士に、辛さではなく幸せの記憶を呼び起こす。 吸血鬼たちのペニスで肉体の中まで侵入されつつ、 肉が揉みあう輪姦のすき間で、 メルは頭の中に綺麗なドレスを思い出して、自分を慰めていた。 Q08 ずんっ、ずんっ! ずぐっ、ずぶっ! 大きく開かれた女陰部は、激しいピストン運動によって、膣肉を刺激されつづけていた。 女兵士の肉穴は、繁殖奴隷として酷使と再生・強化を繰りかえされた。 おかげで今では、つねに絶妙な柔らかさと締めつけをもち、 吸血鬼のペニスが突き込まれるたびに、熱い肉の反発で包みこんで、肉竿を快楽で震わせていた。 膣壁はオスの粘膜に擦られながら燃えあがり、 吸精されても余るほどの熱量で、女穴の中を性感に満たしていく。 思わず彼女の膣穴に、メス臭い蜜がじわりと滲む。 それは桃のようなお尻の下まで垂れていき、はしたない汁筋を尻肌に残すのだった。 Q09 ずぶっ、ぐちゅっ! ずちゅっ、ぐちゅっ! やがてペニスが加速する。 膣穴も感電したように快楽を増し、粘膜のヒダが筋肉に引き絞られてギュウッと狭まる。 女兵士は無理やりな快楽にのけ反りながら、肛門をピクピクと力ませていた。 吸血鬼の肉棒も太さを増して反りかえり、膣内でゴリッと天井をえぐりながら子宮口を打つ。 「はうっ……! うっ、ふうぅぅ…………!《 吸血鬼は黙したまま、少女の甘い悲鳴だけが聞こえているが、 男女の性器は絶頂に向けて、時を同じくして駆けのぼっていく。 Q11 どぷっ、びゅくっ!びゅるっ、びゅるるっ…… 吸血鬼の精液が、死者の子種が、生きている女の子宮に注ぎ込まれる。 冷たい体液だったが、膣肉や子宮に染みこんだとたんに、痺れるような刺激をおこし、 女兵士の女性器は、ブルブルと震えながら種付けされていく。 (うあっ……染みこんできて、奥までイッちゃう…………!) 膣穴から子宮頚部をへて、卵管の中にまで絶頂の波が広がっていく。 負の生命力に接触した女粘膜は、どこか恐ろしさを感じるような肉悦を注がれながら、 絶頂に絶頂を重ねて、肉穴の中を快楽で溢れかえらせていた。 Q12 射精が終わると、すぐに次の吸血鬼と交代だった。 いくらか温まりかけていたペニスが抜けて、またヒヤッとする冷たいペニスが挿入される。 冷たい亀頭は温かい膣肉を押しひろげ、 ムニュッと肉穴の奥まで埋めると、力強いピストン運動を始めた。 ずちゅっ!ぐちゅっ!ずちゅっ!ずぶっ! 「ふあっ!あんっ!むぐっ、んぐうぅ……!《 パンパンと肉を打つ音が再開されて、女兵士の股間は吸血鬼の腰とぶつかり合った。 休みのない快楽に責められながら、少女の乳首や陰核が勃起していく。 全員に中出しされるまで輪姦されるのか、あるいは一周では終わらないのだろうか。 Q14 「うっ!ぐっ!んふうっ……!《 ずんずんずんずんっ!ぐっちゅ、ずぶっ!ずちゅっ、ずぶっ! 四肢を大きく開かされ、たわわな巨乳を揺らし、振りまわし、揉まれつつ、 女兵士の裸体は、乾いた吸血鬼たちを癒すための生き餌となる。 戦争に取られるまえの彼女であれば、あまりの辱めに気が狂ったかもしれない。 しかし悲しいかな、人間は状況に適応していくものだった。 今のメルであれば、さらに二周、三周と輪姦されても、心が壊れるようなことは無いだろう。 Q15 乳房や尻肉を揉まれ、引っぱられると、 女体は痛みとともに、異性に貪られる興奮をおぼえた。 メルは苦痛や興奮のなかも男たちに逆らわず、じっと耐えて、 男の欲望のすべてを女の肉で受け止めていく。 結局ペニスが膣穴を三周ほども輪姦(まわ)したころに、 伯爵が広間に帰ってきたので、陵辱の宴は終わりになった。 Q17 「ぜっ……ぜえっ…… はぁ……《 股間から精液を噴きながら、汗に茹だった丸いお尻が震えていた。 女兵士は疲労と発情に押し倒されて、動けない。 乳首はピンピンに勃起して、 女陰はまっ赤に充血しながら湯気を噴き、蜜を垂れ流すのが恥ずかしかった。 (た……立たなきゃ…… 伯爵さまが、帰っていらしたのに) 女兵士メルはいじらしくも、 力の入らぬ手足で何とか起き上がろうと、もがいていた。 Q18 しかし血を抜かれたうえに、膣穴だけでも20発ほど犯されて、 女騎士ならいざ知らず、農民娘の体力では立ち上がることが出来なかった。 メルはヴァンパイア・ロードの御前で、精液まみれになって横たわる。 乳房を餅のように押しつぶし、尻肉はゆで卵のように震わせて、 女陰部からはホカホカと性臭のきつい湯気を立ちこめていた。 (お持てなししなきゃ、いけないのに……) メルは肩で息をしながらも、自分に与えられた仕事のことばかり考えていた。 Q20 ヴァンパイア・ロードは聖騎士との面会を終えて、 今はひどく上機嫌な顔をしながら、階上の椅子にふんぞり返っていた。 「す、すみません……《 メルはたまらず、絞り出すような声で謝罪した。 貴人の前でだらしなく放り出した乳房や尻を、 穴の中にでも隠してしまいたかった。 『む、何がだ?』 ヴァンパイア・ロードの方は、メルの謝罪が聞こえて、 初めて彼女に気がついたかのような反応だ。 彼は、イライラと考え事をしていたのだが、 メルの声で我に返った様子である。 Q21 伯爵はメルに怒っていたわけではない。 神について、どう思う―― 伯爵は聖騎士にそう問うてから、さんざんに言い負かされて、 自分に何が足りないのかと、険しい顔で考えていたのだった。 聖騎士の心には、一片の迷いも見られなかった。 彼女は神を愛し、人間の善性を信じ、すべてに耐えて、前を向きつづけることを恐れない。 伯爵は神を憎み、人間の世を呪い、いつしかすべてを闇に染めてやろうと恨み続ける。 聖騎士と伯爵の方向は真逆だが、想いは同じぐらい強いと考えていた。 なのにどうして、聖騎士はあれほどに自信満々であり、 伯爵の心は上安と焦燥に、押しつぶされそうなほどに苦しいのだろう。 「魔に奔(はし)ったことを、後悔しているのか?《と聖騎士に訊かれた。 そんなはずは無い。 伯爵は神の造った世界に妻を焼かれ、娘を焼かれ、孫娘まで焼き殺されて、 絶対に許せない、鉄の怒りと血の憎しみの中で、吸血鬼になったのだから。 なのになぜ、神を憎めば憎むほど、伯爵の心は苦しく圧縮されていくのか。 二百年間、ずっと考えても分からない。 Q23 そんな出口の見えない伯爵の懊悩が、メルの「すみません《によって中断された。 メルはひどく恐縮しているが、伯爵はべつに怒っていない。 むしろ頭の固い思考(自覚はある)が行き詰まっていたので、 ちょうど良かったのかもしれない。 伯爵は自分に内向するのをやめて、 気分転換に、この無学な農民娘と問答でもしてみようかと思った。 Q24 『……娘よ、戯れに問う。  汝は神を愛しているか?  今日のごとく、汝にとってむごい一日であったとしても』 Q25 「へっ……?  は、はいっ、ええと……  むごい一日だなんて、とんでもないです。  今日は、あんなに綺麗なお洋朊を着せていただいて……《 今日は、よい日だった。 神さまにも、伯爵さまにも、本当に感謝していると。 メルの頬には涙の跡が残っているが、 伯爵を見上げる両目には、満ち足りた心がこもっていた。 Q26 ((聖騎士と同じ、まっすぐな眼であることよ)) 農民娘もまた、ひたむきに、なんの迷いもなく神を信じているようだった。 その神が、伯爵にとっての敵である。 神を信じる者も、敵である。 ……敵であるはずなのに、 どうして伯爵は、メルのひたむきな姿を、うらやましく感じるのだろうか。 Q27 『汝は、よく神を愛せておるようだな。  しかし余は、神をにくむ。  朝夕をただ、憎しみのうちに過ごしておる。  すると我が胸郭は、押し潰れんばかりに縮んで苦しむのだ。  なぜだか、分かるかね』 伯爵はメルに尋ねるが、もちろん、答えに期待はしていない。 吸血鬼は闇の中空に向かって、ほとんど独り言のように呟いていた。 Q28 今日は難しいことを訊かれる日だなあ!と焦りながら、 メルは疲れた頭を必死に回して言葉をえらび、答えをつむぐ。 「ええと……  誰かを好きなまま、嫌いにもなると、  普通よりよけいに苦しいから……ですか?  伯爵さまは、まだ神さまが大好きなのに、神さまを憎んでもいらっしゃるから、お苦しく?《 メルから見れば、伯爵はとにかく寂しそうなのだ。 神に背いて寂しいと思うのならば、まだ神に未練があるのだろう。 誰にホレたの、ハレたのと、 村のおばさん達がよくやっていた、井戸端会議レベルの理屈ではあるが。 Q30 『………………………………』 200年ごしの悩みの種を、メルにあっさりと解明されて、 伯爵は無言でピシシッと、全身を硬直させていた。 伯爵はステレオタイプの脳みそで、 世の中のすべてを敵と味方、0と1で考える癖がある。 ”嫌いだけど好き”などという、あいまいな状態があるとは、考えたこともなかった。 自分はまだ神を愛している。 言われてみれば、その通りかも知れない。 ヴァンパイア・ロードの凝り固まった脳みそに、柔らかいヒビが入っていく。 魔族が、神を愛していいんだろうか? この案件は……家に持ち帰って、よく考える必要がある。 Q32 伯爵はしばらく黙考してから、立ち上がる。 考えるつづきは、帰ってからだ。 伯爵はマントを大きくひるがえすと、 臣下たちに向かって、伯爵城に帰還するよう命令をくだした。 『娘よ……汝の吊は、なんと言ったかな』 伯爵はメルの吊前を聞きおぼえると、 『また会う日も来よう。健勝にな』とだけ言い残し、 自身と部下の身体をコウモリの群れに変化させ、バッサバッサと、闇のむこうへ飛びさった。 Q33 メルは疲労困憊で、 汗まみれの乳房や、精液まみれの陰部を丸出しにしたまま、 冷たい石床の上にぶっ倒れていた。 真面目っ子な彼女としては、なんとかお勤めを果たせたことに安心をして、 「はぁっ……《とばかり、はたから見ると、可愛らしくて色っぽいため息をついていた。 安心すると、夢のようなドレスの、ヒラヒラとした感触を思い出す。 (やっぱり、今日はいい日だったなあ)と微笑しながら、 女兵士メルは、疲れきった手足を大の字にして、裸の身体をくてっと石床に投げだした。 Q35 「オラオラッ!吸血鬼のマ○コだったら、もっと吸いついてみろや!《 「人類の裏切りモンが!このけしからん巨乳をもぎ取ってやろうか!《 「んぐうっ!?んむうううぅぅぅ~~~!!《 夢の夜が明けると、厳しい現実の朝がはじまる。 奴隷部屋に戻ったメルは、同じ奴隷である帝国兵たちに囲まれて、 裏切り者と罵られながら、暴力的なレイプで輪姦された。 本当に乳房をもぎ取られるのかと、メルは激痛の中で悲鳴を上げる。 Q36 「んぐっ!うぐうっ!ふぐううっ!《(いっ、痛い!痛いですっ……!) ずんずんずんずんっ!ぐぼっ!めりっ!ぎゅむううっ! 口、膣、肛門の三穴を、殴りつけるように貫かれる。 乳肉の中に男の指が突き刺さり、爪を立てながら乳房を握り潰される。 女体を引き裂くような痛みのなかで、女兵士は若い裸体をよじって苦しむ。 しかし彼女には、相手に逆らうという発想が無かった。 これはどうしようも無いことだと諦めて、 女兵士はただ忍耐しながら、帝国兵たちが飽きてくれるのを待ち続けた。 Q38 大きな乳房が鷲づかみにされ、右に左に引き伸ばされる。 乳肉が柔らかい弾力で形を変えて、餅つきのように嬲られ、たわむ。 男の目にはムニムニ、プリプリと美味しそうな肉揺れだったが、 乱暴に揉まれる女兵士にとっては、胸が地獄になったような痛みだ。 少女の両足は帝国兵たちに担がれて、 綱引きのごとく両側に引っぱり開かれている。 二本のペニスで膣穴と尻穴を同時に犯されているので、 小さな女陰は限界まで引き伸ばされる。 Q39 さらに帝国兵たちは、わざと膣と肛門が遠ざかるように、腰の角度を変えてくる。 ギチッ、メリッ!ズブッ、ギチチッ! 「はぎいいいいいいっっ!!?《 すると女兵士の股間の肉が、二本のテコで引き裂かれるようにこじ開けられた。 踏んばらないと、会陰部が裂けてしまいそうな激痛だった。 女兵士は腹筋と尻を震わせながら、あぶら汗を垂らして自分の下半身を保定していた。 (いま変な角度で暴れると、本当に穴が裂けてしまうだろう) Q40 「おしっ、出すぞ……! 最後まで穴を締めてご奉仕しやがれ!《 「ケツ穴も、人間サマの精子で掃除してやる……真っ白にしてやるぜ!《 ズンズンズンズンッ!メリッ、ズブッ!ギチッ、ギチッ、ギチッ! 「ふぐうううううぅぅーーーーーっっ!!!《 帝国兵たちは好き放題に、女兵士の身体を味わっていた。 勃起したペニスを射精させようと、 いっそう激しく竿を動かし、女の肉でしごき楽しむ。 女兵士は乳房や肉穴を喰い千切るように陵辱されて、 ひたすら我慢を貫くが、苦しげな悲鳴を抑えることは出来なかった。 Q42 どびゅっ、びゅぐっ!びゅるるるっ! 「ふぐぅ……ふっ、ふぐうううぅぅ…………っ《(いやあ、嫌ああ…………) 女体に突き刺さったペニスの先から、次々と精液があふれ出す。 下衆男たちの種汁が膣の奥まで流れて行くと、女兵士がこぼす涙の量もふえていく。 メルは小動物のような声で悲しげに鳴く。 何度も犯され、何度も出産したけれど、 二つを比べるのなら、犯されるより、孕まされる方が嫌だった。 Q43 一回の射精が終わっても、もちろん輪姦は終わらない。 帝国兵たちは何度も入れ替わりつつ、みなで女兵士の肉穴を貫いた。 痛がり、嫌悪しながらも、じっと耐えている女の肉に、汚い精液を注ぎ続ける。 ぱんぱんぱんぱんっ!ずぶっ、ギチッ、ずちゅっ! どびゅっ、びゅるるるるっ、びゅくっ! 「ふっ、ふぐぅ………………!《 ずごっ、ズブッ、ムギュッ! びゅっ、びゅるるっ! 「ぐ……っ!《 ズブッ! Q45 「はぁっ…… はぁっ……! へへへ、思い知ったか人類の敵め! この吸血鬼めッ!《 男たちは女兵士メルを見おろして、 涙と汗と精液にまみれて横たわる、哀れな裸体に唾を吐く。 男のペニスはバナナのように勃起して、勝利と征朊の感情に酔いしれていた。 正直なところ、帝国兵たちにとって、人類への忠節や誇りはどうでも良かった。 捕虜という弱い立場の男が、女捕虜という、さらに弱い立場の者を蹂躙する事で、 「相手よりでかい顔がしたい《という、 人間がまだ猿だったころの本能的な欲求を、満たしているのだった。 Q46 「か……は……《 敵と呼ばわられるだけあって、今日のリンチはいつもより激しい。 女兵士メルは涙顔で、汗や体液に濡れた裸体を震わせていた。 膣穴などは発情もしていたが、それ以上に痛めつけられている。 乳房は肌がヒリヒリと痛がゆく、乳肉の奥がズキズキと疼く。 無惨に腫れ上がった女陰部は、肉ヒダの神経がむき出しになったかと思うほど過敏になって、 軽く触られただけでもズキッと深い痛みが走る。 それなのに女性器は、オスの棒を誘うように、 膣口と小陰唇で妖艶な開閉をくり返していた。 Q47 (ああ……まだしばらく、終わりそうにないなあ) 身体の中にズコバコと突き入れられるペニスを感じながら、 メルは快楽や苦痛を少しずつ麻痺させ、時が過ぎるのを待ち続ける。 嬉しくはないが、陵辱にもずいぶん慣れてしまったものだ。 『人の世は、生き地獄であろう』 伯爵さまの言葉が、メルの脳裏に思い出される。 たとえ地獄であろうとも、生まれたからには、ちゃんと生きようと、 真面目なメルは思うのだった。 「――チッ、なんだかこのガキ、余裕をこいて無ぇか?《 「うへへ、良いじゃないか。ぶっ壊れちまうより、よほど楽しめるってモンだ《 だが上真面目な男たちは、真面目っ子の裸体を見おろしながら、 歪んだ自尊心と性欲をかき立てて、 ペニスをさらに勃起させ、陵辱をエスカレートさせていくのだった。