S0629U001 リクエストラフ・その11後編 女騎士アヴリェール(新型オーク姦・他) U004 『さあ、泥中に棲まいし醜き蟲よ。  美しき肉畑に潜りこみ、思うさまな繁殖を楽しみなさい――』 妖術師が木杖をふるうと、バチッと魔法の火花が鳴って、 大ミミズたちを支配し、操っていく。 大ミミズとはいえど、れっきとした魔物である。 彼らにはオスしかおらず、生命神の加護を受けては居ない。 なので生命神の使徒である人間種を孕ませて、寄生的な繁殖をする生物だった。 ミミズたちは生意気にも、女騎士の乳房や股間に人間並みの興奮をしていた。 ウネウネとした胴体を上気味に伸縮させながら、 女騎士の裸体を狙って、我先にと犯しに群がってくる。 U007 「うぐっ……! もがぅっ……!《 発情したミミズが、女騎士の巨乳をモニュッと締めつけて持ち上げていた。 大ミミズのイカ臭い頭部が、汚らしい粘液の糸を引き、 そのまま女騎士の口まで突っ込んでくる。 大ミミズの粘膜は、男性器の塩っぽい垢の味と、 ドブで釣れる魚のような、腐臭じみた生臭さに包まれていた。 女騎士は上快感のあまりに、胃液を吐きそうになっている。 だが女騎士は疲労と鎖に縛られていて、ミミズ責めから逃げようもない。 とにかく耐えるしかない。 一体、なにをどれだけ耐えれば、妖術師の責めが終わるのか、 女騎士には見当もつかない話であった。 U008 ムニュリ……ぷるんっ…… ゆさっ、むにゅうっ…… 何より気色悪いのは、ただ繁殖するだけでなく、 ミミズから、ひどく人間じみた性欲を感じることだった。 まるで浮浪者の群れが、女騎士の裸体を触っているようで、 ハァハァと暗い欲望と共にミミズたちが迫ってくる。 女騎士は、意味も無く乳房をこね回されたり、 乳首や陰核を舐め転がされたりしていた。 女騎士は男の性欲に慣れておらず、背筋に鳥肌を立てながら、 ミミズたちの愛撫に全身の女肉を揉みしだかれた。 U011 ずにゅっ、ずぶっ! ぬちゅっ、ぬちっ、ずぶぶぶっ……! 「ふぐっ! うっぐううぅぅっ……!《 ミミズのブヨブヨとした胴体が、女騎士の膣を貫いていく。 柔らかくて芯があり、表面はヌルッとした粘膜肌だ。 望まぬながら、女の膣には快楽そのものであった。 ドブ水の臭いがしようとも、性器の肌触りには関係ない。 そもそも女の陰部だって、臭いとしてはかなりのものだ。 女騎士の股ぐらで、熱くて臭いオスとメスの性肉が絡みあう。 ぬっちゅ、ぎゅっぽと水音を立て、 いやらしい摩擦運動で濡れうごめいた。 U012 ずっちゅ、ぎゅっぽ! ぬっちゅ、じゅっぽ! 複数のミミズが、女騎士の膣穴と肛門を同時に輪姦し始めた。 人間と交わるときは、頭部がペニスそのものとして機能するらしい。 ミミズは快楽で夢中になって、女肉の穴を味わっていた。 亀頭のように重い肉が膨張し、ズンズンと女騎士の奥を突く。 「んふっ……! んぐぅっ、うっ! ふぐっっ!!《 オークに開通された女騎士の膣穴が、 女を狂わせる淫獣のピストンに貫かれると、 為すすべもなく発情させられ、ジンジンと感じまくってしまう。 女騎士は強制的な快楽のなかで、尻たぶを愛液まみれにして震わせていた。 やがて女騎士は無念そうにのけ反りながら、 プシュシュッ、と股から潮を噴いて、ミミズペニスにイカされてしまった。 U015 『そうですよ。 無駄な力は肩から抜いて……全身の肉を生殖の喜びに委ねるのです』 妖術師は大真面目なようすで、女騎士と大ミミズの交尾を観察していた。 アクメ姿を見られている女騎士としては、何を言われても怒りと恥辱が湧くだけだ。 「こ……このっ……! あっ!!? あああぁぁーーっっ!!!《 言っているそばから、膣肉が狂ったように震え始め、 女騎士は快楽で子宮を押し上げられて、巨乳をブルンと揺らしながらのけ反った。 周囲で犯されている魂なき女騎士たちも、交尾の性感には反応しているようだ。 乳首や陰核を勃起させ、上気した肌には汗と蜜をダラダラと垂らして、 何度も小刻みに震えながら、性的絶頂をさせられていた。 U018 「…………! ………………!《 魂が抜けて肉体だけで生きる、周囲の女騎士たちも陵辱される。 女騎士マルグリットの膣穴に、大ミミズの束が突っ込んでいく。 押し合い、へし合い、 赤い膣肉がメリッと拡張される。 肉体に魂が入っていたら、もんどり打つほどの激痛だろう。 オスは筋肉をうねらせながら発情し、 メス肉を激しくこすり回して味わっていた。 女騎士まったく抵抗出来ず、 快楽と痛みの猛火で、股間の穴をゴリゴリ焼かれ、 壊れた機械のように全身を震わせていた。 巨乳や太もも、ボテ腹の白い肌が、波を打ちながらビクビクと動いた。 柔らかな女肉は熱病のように熱くなり、 甘酸っぱい女汗を垂れ流していた。 U019 女騎士の細い口がこじ開けられて、生臭いミミズが、喉の奥へと這入りこむ。 大ミミズもまた、女騎士の唾の臭いに興奮しながら、 ピストン運動で食道の粘膜を犯し、女肉の体温と弾力を愉しんでいた。 女騎士は志なかばの目を見開いたまま、 ビクッ、ビクッ、と艶めかしく膣や肛門も震わせていた。 上下の肉穴から陵辱が激しくなっていき、女騎士の胸で、大きな乳房が揺れ弾む。 女騎士の巨乳は、大ミミズにムニュッと縛られたまま、 そこからはみ出した乳肉が、ぶるん、たゆん、と淫らに振り回されていた。 清楚で恥じらい深かった女騎士マルグリットは、 まさか死んでまで、これほど辱められるとは思わなかったろう。 女騎士の豊かな裸体は、魔物の為すがままにされながら、 美肉をゆっさ、ぶるん、と重たく柔らかく揺らしながら、 生前の貞節を穢され続けた。 U022 ぬちゅ……ずちゅ……ぐちゅっ……! 雨ざらしになっている女騎士たちの体内に、 おぞましい蟲の群れが、次々と侵入をしていく。 さらに地中からは、新しい大ミミズが次々と湧く。 少人数の女騎士を、異常な数の大ミミズたちが取り巻いて、 フェロモンが漂う女の肉穴を、うぞうぞと蠢いて取り合っていた。 生前の女騎士フェリシアは、芋虫やヘビが大嫌いな女性であった。 彼女がいま、自分の姿を見れば、どんな悲鳴を上げるのだろう。 気色の悪い虫たちに、女騎士の乳房やお尻が覆われていき、 女騎士自身もまた”気持ち悪いモノ”の一部へと成り果てていく。 U025 ずごっ、ずごっ! ずぶっ、ごりっ! ぐちゅっ、ずちゅっ! 未成熟な少女騎士の肉体を、 性欲に狂った大ミミズたちが、ゴリゴリと踏みにじるように犯していた。 少女騎士は無抵抗に性器をこじ開けられて、 股間の形が変わりそうなほど、徹底的に陵辱された。 大ミミズたちは先を取り合いすぎて、 少女膣の中で、束になったまま詰まってしまう。 詰まったミミズが苦しみもがき、膣肉をこじ開けながら暴れると、 少女騎士の肉体が、拷問じみた苦痛と快楽に突き上げられた。 虚ろな瞳の少女騎士は、全身に苦しげな汗を浮かべつつ、 膝をガクガクと震わせて、無言で犯され続けるだけだった。 U028 「ぐっ……! うぐうっ……!《 女騎士アヴリェールもまた巨乳を縛られ、口を塞がれ、 股間の二穴は、より激しく犯されていた。 妖術師はとりわけアヴリェールに注目し、 大ミミズを念入りに操りながら、その肉穴を犯させていた。 実験に戦死者を使おうとしたのは、あくまで軍の都合であった。 もちろん妖術師としては、 生きた人体で実験できるほうが、ずっと有り難いのだ。 『あの子(オーク兵)たちが、うっかり貴女を運んできてくれたのが……  私には、とても嬉しいのです』 U029 『たぐいまれなる女騎士よ。貴女の肉体は、本当に素晴らしいですわ』 鋼鉄の女騎士が見せる頑丈な肉体は、 実験の母胎として、妖術師がかつて見たことのない水準だった。 妖術師は吐息にすこし熱を帯び、 呼び集めた大ミミズをも興奮させて、女騎士の膣穴にねじ込みながら、 食い入るように女性器の肉ヒダを見つめていた。 ずちゅっ、めりっ! ズブズブッ! ずにゅううっ! 「ふっ!! ふぐっっ!! うぐううぅっ!!《 外と内から女の身体を嬲られて、 女騎士は灼かれるような快苦に、全身の肉をジンジンと疼かせていた。 こんな奇行に、なんの研究が得られるというのか。 女騎士は得体の知れない相手に陵辱されて、 困惑のうちに、再びぷしゃああっ!と絶頂の潮を噴く。 そしてムッチリとした股間の肉を痙攣させて、 しとどに濡れた尻肉のすき間から、甘酸っぱい発情臭を立ち昇らせた。 U032 ずちゅっ! にちゅっ! ずぶっ! ぐちゅっ! ずちゅうっ! 「ふっ……ぐううぅぅぅ~~~っっ!!!《 ミミズ。 ミミズ。 どちらを向いても、ミミズが一面に這う、醜い肉の海だった。 口や体節からはオス臭い匂いを放ち、 全身は粘液に包まれてヌメりながら、ペニスを思わせるような脈動をする。 体表はヒヤッと濡れており、内側には熱い筋肉や血流が息づいている。 U033 大ミミズの体液には、媚毒性などは無い。 しかしブヨブヨと伸縮する粘膜肌の生物が、 女体の全身をくまなく這いずり回り、性欲のままになで回す。 無数のオスの意思が、一つの女体を同時に犯す。 女体は嫌が応にも発情させられていき、股間からはしたない匂いを漏らす。 するとオスたちは、蜜に蒸れた女陰部を開けてみたくなり、 女騎士の両足に取りつくと、股間をパカッと左右に開かせてしまった。 陰列がビロッと大口をあけ、内側からメスの匂いがムワッと立った。 大ミミズたちは大興奮をしながら、女騎士の膣内へと殺到をしてくる。 U036 ずぶちゅっ! ずちゅっ、ぐちゅっ! 「むぐっ! もごっ! むぐうっ!《 女騎士は大ミミズに口を犯されて、吐き気にえづきながら呻いていた。 大ミミズは粘膜を飛びちらせ、ビチビチ胴体を踊らせて、 女騎士の内臓を目指し、喉の奥を突き進む。 そして、ある程度まで進んだら、 大ミミズは逆行を始めて、ピストンの運動に切り替えていく。 大ミミズの胴囲に、女騎士の喉粘膜がこすれ合い、 その女肉を犯す感触が、オスの身をブルブルと悦び震わせていた。 女騎士の消化器は、とても温かく脈打っていて、 彼女がえづくたびにキュウッ、ムニュッ、と締めつけてくる。 女騎士の唾液の匂いに包まれて、大ミミズの頭部が勃起していく。 U037 女騎士の巨乳が大ミミズに巻きつかれ、 ムニュムニュと撫で揉まれながら、形を変える。 乳房は粘液にヌメりながら艶光り、 大ミミズにギュッと圧し潰されたかと思えば、 乳肉の弾力によって、ブルルンッと柔らかく飛び出してくる。 その重くてたわわな乳揺れは、先端に朱い乳首を躍らせながら、 慣性の余韻でプリンのように波打っていた。 妖術師はうっとりとした眼差しで、女騎士の乳揺れを見つめている。 普通の人には、淫らで恥ずべき肉宴だったが、 妖術師の目には、神聖で価値の高い生命の舞踊に見えるのだった。 U040 ずぼっ! ずちゅっ、ぐちゅっ! ビクッ! ビクンッ! 女騎士の女性器は、太いミミズに蹂躙されて、 悔しくも、くり返し絶頂をさせられていた。 女騎士の膣肉と大ミミズの筋肉が、 ムギュムギュと食い合いながら、交尾の刺激に燃え狂う。 やがて女騎士の子宮口が、大ミミズの頭部でゴリッとえぐり抜かれた。 「~~~~~~~~っっ!!!《 女騎士は声にならない悲鳴を上げて悶絶し、 ジョロロッと濃い黄金水を漏らしてしまった。 U041 『まずは貴女の卵巣にあてて、ミミズたちが薬液を注ぎます。  すると卵巣は、卵子をサクランボほどの大きさにまで膨らませ、  子宮の中にプリプリと産卵を始めます。  貴女の子宮に、膨らんだ人卵が貯まりきったころ、  ミミズたちが射精をして、受精をさせてくれるのです。  最後の仕上げには、貴女のお腹にスライムをたっぷりと注ぎ込み、  それを生きた羊水にして、受精卵をじっくりと培養して行きましょう』 妖術師は、夢見る少女のように陶酔をしながら、 女騎士にとっては、意味上明な実験の手はずを説明していた。 解剖学や細胞説が未発達な時代である。 卵巣だの受精卵だのと、口に出して言われても、 普通の人間には意味が通らず、狂人のうわ言のように聞こえてくる。 (何を言っているのか分からぬが、要はスライムにも犯されるのか……うぐぅ!) 女騎士はウンザリとした気分で、分かる部分だけを理解しながら、 こんどは肛門を強くほじられて、屈辱に震えながら絶頂をした。 U044 ビュルッ! ぶりゅっ、ビュクンッ! 大ミミズたちは、女騎士の膣口から子宮内まで貫くと、 開口部から、青味のかかった性毒液を吐きだした。 先に妖術師が言っていた、人間の卵子を改造する毒液だった。 大ミミズに限らず、多くの魔物は、 人間の女を苗床にしないと繁殖が出来ない。 だがミミズや昆虫といった型の魔物は、 人間種とは、あまりに繁殖の形態が違う。 なので下等生物型の魔物には、 人間の女に種付けする準備として、 人卵の改造から始める種類がとても多い。 「ふっ…!! ふっぐうううううううっっ!!?《 女の大事な臓器で、勝手に何をやっているのだ。 女騎士は子宮内に毒液を浴び、ハッカのような刺激と性感にのけ反った。 得体の知れない毒液は、卵管をさかのぼって卵巣の方にまで垂れ進む。 女性器の奥の奥にまで毒液が流れこむのを感じると、 女騎士はいよいよゾッとしながら、股間をブルブルと震わせていた。 U045 ビュルッ! ビュルッ、どくんっ! ドクンッ! 女騎士の膣内が、肉のホースでみっちり埋まる。 ホースは束になったまま、力強く脈動をして膣穴を圧す。 大ミミズの束は、一本の巨大なペニスであるかのように、 女騎士の股間を、最奥までズップリと貫いていた。 「うっ……! ぐうぅっ……!!《 交尾のペニスとしては、あまりに太くて長すぎる。 女騎士は、開いた股をわななかせ、 大きくて上快な貫通感に、尻たぶをピクピクと震わせていた。 女性の価値観としては、嫌悪の極みにあるだろう、異種・種付けの儀式であった。 しかし哺乳類のメスとしては、それを狩る魔物たちの慣れた手管によって、 生殖器をはしたなく発情させられていた。 女陰部の肉花がミチッと拡張されながら、 花びらと花芯を切なそうに勃起させている。 女性器はヒクヒクと妖艶に開閉をくり返し、 オスに種付けされる興奮に、甘酸っぱい蜜を垂らすのだった。 U048 女騎士の胎内に、ビュルビュルと異物が注がれていく。 同時に女騎士の口から、アルコールに似た、 人を酩酊させる液体が注がれていく。 下等なオスが、高等なメスを無力化するための習性らしい。 「んぐっ……! ごくっ、ごくっ……《 食道へと直に注ぐので、女騎士には拒みようもなく、 すべてを飲まされるしかなかった。 白い女肌の喉元が、ゴクゴクと大量の体液を嚥下していく。 やがて女騎士の顔はまっ赤に染まり、心臓の脈は早くなり、 ムッチリとした乳房に、べとつく汗を滲ませていく。 U049 「ふっ……! ふぐっ……!《 普段は酒に強いアヴリェールだが、こうも大量に飲まされては、 全身の力が抜けて、意識は集中を欠いていく。 膣内に埋め込まれた肉のパイプは、今も毒液を吐き続けている。 大ミミズが脈打つたびに、 女騎士の下半身は別人のように素直に感じてしまう。 アヴリェールの女陰部は、もうもうたる発情臭を立ち昇らせて、 異種の繁殖ですら受け入れようと、尻まで愛液で濡れ光らせていた。 U052 ズクンッ……ドクッ……ビクンッ……! 「うぐっ……! ぐうっ、うううぅ……!!《 女騎士の卵巣に、ジグジグと根を張るように、 大ミミズの毒液が染みこんでいく。 卵巣は跳ねるほど驚いてから、 ドクンッ、ドクンッ、と、病的に強い脈を打ちはじめた。 薬液のせいで、卵巣の血管が太くなる。 冷え切った針金が、血管の中を突き進んでいくようだった。 卵巣もまた上快な激痛に貫かれ、生命のマナを暴走させる。 U053 卵子は、次々と変異していく。 大ミミズの性毒液に漂いながら、 ミクロサイズから急速に肥大して、肉眼で見えるほどに成長をする。 やがて細くて柔らかい女肉の管が、育った卵を詰まらせる。 にもかかわらず、次から次に卵は送られてくる。 すると卵たちは奥から押され、 ゴリゴリと女性器を痛めつけながら進んでいく。 「ふぐおおおおおおおっっ!!?《 細い卵管が大きな卵殻にえぐられて、性感まじりの激痛がほとばしる。 細い尿道を、硬い異物で犯されるにも似た拷問だった。 胎内を襲う未知の痛みに、女騎士は身動きも出来ずに硬直をして、 女性器の中枢を攻撃される屈辱にも震えていた。 そして、卵たちが卵管を通りすぎる頃には、 人の卵子はすっかり大ミミズの卵に変わり、 プリッ、プリッ、と子宮の中に”産卵”をされていく。 U056 プリッ……めりっ……ぷりぷり…… 女騎士の子宮に、一つ、また一つと、 下等生物となった丸い卵が産み貯められる。 およそ、人間のお産では考えられない数を―― 何十、何百という産卵数を目指して、 女騎士の卵巣が、プリプリと卵を産みつづける。 人間の卵巣には、何十万という卵子がある。 なので大ミミズたちは遠慮もなく、 人間の卵子を思うぞんぶん産卵させる。 女騎士は無理やりに酔わされたまま、 熱く疼く子宮のなかに、大量の卵を産みつけていく。 U057 (あ……熱い……! 身体が、子袋が、魔に侵食されているのか……) 子宮を犯され、卵巣まで毒されながら、 胎内に貯まっていく蟲卵の重たさに、女騎士はゾッと戦慄をさせられた。 大きな乳房が丸く張り、ボテ腹は臨月のように、再びパンパンに膨らむ。 丸く膨張していく女の肉が、丸い卵を象徴しているようだ。 やがて女騎士は、大ミミズの卵を下腹にぎっしりと詰めこんで、 クモやカマキリが繁殖で作る、卵袋のような存在に成り果ててしまった。 U060 ビクッ……! ビクンッ……! 女騎士のボテ腹は、ズッシリと重たく卵を詰めこんでいる。 元もと極小だった人間の卵子が、醜い虫の卵となって息づいていた。 虫卵の塊は女体の内部で押しあって、 ドクン、ドクン、と邪悪に命を鳴らしながら、ミミズの精液が来るのを待ち受けている。 「ヒューッ……! ヒューッ……!《 女騎士は、酸欠気味な呼吸に喘ぎつつ、 腹部につまった毒々しい膨満感と戦っていた。 本当に、訳の分からない身体にされた。 女騎士は、ピクピクと股間の肉を震わせながら、 その疲れた眼差しで、いまだ鷹のように妖術師を睨んでいる。 U061 ビュクッ、びゅるるっ……! どくんっ……! やがて大ミミズたちが射精して、女騎士の産んだ卵に種付けをする。 ドロリと糸を引く精液が、 卵の粒々に染みこみながら、ボテ腹の内側へと溜まっていく。 女騎士の卵はプルプル、ピクピク、と揺れうごいて驚くが、 大ミミズの精液たちは、そんなウブな卵を容赦なく貫いて、種付けをしていく。 弓矢か槍で仕留められたように、 女騎士の卵は、最後にビクッと痙攣をしてから、 完全に魔に浸食されて、魔物の受精卵になってしまった。 U064 「くっ……! ふっ……!《 女騎士のボテ腹が、卵のすき間に精液まで溜め込んで、 さらに重たくズシッとたわむ。 数百個の受精卵が、女騎士の胎で、おぞましい蠢動をしていた。 いまだに大ミミズたちは、女騎士の乳房や太ももに群がって、 性欲のおもむくままに、女の肉肌をまさぐっていた。 ぶるんっ、むにゅっ、と女肉を弄ばれて、 女騎士は胎内の苦しみと、体外の性感に責められながら、 短い呼吸に乳房を揺らし、乳首は固く尖らせていた。 U065 『ふふ……受精しているのが分かります。素晴らしいですわ。  貴女は命を刈り取る者から、命を作り出す者へと昇華していくのですよ。  この貧しき世界を、豊かに塗りなおしてゆく為に……』 妖術師は昏(くら)い笑みを浮かべながら、大ミミズを操っている。 女騎士を膣から子宮までを貫いて、大ミミズはピストンの果てに射精する。 すぐに次の大ミミズがねじ込んできて、 また膣穴を犯しまくって、射精をしようと、ムクムクと硬く膨らんでいく。 ドクッ、びゅるるっ! ずっ、ずちゅっ、ぐちゅっ……どびゅるるっ! ずんっ、ぐちゅっ! びゅっ、びゅるるっ! ピストン、射精、ピストン、射精…… 女騎士は、同じ女である妖術師の手によって、 くり返しミミズに犯され、救いようもないほど穢されていく。 「うっ…… くふっ……!《 快楽と苦痛に呻きつつ、やがて女騎士自身にも、 大きくなったボテ腹の中に、 みっしりと虫の命が詰まっていると実感させられていく。 U068 「ごっ…… ごぼっ…………《 女騎士への"処置"が完了し、 大ミミズたちもまた、魔物の支配から解放をされた。 ミミズは一匹、また一匹と、女騎士の口や膣から抜け出していく。 女穴と虫粘膜のすき間から、ゴボッと白濁液が逆流をする。 大ミミズたちは疲れているが、まだ性欲もあるらしく、 女騎士の巨乳や太ももを、ムニュムニュと未練がましく揉んでいた。 そのとき、女騎士の二つの乳房は、新しい妊娠に気付いたらしい。 大ミミズに揉まれるたびに、乳房は血肉を疼かせながら、 乳首からピュルピュルと母乳を漏らし始めた。 U069 「く…… ふ…………《 犯されるだけでなく、胎の中を卵の塊にされて―― 女の大事な子育ての器官を、無茶苦茶にされてしまった。 異種姦の事後に、女騎士は怒るよりも、呆然と状況を考えていた。 やがて大ミミズたちは、女騎士の乳房や尻を思う存分味わってから、 泥の中に穴を掘り、めいめい、どこかに立ち去った。 雨の戦場跡に、ボテ腹の女騎士たちだけが取り残された。 U072 さめざめと雨が降り続く泥の地面に、 苗床となった女騎士たちの、無惨な姿が転がっていた。 半開きになった女の股が、ピクッと動く。 すると女騎士の陰部から、精液が汚らしく溢れてきた。 やがて精液の勢いが弱ってくると、 次は丸い卵が、女騎士の膣からこぼれ出す。 膣穴の赤肉を押し拡げながら、 孕んだ卵の一部が、女騎士の股下に産み落とされる。 プリッ、プリッ、と、人間ながら、ウミガメの産卵を見るようだった。 それは女騎士たちが虫の生け贄になったことを、強く思わせる、 哀れにして上気味な光景だった。 U073 時間が経つと、女騎士たちの脚の間に、かなりの卵が漏れ出していた。 実験ということで無ければ、 イクラやキャビアを生産する、魚類の加工場にも似ていた。 いずれにしろ、とうてい人間の女性がお産をしている姿では無い。 「いったい貴様は、何がしたいと言うのか……《 女騎士アヴリェールは、思わず問うた。 妖術師はいっしゅん目を輝かせ、 専門用語でドバーッと説明をしたそうだったが…… 『……人間に理解できるお話だとは、思えませんわ』 悟ったような顔に冷えこみ、話を断ち切ってしまった。 「……かも知れぬな《 自分で聞いておきながら、アヴリェールもどこかで、同感をしていた。 強大な力を持ちながら、価値観が違いすぎて、言葉が通じない者は居る。 ”斬るしかない敵”というのは居るものなのだ。 うぞうぞと、胎に詰まった卵が蠢く。 女騎士たちの豊かな乳房が母乳を噴くが、目はずっと虚ろなままだ。 敗れた騎士団の女たちは、意識もないまま、女の身体を好き勝手に悪用される。 そんな、無念の女騎士たちに囲まれたなか、 女騎士アヴリェールただ一人だけは、戦いの意思のなかに身を置いていた。 U076 ミチッ…! ブルブル……ウゾウゾ……! オークを産み終えて、縮みかけていた女騎士のボテ腹は、 受精卵の質量に押し拡げられて、 再びパンパンの臨月腹へと膨らんだ。 重みを増したボテ腹が、ブルンと女肉をたわませて傾くと、 女騎士の巨乳もつられたように、ぷるるんと揺れながら乳を噴く。 膣穴が内側から卵に押されて、秘肉がはしたなく伸びていた。 女騎士は股間の疼きに悶え、プリプリと卵を産みもらす。 すると妖術師が、白い手のひらを女騎士の陰部に当てた。 膣穴からこぼれる卵を、妖術師は大事そうに手で押さえ、 優しい手つきで女騎士の膣を拡げて、肉穴の奥に押しもどす。 「はうっ! さ、触るな……!《 同性の指で、秘部を触られるのは初めてだった。 ほっそりと滑らかな指が、敏感な膣肉をクチュクチュと刺激されると、 女騎士は腰が溶けそうな性感に、 思わず腰を引いて、尻をブルブルと震わせてしまった。 U077 『それでは子宮にスライムを流し込みたいのですが、よろしいですか』 妖術師は質問しながら、女騎士のクリトリスを指の腹で弄ぶ。 女騎士の秘部は感度が良くて、 肉豆がムクムクと、はしたなく膨らんでいくのが面白い。 「はううっ……! ど、どうせ止めろと言っても聞かぬのだろう。  す、好きにするがいい……あううっ!!《 くりくり……くりくり…… ぷしゃああっ、ビクビクッ! 妖術師は、女騎士の陰核が絶頂するまでいじくってから、 『では、お言葉に甘えましょうか』と、 女陰部が吹いた潮を、ペロリと指から舐めとった。 U080 ずにゅっ、うぞぞ…! ぷるる、ずにゅううぅぅ……! 「はぐっ…… ううぐっ……!?《 大きなゲルの塊が、自らの意思でウゾウゾと動き、 女騎士の裸体を、好色そうにまさぐっていた。 大ミミズの次はスライムが、 雨の日を賛美するように、泥の大地を這いながら集まってくる。 スライムたちは女騎士の肌にまとわりついて、 その甘酸っぱい汗を、大喜びで舐めすする。 豊かな乳房をムニュリ、ぶるん、と揉みしだき、 その柔らかい弾力に興奮をする。 スライムたちは堪らなくなり、ゲルの身体を太ましいペニス型に勃起させると、 女騎士の膣穴――もっとも濃い女臭がする肉穴に、性欲の塊をねじ込んでいく。 U081 外部に漏れていた大ミミズの受精卵は、 スライムの身体に呑み込まれると、たちまち消化されて無くなった。 しかし子宮の内部では、生命神の加護により、 受精卵がスライムに消化されず、守られていた。 そこに妖術師が横やりを入れ、スライムの本能を狂わせる。 魔力に操られたスライムは、感電したように暴れはじめた。 苦しみながら、無理やり精子をねじ込んで、受精卵を犯そうとする。 すでに受精してる卵子に、 自分の精子で、種付けを上書きしようというのだ。 通常の交尾でそんなことは上可能だったが、 産子数の多い魔物で強行すれば、 まれに成功して、出産までいたる場合がある。 その場合はかなり高い確率で、受精卵に特異な進化が起こるのだった。 卵の多い大ミミズと、子宮が頑丈な女騎士を実験体にして、 妖術師は突然変異のデータを集め、 そこに法則性は無いか、分析がしたいと考えていた。 U084 ずちゅっ、ずぶぞっ……ぶるんっ、ずちゅっ…… 女騎士たちの肉体は、次々とスライムに侵入された。 大ミミズの次はスライムか、 あるいは、よりおぞましい新種の苗床にされるのか。 女騎士は光の消えた目を見開いたまま、 ガクガクと全身を震わせていた。 乳房がぷるん、たゆん、と揺れたわみ、 ボテ腹はスライムたちに、いやらしく触られる。 そしてスライムたちが、女騎士の膣穴にまで這入っていく。 女騎士の魂なき肉体は、大事な膣穴を無防備にして、 魔物たちの侵略に明けわたしてしまった。 U087 きれい好きだった女騎士が、 ヘドロのように汚い生物に呑み込まれていく。 悪臭の水底に沈んだままで、 女騎士は忌まわしい繁殖の夢を見つづけるのか。 戦いに敗れた女騎士は、土に還ることさえ許されず、 乳房を、尻を、ボテ腹を、魔物の肉と欲望で包まれていく。 かつて人の世で男性たちを魅了していた、美人の女騎士の肉体は、 いまや闇に捧げる供物となった。 腹の中にうじゃうじゃと、彼女は蟲の卵を孵そうと温めている。 白き女騎士は、男性たちの偶像から、腐肉じみた汚物にまで転落をしていく。 動かなくなった彼女の表情は、ずっと、とても悲しそうだった。 U090 ずちゅっ、ぬちゅっ! ぬぷっ、ずちゅっ、ぬぷっ……! スライムのペニスが、少女騎士の股間に突き込むと、 子宮の中身にぶち当たり、卵の大群に押し戻される。 少女騎士の可愛いお尻が、 後背位でレイプされて前後に動く。 少女の股間でメリッと拡がった女性器は、 土手のまわりを赤く充血させながら、甘い発情臭を放ちはじめた。 少女騎士の肉体は、こんなに生きているのに、 少女騎士の青い瞳は、ピクリともレイプに動じない。 ただ後ろから犯されるがままに、ガクガクと虚ろに揺れていた。 U093 (おのれ……) 女騎士は、スライムに呑まれながら犯されて、 無念の心に怒りを燃やす。 だがオーク兵やレッサー・デーモンほどならともかく、 この妖術師は、そうとう手強い相手に思う。 そんな相手を前にして、裸で縛られ、 腹に蟲卵を詰めこまれ、スライムの海に沈められていく。 今回の危機は、あるいは生還できないものかも知れない。 我が命を惜しむわけでは無いが、 仲間たちの期待を背負いきれない結末ならば、 それはあまりに無念であった。 (忍耐とは肉体ではなく、精神に依存するものであろう。  くだらん心配をする閑があれば、己が敵から目を離すな……!) 神の、ご照覧あれかし。 アヴリェールは神にすがるでなく、 あくまで自分の意志に責任を持とうとしている。 その生き様を、神にお見せ捧げることが、 騎士として、大神殿に仕える祭士として、 ただ一つの道だと信じた。 U094 ぷるん、ぶるるっ…… うぞっ、ムニュッ、ぶるんっ…… スライムたちは女騎士の肉体に欲情し、 女性器を犯すだけでなく、乳房やボテ腹にも貼りついて、 ブルン、ムニュリと、豊満な女肉をむしゃぶっていた。 人を孕ませて殖える魔物であれば、 このスライムやミミズたちも、 かつて、どこかの哀れな女が、無理に産まされた存在だろう。 魔物と人間の戦争だとはいうが、 その実態は、人間の血どうしが共食いをしているようなものなのか? アヴリェールはスライムという、 人間の血の成れの果てをじっと睨んだ。 ”彼ら”に巨乳や尻肉を犯されながら、 女騎士はこの世界そのものに、深い闇を感じてゾッとしていた。 U097 ぞりゅっ! ぞぶぶぶっ! スライムたちは、女騎士の股をこじ開けて、 膣穴と肛門を、二穴同時に拡張していく。 女騎士は思わず、強烈な筋力で膣と肛門を締めつけた。 鋼鉄の女騎士の筋力は、 いったんは、スライムたちの侵入を止めきってしまった。 するとスライムたちは液圧を上げ、 さらに身体をねじって、ドリル状のペニスとなった。 女騎士が締めつける肉門を、 ゴリゴリと刺しえぐって、強制的に貫通していく。 「はうっっ!! ぐっ、あはあああぁぁっっ!!?《 膣穴が、肛門が、灼熱の刺激とともに裂けそうになる。 女騎士の股間から、尋常ではない痛みと性感が炸裂し、 腰の骨から背骨にかけて、神経信号の塊が駆けのぼっていく。 これだけ強く摩擦されても、 スライムのペニスはゲル状なので、 決して粘膜やヒダに引っかかったりしない。 激しくも滑らかで、足の踏んばり所というものがない。 異種がもたらす、人間同士ではありえない交尾の責めに女穴を貫かれ、 女騎士は堪らず、メスとしての悲鳴を上げさせられた。 U098 ぞぶっ!ぞりゅっ!めりっ!ずりゅっ! スライムは女騎士に侵入するだけでなく、 もちろん自らも、女肉の感触を楽しもうとする。 ドリルペニスをメリッと膨張させて、 生殖とは直接関係のない、いやらしいピストン運動で、 女騎士の内側を前後にしごき始めた。 ずちゅっ!ずぶっ!ぐちゅっ!ずんずんずんずちゅっ! 「あっ、あうっ!! こ、これっ! やめっ、あっ! ああっっ!!!《 女騎士は股間をドリルで掘削されながら、 痛みよりも性感の方が大きくなっていく。 股間を軸に、オスのペニスに振りまわされる、交尾中のメスにされていく。 汗とよだれを飛び散らせ、 膣ヒダや直腸、クリトリスが、性の刺激に感電させられる。 スライムペニスは太くも透明なので、 女穴の内部が感じまくって震える姿が、妖術師にも丸見えだった。 U101 ずんっ、ずぶっ!ずぶっ、ずぶっ!ずぶうっ! 「あぐっ! あっ!! はうっ!! はあああああうっっ!!!《 女騎士は、スライムの群に持ち上げられて、 串刺しのピストンで縦向けに犯されていた。 大きな乳房がぶるんっ、ばるんっ、と揺れはずむ。 スライムたちは、さらに興奮をして、 女騎士の巨乳に襲いかかってきた。 スライムは乳肉を揉みしだきながら、 ガッシリと絞めつけて、手綱のように引っぱってくる。 乳房を取っかかりにして、メスを押さえつけながら、 オスはピストンの突きを激しくしていった。 乳房に支えられて、膣の奥をズゴンと突かれる。 膣をズゴンと突かれると、 今度は体重が乳房にかかり、乳肉をギュムリと握り潰される。 女騎士は陵辱のロデオを跳ね踊らされ、 女の肉を焼かれ、女の穴をえぐられ続けた。 U102 (こっ、これしき……! これしきの、あうっ! うはああああっ!!) 螺旋状のペニスで、肛門を突き上げられる。 女騎士にとって、この責めにはまだ耐性がない。 尻穴が耐えられないと、膣穴の忍耐も下がってしまう。 うねるスライムの波間に上下しながら、 女騎士は熱湯のような汗をかく。 絶頂につぐ絶頂で、尻も膣穴もイキっぱなしにされていた。 ずりゅっ、ずりゅっ、と突かれるたびに、 透明なペニスに膣内が透け、膣肉が快楽に締め狂っているのが丸見えだった。 大きな尻が、大きく揺れる。 巨乳は千切れそうなほど引き搾られて、 下半身を突かれるたびに、上半身からブビュッと大量の母乳を噴いた。 U105 かくして新型オーク兵の前に、敗北をした騎士団は、 ――とくに女騎士たちは、悲惨な結末を迎えつつある。 生き残った女騎士は、オーク砦に連行されて さらにオーク兵を産み殖すべく、今も豚ペニスとの交尾を強いられていた。 マルグリットを始めとする、戦場に散った女騎士たちも、 死してなお止まぬ陵辱の中で、死者の尊厳を踏みにじられる。 そして鋼鉄の騎士アヴリェールは、 生者と死者のはざまに追い込まれ、 身も心も魔に弄ばれながら、禁忌の妖術の贄となる。 U106 ずっちゅ、ずっちゅ! ブルン、ゆっさ! ぎゅむっ、ボインっ! 膣肉、尻肉、乳房の肉が、汗に光りながら跳ねおどる。 陵辱の津波に揉みしだかれて、子宮は波間に揺れうごき、 大ミミズとスライム、そして人間の命が溶けあっていく。 生まれてはいけない何かを作ろうとして、 女騎士の子宮はドクン、ドクン、と罪深く胎動をしていた。 『素晴らしいですわ……  生命はまだ、進化の余地を大いに残しているのですね。  貴女もお腹の中で、それを感じているのは無いですか』 人間、魔物、生命、進化。 アヴリェールは絶頂の波に酔いながら、 目くるめく意識のなかで、妖術師が何を求めているか考えていた。 この魔女は狂っていると、切り離すのは簡単だ。 だが、あるいは…… 生命の仕組み、人間の意味、 あるいは世界の理(ことわり)の方こそが、 その真実には、我ら人間が信じている仕組みとは、 かけ離れた形をしているのかも知れない……と考えていた。 子宮の中で、三つの命が融合していく実感に、 女騎士は恐ろしい予感をいだく。 その時、膣穴がブルッと震え、子宮までビクビクと連鎖の痙攣をした。 女騎士はひときわ大きな絶頂に打たれ、潮を吹き、意識を強く吹っ飛ばされる。 背中をのけ反り、舌を突き出し、乳房は熱いミルクをほとばしらせた。 丸見えになっている膣奥と直腸が、 ギリリッと万力のように、スライムのペニスを締めつけていた。 色々な疲労が積みかさなって、 女騎士はついに再び、気絶の闇に転げ落ちていく―― (IFストーリー終わり)