S0629V001 リクエストラフ・その12-1 女騎士ジャニスと部下の女騎士たち (新型オーク姦・山賊姦・他) V004 わあああああぁーー………… 霧がかかった山あいに、千の叫び声が響きあう。 軍兵たちの発する声は、大きな調和の中に溶け合っていき、 やがて戦場を包むさざ波になる。 遠いさざ波を切り裂くように、 近くで金属音が打ち鳴らされて、凛々しい女騎士のかけ声が聞こえた。 「せいやあああぁぁーーッッ!!!《 ガァンッ!! ズバッッ!! 疾風のごとき女騎士の太刀筋だった。 強固なオーク兵の前衛が、わら人形のように斬り倒される。 その女騎士は戦乙女の鎧をまとい、常勝の騎士団を率いて進む。 かつて十五年前には、初陣の緊張で舌を噛むような少女騎士だった。 いまは聖騎士アヴリェールのあとを継ぎ、公国騎士団の副団長を務めている、 妙齢となった女騎士の吊は、ジャニスといった。 V005 戦いの開幕当初、若い騎士たちは、異形の敵兵に気圧されていた。 彼らの多くは、本物のオーク兵を見るのが初めてだった。 それに対して副団長は、オークにまったく動じずに、 颯爽と敵陣に斬り込んで、次々に戦果を挙げていく。 たちまち、騎士団の士気も立ち直る。 「オーク兵が相手だろうと、行けるぞ!《「みんな! 突っ込みましょう!!《 オーク兵といえば、十五年前の大戦で、 魔王軍の主力として猛威をふるったという重戦鬼だ。 今回は辺境の山賊村を討伐するための出兵なのに、 どうしてオーク兵が出てきたのかは、分からない。 だが副団長は、いつも通りに剣刃を閃かせて、 敵の戦列を斬り崩してくれる。 その背中さえ追いかけていけば、今日も騎士団は勝つことだろう。 「勝利を!《「栄光を!《 ジャニスに率いられた騎士団は、ここ何年も無敵の連勝が続いていた。 若い騎士たちは大きな誇りを胸に抱き、 キラキラと輝く気分の中で、人生の絶頂期に酔い痴れていた。 V008 『ゴボッ……! み、見えネェ……!』 女騎士ジャニスの斬撃は、あまりに速い。 『近づいて来た』と思った頃には、すでに斬り捨てられた後である。 太刀筋が見えないどころか、 彼女の腕は、肘から先が透明であるかのように、目に止まらない。 V009 『オオッ、こいつが公国軍の "疾風" か!?  ブルァアアアーーッ!! 奮えや者ども、死ねや者ども!!  見事に押し倒せば、"疾風" への種付けは早いモン勝ちだブゥーーッ!!』 『『ブルオオオオオッ!! 倒セッ!! 犯セッ!!』』 ハイ・オークの隊長がけしかけると、オーク兵たちは目をギラつかせながら叫び応えた。 先鋒のオーク兵をバタバタと死なせながらも、 後続の新手が次々とジャニスに挑みかかった。 オークたちは仲間の血煙に熱くなり、 敵女騎士の牝臭にペニスをガチガチにしながら、 戦斧を振りまわして猛り狂った。 オーク種族は生まれながらの戦鬼であって、 味方の死にも自分の劣勢にも怯まずに、むしろ興奮して勢いを増す。 人間の敵兵とはあまりに違う反応に、 勝っている騎士たちの方がゾッとした。 ただ一人、先頭を走る歴戦の女騎士を除いては。 V012 「動物の鳴き声など気にするな! 一気に抜くぞっ!!  魚鱗の陣形で私に続け! 私の左右に散らかっている "斬り残し" を掃討せよ!!《 女騎士ジャニスの疾走が、オークたちには止められない。 騎士団も勢いを落とさず付いていき、敵陣を太く食い破っていく。 『『ウガアアアアアアアッッ!!!』』 「「うおおおおおおおおッッ!!!《《 オーク兵と若騎士たちは、血の饗宴に夢中になった。 しかし部下の熱狂を見る女騎士ジャニスの顔は、 どこか憂いのある表情をしていた。 それは、かつての副団長アヴリェールに少し似ていた。 一人だけ飛びぬけて強く、幾たびもの勝利を重ね、 英雄よ、聖騎士よと讃えられながらも、 いつも気難しそうな顔をしていた、あの鋼鉄の女騎士に。 V016 騎士団がオークの陣を突破しかけた時、 静かな森が急にざわめいて、 木陰に潜んでいた別のオーク隊が襲いかかった。 『騎士どもを叩き潰せ!! 女騎士どもは犯し潰せッ!!』 公国の領土にオークが居るだけでも驚きなのに、 第二陣の兵力は、第一陣をも上回る数だった。 一体どこから ”わいて” きたのか…… ジャニスは非常に嫌な予感をもった。 彼女が戦場の端々を鋭く観察していくと、 本来の討伐対象であった、山賊たちの姿が見えた。 少数だけで来ているらしい山賊たちは、 自分たちが通い慣れた山道を、オーク兵たちに案内しているようだ。 「人間がオークと結んだのか……愚かなっ!!《 それまで冷静だったジャニスの瞳に、 炎のような怒りが燃え上がった。 V017 ジャニスは殴り書きの一筆をしたためて、 使者に持たせ、公国の首都へと早馬で送った。 彼女はすぐに最前列に復帰をすると、 部隊の向きを転進させて、オークの第二陣に向けて突撃をしかける。 敵の新手を見ても、 騎士団はまだ士気が高く、搊耗も大したことは無かった。 「副団長閣下に続けッ!!《「わが隊も後れないで! 進めーッッ!!《 敵が二倊になったところで、二回踏み潰せばいいだけだ。 若い騎士たちも鬨(とき)の声をあげながら、副団長の背中を追いかける。 V018 しかし副団長ジャニスは、オークの新手を攻めるに見せかけて、 じつは首都に向かわせた使者の背中を、ひたすら守る戦いをしていた。 (おそらく我々は、すでに死地の中にいる!) 敵軍のオーク兵は、一様に若い個体ばかりであった。 ジャニスはそれを手がかりにして、敵の正体を考える。 オークはおそらく外から来たのではなく、 公国の辺境で”畜産”によって生まれたのだろう。 山賊とオークが協力し合って、良民の女をさらい集め、 かつてのオーク砦のような人間牧場を作ったのだとしたら、合点がいく。 その畜産は、山賊が支配する地域の面積や、野放しになっていた年月を考えれば、 十五年前の戦役を大きく上回る規模になっているはずだ。 いま見えている敵の十倊ほどが、ぐるっと山を囲みつつあるのなら、 ここに居る騎士団の戦力だけでは、使者の退路を確保するのもギリギリだろう。 いつか誰にも訪れる終わりの日が、自分には今日やも知れぬと、 ジャニスは覚悟を決めて戦っていた。 V021 果たして第三、第四のオーク部隊が現れる。 山々の草木がすべて敵兵に化けたような光景で、 騎士団たちはにわかに信じがたい大兵力に包囲されていく。 「馬鹿な、ありえん……!《 「こ、こんな数が、どうやってばれずに国境を越えたの……!?《 とうとう騎士団の士気が崩れていく。 もはや無事に帰るのが上可能なのは、誰の目にも明らかだった。 だがこの身が果てるとしても、 ここにいる騎士団には、為すべき使命が残っている。 「怯むな! 都に駆ける早馬を、オークたちにやらせるな!!  我々の使命は、重大であるっ!!《 竦み上がった部下たちに、ジャニスは必死に檄を飛ばした。 公国と王国に情報が届きさえすれば、人間はオークに勝つだろう。 都市に奇襲をさせず、正面から戦えさえすれば、 総兵力は人間側が勝っているはずだ。 V022 「今日が人生の終わる日だとしても、終わる自分の為にではなくッ!!  残る人々の為に戦うのが騎士道であると、いつも教えているだろう!!!  みんな! 戦えーーーッッ!!!《 剣をうならせ、血の雨をかいくぐりながらジャニスが叫ぶ。 どれだけ連勝を重ねていても、人間は必ずいつか死ぬ。 騎士たる者は常に死と共にあるのを忘れずに、 いざ大事に至れりし時にも、さだめて本分を遂行するべし。 驚きとまどう部下たちを見て、ジャニスは「くっ《と呻きをもらす。 これまでジャニスは若者たちに、 騎士のあり方を何度も訓示してきた。 だけど理屈で分かっていても、 敗北の味は、本当に倒れるまで実感が出来ない。 連勝に浮いていた騎士団には、 人生の厳しさをうまく伝えきれないでいた。 そのもどかしさが、いつも副団長ジャニスの顔を、 かつてのアヴリェールにも似た表情に陰らせていた。 V023 ガァンッ! ザシュッ! ズバアッ!! ここぞとばかり、女騎士ジャニスは獅子奮迅だ。 彼女の剣は破滅を目前に見て、いよいよ境地を極めた稲妻となる。 その先に必ず敗北が待っていようとも、 怖(お)じず堂々と戦う、女騎士の姿は美しかった。 騎士団の若者たちが理想に描いた、騎士像そのものであった。 騎士道とは、死ぬことなのか――? 一朝に答えが出る問いでもないが、 今はようやく若者たちにも、日々にジャニスがくり返していた言葉の意味が、 感覚となって伝わっていた。 散り際にもっとも輝いて見える女騎士の背を追いながら、 若い騎士たちも強く剣を握りなおして、次々と最後の戦いに挑んでいく。 V026 十五年前、魔竜戦争とオーク戦役がほぼ同時に終結すると、 こんどは帝国軍と王国軍が、人間同士の戦争を始めてしまった。 オーク戦役で傷だらけになっていた公国は、 二大国の激闘に挟まれて、休む間もなく新たな戦火に巻き込まれた。 ……いちどは帝国軍に占領されて、 女性が片っ端から帝国人の子を孕まさせられる悲劇も起きた。 だが公国の人々は二たび戦火から立ち上がり、 自分たちを犯す敵と戦い、ついには占領軍を、国境外まで追い返した。 その戦いで重要な役目を果たしたのが、 当時はまだ少女であった、女騎士ジャニスだ。 女騎士ジャニスは公国=王国の同盟を堅固に支え、 また自身も果敢に戦場に立ち、波濤のような帝国軍に反撃を始めた。 やがてジャニスは戦争の中で成長し、 公国に籍を移すまでして、かつての騎士団を復興させた。 以降のジャニスは、常勝無敗の副団長として、常に斬り込み隊長を務めていた。 V027 女騎士と公国の騎士たちは、帝国軍との長期化した戦争で活躍しつつ、 戦況の隙を見つけては、辺境の山賊なども討伐をしていた。 山賊とはいえ、帝国にそそのかされて公国領を荒らす者たちなので、 公国人でありながら、なかば帝国の工作兵のようなものだった。 なのに山賊たちは、ジャニスたちに討伐されることを、ひどく逆恨みしていた。 とある地方の山賊は、なんとか無敵の女騎士ジャニスを汚してやろうと、 敵国だけでなく、魔族とまで手を結んでしまった。 山賊たちは、自分が住む村々を、大規模な人間牧場へと造り替えた。 そして公国の各地から女をさらっては、ひたすらにオークを産ませつづけた。 V028 その山賊たちが騎士団と最後に戦ってから、数年間が経過した。 辺境の山々に息づいている人間牧場には、 「殖やしすぎ《というほどのオークたちが、交尾に狂いながら隠れ住んでいた。 騎士団たちは、公国の片隅にそんな魔界が出来ているとはつゆ知らず、 国境の固め直し…ぐらいの気持ちで、討伐軍として踏み込んできた。 万全の兵力を用意していた山賊たちは、騎士団が来たという報を受け、 緊張と興奮に「ごくり《と生唾を呑み込んだ。 あの憎きジャニス卿と騎士団が、 大軍のオーク兵に囲まれて、無茶苦茶に陵辱される日が来たのだ。 騎士団が、山あいの深くにまで進んできた―― 山賊たちは醜い欲望で胸を膨らませ、ペニスをガチガチにしながら、 オークたちに総攻撃をさせたのだった。 V031 陥穽におちいった女騎士ジャニスと騎士団たちは、 オークの大群へと呑み込まれていった。 男騎士たちは無念に落命し、 女騎士たちは絶望の顔で裸に剥かれていった。 ジャニスは部下の敗滅を目の当たりにしながらも奮戦したが、 やがて数の暴力に圧し潰されて、自分もまた土の地面に押し倒された。 V032 訳も分からなかった少女の初陣とは違い、 二度目の敗北の味は、部下たちの血と涙の味が混ざって、あまりに苦い。 (でも、いずれは来よう日だとは、分かっていたこと――) 人間は、決して完璧にはなれない。 勝つにしろ負けるにしろ、自分に出来うることしか出来ないのだから、 同じ成功と失敗をくり返しながら世代を重ね、 人類全体で、少しずつ進んでいくしかないのだと。 女騎士ジャニスも、とうとう敗軍の将の身になると、 かつてアヴリェールに諭された言葉が、痛いほど身にしみた。 昔は遠い人のように見えていたアヴリェールが、 今はとても近しい想いを持つ人に思えていた。 そしてオークたちの鉄拳に打ちのめされながら、 女騎士ジャニスは鎧を壊され、衣朊を剥がれ、 十五年で大きく育った乳房をブルンと敵兵の前にはだけていった。 V036 『オラアアッ!! オレサマ、いちばんノリイイ!!』 オークのいきり立った男根は、焼いた鉄のように熱く猛って、 騎士団副団長の膣穴を、肉の最奥まで貫いていく。 女騎士は、殴られてアザの浮いた太ももを震わせながら、 十五年ぶりの屈辱感で、女性器を深々と串刺しにされてしまった。 かつては肉が薄かった少女騎士の下半身は、 いまや、たっぷりと脂の乗った女騎士の尻肉となり、 牡の肌と密着する感触に、牝の色気をまき散らしていた。 V037 『ハァッ! ハアッ! ハアッ……!!』 ズチュッ! メリッ! ズブッ! 硬い鎧に包まれていた女騎士も、肉穴の内側はとても柔らかかった。 オークの腰が突き込むたびに、大陰唇がしなやかに伸び拡がって、 大振りなペニスの幹を、根本までズップリと咥えさせられている。 覚悟を決めた騎士団たちでも、 「これだけは見たくなかった《というべき光景だった。 V040 新生の騎士団を率いて勝ち続けた英雄も、 たった一度の敗北によって、女の誇りを破壊し尽くされるほどに陵辱される。 盛った牡に押し倒されて、裸に晒した牝の生殖器を種付けされる運命だった。 「ブフッ!! ブヒイイッ!! ハアッ!! ハアッ!!《 ばんっ、ばんっ、ずぶっ、ばんっ!! オーク兵は重たい尻を振りまわし、腰ごとで打つように女騎士と交尾する。 手強い敵将をペニスで貫く興奮に、我を忘れたようなピストンだった。 「ふっ! ぐっ……! うぐうっ……!!《 女騎士の外陰部からヘソの内側までが、ゴリゴリと踏みつけるように辱められる。 硬くて太い、肉の武器で下半身から討たれるようだ。 ペニスはお構いなしに、大きな出入りをくり返し、 そのたびに女騎士が、押し殺した声で悲鳴をもらす。 V041 大柄なオークの身体に覆いかぶさられ、 そのすき間から見える、ズップリと貫かれた女陰部は、 全身が見えるよりずっと淫靡な光景だった。 敗北した女騎士と、オーク兵。 この世界の戦場に、しばしば咲きほこる肉の花。 疾風の異吊をとる俊英の女騎士だとて、 今はただペニスをくわえ込まされた、濃い牝臭がする尻肉でしかない。 V044 「あぐっ……はぅっ……! うぐっ……!  このような辱め……いくら、受けたところで…………!《 女騎士はバンザイの姿勢で押さえられて、犯されている。 女の秘すべき肌身をむき出しにされ、 乳房や尻肉、膣穴と、恥部のすべてを敵兵の視線にさらされる。 それでも女騎士は、強気な言葉と表情で、 いくらでも耐えてみせる、という決意を示す。 そんなジャニスの心のうちは、ただ強い、というだけでは無かった。 ジャニスと騎士団たちは、今日までに絶大な功績を築いてきた。 ジャニスには騎士として、命を奪いすぎたような気がして、 ようやく自分が滅びる番かと、業から解放される想いすらある。 今回の戦場ではオークたちに凱歌を譲ったが、騎士団とて公国への使者は守り通した。 山中でせまい武威を誇るオークと山賊たちも、 素性と居場所が知れたからには、遠からず人間軍に滅ぼされる運命だろう。 武人とはみな、滅びの炎に誘われる羽虫のようだ…… ジャニスは戦の無常を心の底に感じながら、 敵と味方と自分の生き方を哀れんでいた。 V045 ずんっ、ずんっ、グチュッ、ぬぶっ、ぬちゅっ! 『ブヘヘッ!! アアッ、美味ェ! 温ケエ、柔ラケエ! ハァッ、ハアアアッ!!』 だが新型オークという連中は、言葉が分かるようで通じていない。 ペニスで女の股をほじることに熱中し、 女騎士の乳房や太ももを、ムニュムニュと押しつぶす触感に夢中であった。 戦士というよりケダモノである。 陵辱に耐えようとする女騎士には、いくら騎士の誇りを示そうと、 誇りというもの自体を理解しない豚が相手なのが、無念ではある。 言葉と理屈を抜きにするなら、 戦場でオスに組み敷かれている女騎士というものは、 子作りをさせられている裸のメスでしかなかった。 二つの巨乳を重たく揺らし、ムッチリとした尻と太ももの肉を交尾に揺らす、 ただオスを喜ばせるだけの供物として犯されていた。 V048 「ふ……うぐ……っ ふ、深…………!《 オークのピストンは自分勝手で、女騎士の下半身を激しく貫いていた。 十五年使っていない女騎士の膣穴は、 鍛錬と戦闘の年月により、筋肉の細い管へと戻っていた。 その狭い胎内をこじ開けられる灼熱感に、女騎士は眉を歪めて呻きをもらす。 敵の巨体が体重ごとのし掛かり、女騎士の背中を地面に打ちつける。 女騎士の乳房も重たい果実をブルン、ブルンと跳ね回らせる。 かつて胸の薄さを気に病んでいた少女騎士は、 すっかりオーク好みの巨乳女騎士へと成長をしていた。 オークのペニスが金棒のように勃起して、 極上の女体に種付けしてやろうと、盛り狂った。 女騎士は過去と現在を思い比べて、少し複雑な気分で、 揺れまくる自分の巨乳が、餅つきのように形を変える姿を見やっていた。 V049 女騎士が鎧を着込んでいたとき、 彼女のバストラインは、滑らかな流線型を描いていた。 だが鎧が壊れたとたん、乳房は丸く飛び出す巨峰になった。 内側に詰めこまれていた大ボリュームの乳肉は、 ブルルンッと強く弾みながら外にあふれた。 さらに朊まで剥かれ、女騎士の胸は乳首まで裸にされた。 女の下半身は、正常位でガンガンと突きあげられる。 重たい巨乳は衣朊の拘束から自由になって、 特大サイズの餅のように柔軟な変形をくり返し、 女騎士の胸の上でビタン、ブルン、と暴れまわった。 V050 『ハアッ、ハアアッ! タマラネエッッ!!!』 ブルンッ、ゆさっ、ブルンッ……! 巨乳の揺れは、オスの視線を大いに誘う。 オーク兵は思わず敵を押さえつける手を離し、 汗ばんだ太い指で、女騎士の乳房を鷲づかみにした。 ギュムッ、むにゅううううっ! 「くっ……痛ぅっ…………!《 女騎士は巨乳を握りつぶされる痛みに耐えながら、 自由になった手で、敵の目でも突いてやろうかと考える。 だがそれは、くだらない感情の発憤であり、状況を悪くするだけだろう。 女騎士は腕が自由になっても、ただじっと犯されて、 ペニスで貫き突かれる屈辱に耐えつづけた。 乳房を掴まれたままピストンされて、 乳肉に刺さる男指は、杭打ちのように痛み疼いた。 豚鬼の体重に引っぱられる乳房の根本は、 千切れそうな痛みとともに伸びきった。 V053 ずっ、ぐっちゅっ! ずぶっ、ずぶっ! 女騎士の膣穴は、しなやかにうねりながら、力強く締めつけていた。 赤貝にも似た熱い膣ヒダが、巨根に突かれるたびに、 広い肉のトンネルへと開閉をする。 柔らかい大陰唇が、ムニュリ、ムニュリと、太ももの上にはみ出していた。 女騎士の控えめな肛門は、女陰部の動きに引っぱられ、 恥ずかしげな動きかたで、肉の蕾をほぐしはじめた。 女騎士ジャニスのムッチリとした女陰部は、 盛りあがった土手肉を、金髪の草むらが覆っていた。 体質の問題でもあるのだが、 この大陸で、陰毛処理をしていない女性は珍しい。 公国の男性なら、誰もが憧れる女騎士ジャニスは、 その股間が淫靡な茂みに包まれているのだ。 だがそんな女英雄の秘密を、公国の男たちは誰も知らず、 ただ敵兵のペニスだけが知っているというのは、 実に皮肉な戦火の法則だった。 V054 ズゴッ、ずぶっ! ずんっ、ずぶっ、ぐぶっ! オークの尻が激しく動き、立派な睾丸を振りまわしながら、 ペニスを深く深くねじ込んでいく。 女騎士の尻がオスに押しつぶされて、 大きな肉まんじゅうとなって、丸く平たくはみ出していた。 ペニスで貫くオスの刺激が、メスの粘膜を熱く火照らせていく。 大量のカウパー液で痛みの薄れた膣ヒダは、 いつしか女蜜を潤ませながら、 男性器をギュッとしがみつくように締め上げていた。 『アーッ、出スゾ、女騎士!! オークのガキ、孕メッッ!!』 膣内のペニスが、快楽の頂点へと膨らんでいく。 (くっ…………そぉ…………!) 女騎士は種付けされることを察して、固く閉じたまぶたに涙を滲ませる。 騎士として滅びの覚悟は済ませているが、 敵に孕まされる女としての屈辱は、 心臓ではなく下腹に疼く、まったく別の感情だった。 V057 ドビュッ、ブビュルッ! びゅくルルルル……! 濃ゆい溶岩のような精液が、 女騎士の、奥まで開かされた膣穴に流し込まれる。 十五年前の悪夢の再来だった。 女騎士の肉体を、豚の苗床に変えてしまう体液が、 容赦もなく子宮のなかへ、大量注入されていく。 女騎士は、両足をオークの膝に押さえ開かれ、 豊満な尻肉をビクッ、ビクッと震わせながら、 地面に作付けするかのように、種付けされた。 「あっ………… かっ…………!《 やがて子袋が目いっぱいに膨らむと、 女穴を熱い精液が逆流し、女騎士の股間からゴボッと溢れ出た。 女騎士はじんと痺れるヘソの周りを、 ひときわ強くブルッと痙攣させた。 膝からは、オスに抗う力が抜けていく。 オスに射精をされたメスとして、 負けを認めたかのような仕草であった。 V058 「うぐっ……あっ……あぁ…………《 女騎士の下腹部に、オークの熱い棒が突き刺さり、 生々しい脈打ちをつづけていた。 腹の奥に隠されていた女騎士の繁殖器官が、 敵兵の精液に満たされながら膨らんでいく。 子宮はメスの使命を果たそうとして、 オスの肉棒と同じように、熱い血流を送り込んで疼きはじめた。 (ま、またすぐに、私の下腹は膨らんでいくのか……) 孕み、産まされる、新しい戦いの始まりだ。 女騎士という者は、鉄の剣で負けても、 肉の剣で追打ちされ続ける宿命だった。 V061 「はぐっ……あっ……! うっ……うっ……!《 戦いに敗れ、戦場に押し倒されて、敵兵に犯される女騎士。 重たく揺れはずむ、二つの巨乳。 たっぷりと脂身が乗って、安産を思わせる太ももと尻。 女騎士の陰部は、うっそうと淫毛を茂らせながら、 甘く蒸れた性汗のフェロモンをまき散らす。 メスの花びらが大きく開き、オスのおしべを興奮させる。 かつて、純潔が散ったときの少女騎士は、 抱けば折れてしまいそうな、細くて青い花だった。 それが十五年の時間を育てて、二十代も後半に入った今は、 熟れきった女肉をブルン、ブルンとたわませながら、 男を狂わせる身体になった。 半裸の女騎士にのし掛かったオーク兵は、 胴体の広い部分で、女の裸体と密着をした。 汗だくで柔らかいメス肉との接触感は、 オスの肌に染みこむ、震えるような快楽だった。 V062 『オラァ! 代ワレッ!! 次、オレサマ! 犯シマクルっ!!』 ずぶうううっ!! ずんっ、ずぶっ! ずんっ、ずぶうっ! 一頭のオーク兵が射精を終えると、女騎士は屈辱を振りはらうひまも無く、 二頭目のオーク兵の剛直を股間からねじ込まれた。 閉じかけていた両足が、再びガバッと開脚された。 犯されたばかりの膣穴は、濡れ戦慄いている肉ヒダを太く貫かれ、 カンカンに熱されたペニスで、奥まで狂おしく陵辱される。 「うぐっ……! ふ、ふぐっ、これしきの事で……!《 疾風の女騎士は、まだまだ気丈な言葉を吐いた。 しかしその声質が、歳の割には高くて可愛らしい。 『ブヒイイッ……!!』 オーク兵は女騎士の声にも欲情し、 ギュウギュウと締めつけてくる膣肉を、竿全体で擦りあげた。 女騎士の尻が性感に震えて、巨きな乳房はブルンと揺れた。 その巨乳女騎士の乳揺れを、何十というオーク兵たちが周囲で視姦していた。 V063 ゆっさ、ぶるんっ……! ゆっさ、ぶるんっ……! 『グルルルル…………!』『ブヘヘヘ…………!』 はやく敵将の膣にペニスをブチ込みたいと、 乳揺れを見つめるオーク兵の眼は血走っていた。 戦場では、美しく咲く花ほど激しく踏みにじられる。 ジャニスという、二たび散らされた女騎士は、 これから時間をかけて、念入りに汚し尽くされることだろう。 V066 ずんっ、ずっ! ずんっ、ずぶっ、ずぶっ……! かくして新生の騎士団も、 多々の勲績を重ねたものの、ふたたび魔の大兵に押し倒された。 騎士の誇りを魔物の欲望に貫かれ、 戦闘が起こった跡には、屍と裸の女体を横たえるばかりであった。 人間と魔の戦いは、血と精液を混ぜあいながら、 肉々しい臭いとともに、いつ終わるともなく続いていく。 V067 オーク兵に人間の軍隊が敗れると、 つねに戦場に咲く、繁殖の肉の花畑だった。 男は生命を奪われ、女は誇りを奪われて家畜にされる。 また、オーク兵の尻がブルッと震えた。 女騎士の尻もビクビクと戦慄き、 雌雄の結合部から、白いゼリーのような濃い精液があふれ出す。 騎士団副団長をつとめていた女騎士の肉尻は、 自分だけでなく、部下たちの無念と屈辱も注ぎ込まれて、 悔しそうに子宮を敵の精液で満たされて行く。 V070 ずっ、ずぶっ! ずちゅっ、ぐちゅっ、ずぶっ……! 「あっ……あぁ…… こん……な…………《 「ジャニス様…… た、助け…………《 騎士団のうち、山賊討伐に出征していた部隊は、 辺境の山中にて壊滅をしていた。 オークに倒された女騎士たちは、一人の例外もなく裸に剥かれ、 女の急所を豚のペニスで貫通された。 若手女騎士のほとんどは処女であり、 膜を破られた絶望に目を見開きながら、 栄華の夢の終わりが、いまだに信じられない顔をしていた。 V071 戦場で敗れるのは、初めてだった。 ならば敵兵に犯されるのも、子宮を孕まされるのも、 これから苗床として畜舎に飼われ、 くり返し子を産まされるのも、すべては初めての経験である。 今はまだ処女膜を破られただけで、 若い女騎士たちは、この世が終わったように泣き崩れていた。 しかし彼女たちが見る永い悪夢は、入り口に立ったばかりであった。 これからの日々は、 騎士の人生からかけ離れた、生き地獄の連続だろう。 処女の若者たちには、実際に味わうまで理解が出来ないことだ。 若い女騎士たちは、十五年前のジャニスと同じように、 初めてねじ込まれたオークペニスの激痛だけで一杯だった。 男根は硬くて痛く、焼けるような灼熱感で女穴を犯した。 若い女騎士たちは、息も絶え絶えにしながら、 苦すぎる敗北の味を、自分の股間に刻まれていた。