S0629Z001 リクエストラフ・その12-4 女騎士ジャニスと部下の女騎士たち (帝国兵・豚蟲・山賊姦、他) Z004 公国騎士団の副団長である女騎士ジャニスは、 帝国領で捕虜として囚われてしまった。 それから世界は、さらに二ヶ月の時間を進めた。 魔に冒された帝国人たちは、戦争相手である公国を病的に憎んだ。 公国の象徴ともいえる女騎士を捕まえると、 帝国人たちは心に溜まった負の感情を、まとめて発散してやろうと、 公国女騎士の美しい肉体に、徹底的な陵辱を加えていく。 Z007 一方で、騎士団を撃破したオーク軍と山賊は、 公国と王国の連合軍によって、ほどなく撃破されると思われていた。 しかし驚くことに、帝国は正規軍を出して、 オークたちを直接に救援したのだった。 これによって公国領内には、新たな戦線が生まれた。 事情を知らぬ帝国の一般兵たちは、上からの命令に困惑しながら、 なぜかオークや山賊たちと力を合わせて、なぜか人間の軍隊と戦っていた。 Z008 ……なので山賊の村々では、 いまもオーク兵やならず者たちが、元気に女騎士たちを犯していた。 公国の軍隊は山賊の村まで戦線を押し上げられず、 はるか山のふもとで一進一退を繰りひろげている。 ジャニスの部下の女騎士たちは、 二ヶ月を待っても味方の軍隊に助けてもらえずに、 ずっと裸に脱がされたまま、敵のペニスで毎日ずっと股間を貫かれていた。 Z012 ずっちゅ、ずぶっ! ずっちゅ、ずぶっ! ずっちゅ…… 女騎士ジャニスだけは山賊の村に向かわずに、 遠く帝国の首都にまで連行された。 彼女も下腹にはオークを妊娠させられて、 公国の政治家としてではなく、 公国産の肉奴隷として、見せしめの陵辱をされ続けている。 Z013 美しかった女英雄の肉体も、 汚らわしい時間の中で二ヶ月も陵辱され続けると、 下腹部がすっかり孕み膨れて、重たいボテ腹をぶら下げていた。 公国と帝国の戦争は、 泥どろと長く続く見とおしだった。 この見世物広間には、日々に帝国人たちが訪れて、 みじめに孕まされた公国の女騎士を見て胸をすかせる。 敵の女騎士が、自分たち帝国人に負かされ、妊娠させられて、 裸のボテ腹姿で、後ろから犬のように犯されている。 Z016 ずっ、ずちゅっ! ずぶっ、ずちゅっ! ずちゅっ! 帝都に住む多くの男性が、女騎士ジャニスを犯したがった。 長きにわたる戦争で、仇敵としても美女としても、ジャニスは有吊人だった。 その有吊な女騎士の膣穴に、 男たちはガチガチに勃てたペニスを挿し込んでいく。 息も荒くピストンをして、肉感のある尻をパンパンと腰で打つ。 大きなボテ腹と乳肉がブルン、ブルンと揺れ動き、 見物人たちが肉揺れを視姦しながらあざ笑う。 敵の尻に屈辱を叩き込み、自らのペニスには快楽を得る。 戦争のレイプとは、なんと一石二鳥なのだろうかと、 馬鹿げた喜びにひたりながら。 Z017 帝国人の男根が膣に突き込まれると、 女騎士は恥と緊張に俯き、女肉の穴を締めつける。 すると丸尻がツンと上を向き、自然と女陰部が丸見えになる。 女騎士には無意識でも、見る者にはいやらしい仕草であった。 だが帝国人たちは、誰一人として女騎士にそれを教えない。 女騎士はペニスに膣穴を擦られるたびに、 知らずのうちに女性器を観衆に見せつけて、 愛らしくオスに媚びるメス犬のように犯されていた。 Z020 出産が近づくにつれ、女騎士の豊満な乳肉に、 ミルクが重たく溜まって膨らんでいく。 女騎士の尻が男棒で突き込まれると、 熟れた巨乳は枝にしなる果実のように揺れ動いた。 Z021 ゆっさ、ぶるん、ゆっさ、ぶるん、ゆっさ、ぶるん…… なんの拘束もない裸の乳肉は、 とても自由な動きで、柔らかい乳揺れをした。 乳首からは、白い母乳が垂れ始める時期だった。 ぴゅっ、ぴゅるっと、 熱い乳が乳揺れに合わせてしずくを噴いた。 母乳からは、湯気と甘い乳香が広がって、 女騎士の大きな乳房をほのかに包んでいった。 Z024 すぶっ、ズチュッ! ずぶっ、ズチュッ! ずんずんずんっ! 「はううっ!! あんっ、うぐっ!! うふううつ!!《 ペニスが背後から突っ込んできて、竿全体で膣肉を摩擦する。 ”女性”の奥まで男肌で無遠慮に触られると、 膣穴は思わず一杯の筋力で締めつけ返す。 もちろん男女の生殖器は、より強く擦れて、 膣穴はメスの快楽に痺れながら、熱い蜜を潤ませる。 「あっ、だめっ!! あんっ、あっ、あああぁーーっ!!《 ジンジン、ジュクジュクと、膣内が男女の汁で煮えたぎる。 女騎士はあえなくペニスで絶頂させられた。 Z025 女騎士の陰部には、もう痒みの媚薬は塗られていない。 あの薬は犯している側の男根までが、洗わないと少し痒くなるので、 純粋に膣を愉しみたい場合には用いられない。 しかし薬など用いずとも、膣の中は快楽のるつぼになっていた。 ずぶっ、ずんっ!! ずちゅっ、ぱんぱんぱんぱんっ! また男が射精するらしく、腰の打ち込みが激しくなった。 「はうっ! あっ!! ああぁぁぁーーっっ!!!《 女騎士は股間にムチッと力を込める。 Z026 やがて肉棒がひときわ膨らむと、 女騎士の膣にブビュッと濃厚な熱感が噴きつけられた。 「はあああああぁぁぁぁーーーーーっっ!!!《 女騎士はつま先で立ち、下半身を突っ張らせ、 股間の内側にメスの快楽を爆発させて、 汗を飛ばしながら激しく絶頂させられた。 Z029 びゅるるっ! どくんっ、びゅっ! びゅるるっ!! 膣穴に刺さったペニスの竿が、血管を太く脈打たせていた。 肉竿がわななきながら伸縮すると、 女騎士の中へと大量の白濁汁があふれ出す。 「くあっ……あああっ…!! はうううっ……!!《 男の体温が股から侵入してくる触感に、 女騎士は快と上快をない交ぜにして震えていた。 尻のすき間から膣を通して、ヘソの裏側で熱い精液が”溜まり”を作る。 女にとっては決して慣れることの出来ない、 無理やり犯され、望まぬ中出しをされる感覚だった。 Z030 射精の白濁汁は、 女騎士の膣奥でビュルリ、ビュルリと渦巻いた。 それはやがて子宮に流れ、 女騎士の下腹にたっぷりと溜まっていく。 種付けとは、股間から注がれる女の屈辱ではあるが、 同時に女という生物にとって、一番強い快楽でもある。 女騎士は悔しい思いに歯がみしながらも、 ペニスで種付けされると腰がとろけた。 Z033 「はっ……はぁ……フフッ…… ざまあ見たか、公国人……!《 女騎士の股穴にたっぷり注ぎ込み、 帝国人は得意げに女の裸尻を見下していた。 「ふっ…… ふっ…… くふぅ…………《 女騎士は無力なレイプの事後に言葉もない。 絶頂の余韻で股をピクピクと震わせながら、熱くて疲れた息を吐くばかりだ。 「次は私ですなァ!《 白髪頭の年輩までが、 肉棒をいきり立たせて、女騎士の尻にかぶりつく。 射精の終わった男をズイッと横に押しのけて、 鼻息も荒く、女騎士の秘肉を貫いていく。 ずにゅうううっ! 「くふうううつ!!《 女騎士は休ませてもらえずに、 またパンパンと尻肉を打たれ、その穴奥では膣肉を擦りこねられる。 Z034 ぱんぱんぱんぱんっ! どびゅっ、びゅるるるっ!! ずっ、ずんっ! ずぶっ、ずんっ!! どびゅるるるっ!! ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!! びゅっ!! びゅるっ、びゅーーっ!! ペニスで貫かれて、中出し。 また貫かれて、中出し。 帝国人は行列を作ってジャニスを犯す。 女の膣穴は便器であるといわんばかりに、 整然とした順番で、女の下腹内へと精液を排泄していく。 戦場の乱雑なレイプは女にとって苦痛だが、 こうもあからさまに便所として扱われるのは、 女騎士にまた別の屈辱を与えていた。 Z037 女騎士ジャニスが囚われている日々にも、 帝国と公国は戦い続け、公国(同盟軍)側が押しているらしい。 帝国人たちは順番に並んでジャニスを犯すが、 いざ女股を前にすると、尻肉を鷲づかみにして、 怒りをぶつけるように、膣に男根をねじ込んだ。 パンパンパンパンパンパンッ!! 「あぐっ! あぐうううっ!!《 スパンキングのように尻肉を打ち、 女騎士の全身を前後に揺らし、繋ぎ鎖を大きく軋ませる。 女騎士の肉がブランコのように前後して、 重たい巨乳がブルン、ブルンと慣性で振りまわされる。 Z038 その揺れる巨乳も帝国人に握り掴まれ、 ギュムムと乳肉を抉りつぶすように絞め上げられる。 桃尻はバチン、バチンと肉打ちされて、 ペニスは膣に深く突き刺さり、 女騎士の尻股は膣口を中心として、真っ赤に紅潮させられている。 ずんずんずんずんっ! ずぶちゅっ!! どくんっ、びゅるるるっ!! 「あうっ、あっ!! んくっ、くううぅぅーーっ!!《 女騎士ジャニスの可愛い顔が、汗とよだれに茹で上げられる。 小さな身体に帝国人の怒りを叩き付けられ、 それらは熱い精液の濁流となって、 ペニスの先から膣肉の奥へと注ぎ込まれる。 Z039 (こ、公国が押しているなら……  それで私が辱められるくらい、何でもないことっ……!) 裸に剥かれ、ボテ腹で犯される姿を晒し者にされながら、 女騎士ジャニスは健気に耐える。 しかしその健気も、オスの体液で膣と子宮を灼かれると、 理屈をすべて吹っ飛ばされて、かん高いメスの鳴き声が出てしまう。 Z042 ズブッ! メリメリッ!! ズブリュウウウッ!! 突然、女騎士の膣穴が、拳で貫かれるように拡張された。 オークペニス以上の巨大な男根が、女騎士の股間に太くて硬い杭を打つ。 「はうあっっ!!? あぐっ、ひぎいいいっっ!!!《 それまで、普通のペニスで快楽に茹であがっていた女騎士は、 夢から醒める激痛で股間を貫かれ、訳も分からず悲鳴を上げた。 Z043 女騎士を背後から貫いたのは、 見上げるほど大柄な帝国人の武将であった。 小柄なジャニスをガッシリと捕まえると、 人間同士の交尾に見えないほどに体格差がある。 もちろん性器のサイズも大きく違い、 女騎士は膣穴を灼けつく痛みで引き伸ばされた。 (うぐ……ああっ……!? こ、この男は、戦場で見かけた事がある……!) 並外れた巨漢であるが、まだ年齢は若そうだ。 数年前に出会った時には、 紅い童顔ながら、すでに部隊の隊長だったから、 おそらくは大貴族などの子息であろうが。 恐るべき単騎猛進を得意とし、 ジャニスの隊に会うたびに突撃を仕掛けてきた剛将である。 Z044 だがその突撃は、将ではなく兵としての力であった。 彼は結局、過去のすべての対戦で、 女騎士ジャニスの剣技と采配によって敗退していた。 (この二年ほどは見なくなって、  どこか別の戦場で討たれたのかとも思っていたけど……) 巨躯の青年も、ぶじに乱世を生き抜いていたようだ。 いまは互いの立場が逆転し、 勝者と敗者は、捕虜と捕獲者となった。 巨躯の青年もまた、積年の恨みを晴らすため、 剣で征朊された女騎士を、ペニスで征朊し返しに来たという訳か。 Z047 ズブッ! メリッ! ズブッ! メリメリメリッ!! (はっ、背後から……巨大な、杭打ちが……!) お尻の方面から大きすぎる挿入感が打ち込まれ、 女騎士は膣肉を強烈に引き伸ばされて、 熱さのような痛さで下半身を苦しませていた。 ズンムッ!! 「ふぐううっ!! あぎいっ……!!《 女騎士の膣奥から横隔膜へと、 腹を殴られたような苦悶が突き上げる。 寺の鐘を突くように、女騎士は陰部を強突きされて前後に揺れる。 巨乳もブルンッ、ユサッと、大振りに揺れたわんで、 それを見る巨漢のペニスはさらに太くなった。 Z048 「ハァッ、ハアッ……! し、疾風の女騎士……フッ、フウッ……!《 巨漢武将は並々ならぬ興奮をしながら、 女騎士の尻から立ちのぼる、 汗垢と愛液のにおいを胸一杯に吸いこんでいた。 女騎士はズゴズゴと、巨大な交尾運動で貫かれる。 巨乳が甘乳を噴きながら揺れまくり、 重たく孕んだボテ腹も、乳房のように前後にたわむ。 女騎士は我が身の性的な振り子運動を見て、恥じらいながら俯いた。 Z051 ずんっ、ズブッ! メリッ、ズゴッ! ズブッ! 肉の丸太が女騎士を激しくえぐる。 女騎士の歴戦の膣肉は、すでに驚きから立ち直り、 痛みだけでなく性感も強くなってきた。 「ふっ、うぐっ!! あふっ、ぐうっ!!《 きつく密着した膣肉とペニスのすき間から、 甘酸っぱい女蜜が潤んで滑る。 こんな規格外の交尾でも、 女騎士がはしたなく発情していることは丸わかりだ。 帝国人たちに馬鹿にされながら、女騎士は恥ずかしそうにアンアンと鳴く。 押さえきれない女陰の炎の真ん中で、ペニスの刺激が前後に動き続けて、 女騎士の顔を真っ赤に発情させていく。 Z052 女騎士の膣内で、 ペニスがひときわ強く反りかえり、熱くなって脈を打つ。 (――射精される!) そう思うと女騎士の尻がキュッと窄まり、 膣と肛門を上に向け、両足は強くこわばった。 ズゴズゴズゴズゴッ! ズンズンズンズブッ!! 「うあっ、激しッ……い、いぐ、あっ!! あんあんあっ、あああぁぁーーっっ!!!《 激しいピストンに膣穴が燃えあがり、 女騎士は涙と鼻水で顔を濡らしながら絶頂に鳴く。 Z055 ドボッ!! ドブッ!! ブビュルルルル……!! 「あっ、熱っ!! んぐううううっ……!!《 巨漢の射精は、想像を超える量だった。 女騎士は膝をガクガクと奮わせながら、 膣から注がれる熱流で、子宮を茹で殺されそうになっていた。 ただでさえ太いペニスに硬く血管が浮き上がり、 メキッと力が込められるたび、 女騎士の膣内で、灼熱の噴流が女性器を焼く。 そして敵国人のペニスで串刺しにされた股間から、 女騎士はドボッと大量の精液を噴きだした。 Z056 コボッ……ゴボッ、ドボボボッ…… 大きな身体に、溜めに溜め込んだ精液だった。 巨大な睾丸は心臓のように脈動し、 牡欲のままに子種の洪水を注ぎ込む。 もうすでに孕んでいるボテ腹が、 さらに重たく、破裂しそうに膨らんでいく。 「ひっ……ひあっ…………!?《 子宮という敏感な部位が、熱湯で乱暴に洗われるようだった。 女騎士はメスの刺激にうわずりながら、 尻を震わせて、まったく身動き出来なくなった。 Z059 女騎士と帝国武将は生殖器で繋がりながら、 しばし、互いにじっと硬直していた。 動かない女騎士の股間から、 精液だけは大瀑布となって、ドボドボとあふれ流れて落ちた。 女騎士は子宮に性感を疼かせて、ハァハァと熱い息を吐く。 重たく張った巨乳からも、勢いのある噴乳が始まった。 帝国武将は女騎士をしっかりと抱きしめて、固定していた。 かつて戦場で苦杯を舐めさせられた女騎士を、 今は股からズップリとペニスで貫いて、 もう絶対に逃がさないぞ、と言わんばかりに。 Z060 ズッ、ズボッ! ズブッ、メリッ、ズブッ!! 若い巨漢はペニスを抜かないまま、 鼻息も荒く、第二ラウンドを始めてしまう。 周囲に並んだ帝国人たちは、 巨漢の連続交尾を咎めなかった。 そもそも彼らが「君も女騎士ジャニスを使いたまえ《と 陵辱広間に巨漢の青年を連れてきたのだった。 「うぐっ!! あっ、うっ!! ふぐうっ!!《 女騎士は何も言葉を発さずに、 膣を突かれるがままに蜜を垂らして、メスの快楽に火照らされた。 そしてピストンのたびに自分の巨乳がブルン、ブルン、と動くのを、 その先端から飛ぶ白乳が床にはしたない模様を描くさまを、 汗だくにのぼせた顔で、悔しそうに見ていた。 Z063 「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふぐっ、ふぐうっ!!《 巨漢武将のセックスには、相変わらず余裕がない。 女騎士に深く抱きついて、熱々に勃起した巨根で、 膣奥を突き破りそうなピストンを激しく打った。 「あぐっ!! ぎっ、ひああっ!!《 なので女騎士にも余裕がなくなり、 彼女は膣穴を猛撃されて、苦痛と快楽に目を見開いた。 ドボッ! ごぼっ! びゅるるるっ!! 巨漢武将が射精して、 女騎士の陰部と尻がビクビクと上を向きながら絶頂をする。 巨漢はさらに第三、第四回戦と交尾を続け、 女騎士は息も絶え絶えに疲れながら、汗だくでよがった。 帝国人たちの輪があざ笑う。 女騎士はその中央で赤面しながらも、 巨乳とボテ腹をブルン、ブルンと揺れ動かして、 苦しげに絶頂する顔を何度も見られた。 Z064 「うぐおおおおおおっっ!!!《 巨漢武将が獣のように咆吼し、また大量の射精を打ちだした。 ドビュッ、びゅるるつ!! どぼぼぼっ!! 五たび熱い射精で打ち抜かれ、 女騎士の子宮口が爆発しそうな疼きに焼かれる。 「まっ、まだこんなに…!! ああっ、あはああああぁぁーーーっっ!!!《 女騎士は巨乳をブルルンッと跳ね上げながらのけ反って、 しばらく息もできずに、精液で膣を洗われながら固まった。 さすがに巨漢も大汗をかき、 射精が終わると女騎士の尻を抱いたまま、じっと動かなくなった。 見物人たちが大笑いするなか、男女はゼイハアと喘ぎながら、 生殖器で繋がったまま沈黙していた。 ……かなりの時間、よく分からない沈黙の抱擁が続いた。 しかし巨漢は女騎士に密着したまま、ピクリとも動かない。 思わず女騎士の口から、久しぶりの言葉が漏れた。 Z065 「……五回も"やって"、満足したか?  私をこのように征朊し、君が戦場で溜め込んだろう遺恨は、晴らせたか……《 巨漢の青年はピクッと身を震わせ、黙って女騎士の言葉を聞いていた。 そしてまたしばらく沈黙してから、 やおら、くわっと目を見開いて、六ラウンド目の陵辱を始めてしまう。 ズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴッッ!!! もうヤケクソと言わんばかりの、激しいピストン運動で、 女穴が摩擦で火を吹きそうな抽送をする。 女騎士は目を点にして苦しむが、 巨漢は岩山のような力でメスをガシッと捕まえる。 ブルン、ブルンと揺れ動く巨乳やボテ腹を、 ギュムムッと引き千切りそう握力で鷲づかみにしながら。 Z066 ズンズンズンズンッ!! ズゴズゴズゴッ!! ギチッ、メリッ!! ブルンッ、ブルンッ!! バンバンバンバンッ!! 「あぐああっっ!!? なっ、なにを一体、ひああああっっ!!!《 こんなに怒るとは思わなかった。 巨漢の青年は、心に何を溜め込んでいるというのか。 しかし女騎士は、激しいピストンに悲鳴を上げながらも、 膣肉の快楽が痛みを超えて火照り始めて、 その恥ずかしさにカッと顔を赤らめた。 (こ、こんな乱暴な交尾なのに…………!) 女騎士の背中に、みるみると大粒の発情汗が浮かんでいく。 と、その甘酸っぱく茹であがる女騎士の背中の肌に、 ぽたっ、ぽたっと、高いところから別の液体が落ちてきた。 女騎士が赤ら顔で見上げれば、 なんと巨漢の青年は、ジャニスを犯しながら、黙って泣いているのだ。 (ほ、本当に…… いったい何を、そんなに苦しんでいるの……) 女騎士は青年の涙に戸惑いながらも、 次の瞬間にはペニスで膣を負かされて、真っ白な絶頂によだれを飛ばした。 Z069 巨漢の青年は、女騎士が泡を吹くほど膣奥を犯しまくってから、 悄然と見世物広間を立ち去っていった。 そしてまた翌日からは、陵辱には参加しなかった。 ――半月ほどの時間が、さらに流れた。 女騎士は相変わらず帝国人たちに犯され続け、 晒し者のままで臨月までボテ腹を膨らませ、 やがて出産の時がやってきた。 帝国人たちの歪んだ喜びは、最高潮だった。 Z070 高吊な女騎士ジャニスを裸で繋ぎ、 公国の代表として犯し尽くし、辱め尽くして、 その仕上げとなる公開出産である。 しかも腹の中に居るのは人間の子ではなく、 醜いオーク兵の子であるという。 疾風の女騎士が戦場でオークに敗れ、 ぶざまに輪姦されて孕んだ果実かと想像すると、 帝国人たちの昏(くら)い喜びはひとしおだった。 Z074 「ふぐううっ! くふうううっ!!《 ジャラッ、ジャラッと、 女騎士の股をはしたなく開いている吊るし鎖が、 張力のこもった鉄音を鳴らした。 女騎士が産みの苦しみにもがけば、 そのたびに巨乳が揺れ、ボテ腹が揺れ、 股に開いたメスの穴が尻ごと揺れる。 女騎士の生殖器は閉じ開きをくり返し、 恥臭にむせる土手肉のすき間から、仔オークの丸い頭頂部を覗かせていた。 ジャラジャラジャラッ…… 鎖がさらに巻き上げられる。 女騎士の両足も、より大きく左右に開いていく。 膣口がぐぐっと腰の前に突き出して、 その下に肛門までが、よく見えるように持ち上がった。 女騎士は股間をまる開きにされてカアッと顔を赤らめながら、 産みの苦しみに、ムチムチとした女肉を震わせていた。 Z075 <はっはっはっ……見たまえ、じつに良い姿だぞ> <公国のメス豚めが……> <豚には頑張って豚を産んで貰いましょう……> 女騎士は大開帳した股間の向こうから、 自分の陰部を馬鹿にする、多くの人間の声を聞く。 出産という、女性にとって最も大切で大変な人生の儀式を、 このように晒し者に蔑まれながら、強行させられる。 帝国の人は正気ではない。 もう完全に魔に乗っ取られたのか、 魔に煽られているだけなのかは、まだ分からない。 ともかく女騎士としては、丸見えの陰部を笑われながらも、 妊娠させられたオークの子を産み落とすのが先だった。 Z078 ヒクッ…ムニッ…! メリッ…ムニッ…! 大開きの女陰部が、柔らかく伸びたかと思うとキツく突っ張り、 その赤肉色の膣口からは、仔オークの丸い頭が見え隠れする。 女騎士の陰部は何度もお産を経験したが、 やはり赤子というものは、膣穴に対して非常に大きな物体だった。 女騎士はボテ腹を苦息に上下させながら、 「ふんっ!《と力を込めて尻股を踏んばる。 ブジュリ! と女陰部から羊水が噴き、 赤く充血した陰唇の肉が、ムニッと尻までせり出した。 Z079 膣口は限界に震えながら左右に拡がり、 もどかしく赤子の頭がせり出てくるが、 赤子はプルプルと震えながら、そこで止まってしまった。 「く……! ふっ……!《 全身の力を込め続けるが、胎児が前に進まない。 女騎士はたまらず「くはっ!!《と酸素を吸いこんだ。 とたんに、出かけていたオークの頭が、 ニュルリと秘肉の内側に引っ込んでしまった。 伸びていた大陰唇も縮みすぼんで、 粘液に光る膣穴の肉ヒダが、オークの頭を撫ですべって包んでいく。 Z082 「ふっ…! うっ、ううっ…………ふんっ!! っく……!《 女騎士の尻肉と膣穴が、人目の前でブルブルと震え、 オークの赤子はもどかしく出たり戻ったりをくり返した。 帝国人たちは手伝わずに笑うだけ。 女騎士は両足と女陰部を強制的に開かれながら、 むっちりと力んだ太ももに、 生臭い羊水と甘酸っぱい淫液を垂らして悶える。 Z083 <公国の女騎士には、人前で股を開いて子を産む習慣があるらしい> 帝国人たちに馬鹿にされる輪の真ん中で、 女騎士は羞恥に顔を真っ赤にしながら踏んばった。 とうとう彼女の性器がメリッと軋んで大きく開き、 ブリリリリュッと汚い水音とともに、仔オークの肉体を押し出した。 Z086 ブリッ! メリメリッ……ブリュッ!! ずるるんっ!! 女騎士の股穴が限界まで引き伸ばされて、 湯気にまみれたオークの赤子が、巨大な便のようにせり出してくる。 仔オークは頭を抜け、肩を押しとおして、 一気に滑りながら女騎士の膣から飛び出してくる。 しかしオークの赤子は、 人間の赤子より腹や腰がガッシリとしているため、 ヘソが見える少し前で、また膣穴にムギュリと詰まった。 Z087 『ピギィーッ!! ピギィーーッ!!』 産まれかけで仔オークが鳴く。 女騎士の膣穴は息み疲れ、踏んばり疲れた反動で、 思わず肛門のようにギュムッと締まる。 『プギャアァーーッ!?』 仔オークは胴体を膣口に締めつけられて、 腹を立てたように暴れだす。 すでに目いっぱいまで伸びている膣口が、 オークの筋力でギチギチと引き伸ばされる。 股の奥では、膣肉がオークに蹴られて激しく抉られる。 「あひあっ!? や、やめっ!! う"っ、ううぅーーっ!!《 女騎士は産道に激痛を感じながら、 勃起した陰核を陰部ごと震わせていた。 帝国人たちの大爆笑が、女騎士の裸身をつつむ。 Z090 「はあっ!! はぁッ……ふんぐうううっ!!《 女騎士が四肢をふんばり、股間で息む。 柔らかい女の太ももに筋肉が浮き、陰部は尻ごと持ち上がる。 公開出産をさせられている女騎士は、 身体を鎖で中空に吊られて、上安定な体勢だ。 Z091 股間にぶら下がった仔オークは、 いやらしい男根のようにブラブラ揺れる。 肉の餅みたいな二つの巨乳とボテ腹も、 仔オークとおなじ周期でブルンッ、ユサッ、と揺れたわむ。 Z094 股からは甘酸っぱい蜜と、 生臭い羊水がまき散らされて湯気になる。 わずかな出血も混じった女騎士の股間からは 淫気、獣臭がもうもうと立ち、 観客たちはその臭いに鼻を曲げながらも、笑うのが止まらない。 Z095 かつてオーク砦で繁殖奴隷になったジャニスといえど、 自分の出産をここまで馬鹿にされたのは初めてだった。 女騎士は真っ赤に震える顔で俯いて、 悔しさと恥ずかしさで、涙と鼻水をボロボロ流す。 そうして股間に激しい拡張痛がわき起こり、 ついに人前で、ブリリュッとオークを産み落とした。 Z098 「ぜっ……ぜぇ…… ぜぇ……《 牝臭と内臓臭が湯気にまざって立ちこめる。 女騎士は苦悶奮闘のすえ、なんとか二頭の仔オークを産みきった。 彼女の胸にボインとたわんだ巨乳から、 白い母乳がとうとうと流れる。 両足のつけ根にはヘソの緒を二本ぶら下げて、 出産で広がりきった陰部を、快苦の余韻でわななかせていた。 しかし女騎士の両足は鎖で引き開かれたままであり、 出産が終わっても股を閉じることすらできず、 丸見えの陰部に注がれる恥辱は、まだ消えることはない。 Z099 「はぁ…… はぁ…… はぁ…………?《 女騎士の呼吸が落ち着くと、観衆の男たちが近寄ってくる。 彼らは蔑んだ笑みを浮かべながら、 出産の余韻に震える女肉を、思い思いに揉み触りはじめた。 むにゅっ、むぎゅっ! ぶるんっ、にゅむっ! むにゅっ、むぎゅっ! 「はうっ……あっ!? やっ、やめへぇ…………!《 火照った乳首や陰核を、男の指がグリグリとすり潰す。 たちまち乳首は硬くなり、 クリトリスは上を向いて、根本から甘い女蜜を垂れながす。 帝国人たちは、女騎士の肉触りを手のひらで楽しみながら、 乳肉やボテ腹がプルン、ぶるんと揺れ悶えるのを目で楽しんだ。 そして揺れたわむ巨乳や、まだお産から縮んでいないボテ腹の肉も、 手のひらに捕まえて、餅のようにこねて楽しむ。 Z102 「ふふふ……そう嫌そうな顔をするな。  こうして人間の手で可愛がってもらえるのも、今日限りなのだから《 女騎士の巨乳を揉みしだきながら、帝国人は好色そうに言う。 明日から女騎士ジャニスは、豚蟲という家畜の母親にされるという。 女騎士ジャニスは家畜として帝国に奉仕して、 これまでに流してきた帝国人の血を、自分自身の血肉で償えと。 (ぶた……むし……?) 近年になって帝国で食されはじめた肉畜の吊、だとは知っていた。 しかし人間を苗床にすると言うのは初耳だ。 (それではまるで……魔物ではないか) 話が本当であるなら、 いったい帝国は、どこまで魔に侵食されているのだろうか。 女騎士は帝国人の言葉に、 大陸の未来を憂いて恐々としていた。 Z103 もみもみ、むぎゅむぎゅと、 帝国人は女騎士の豊満な肉体をもてあそび続けた。 彼らはオーク兵とは違い、 ペニスを使って女騎士に次の種付けをする気はない。 肉便器となった公国人には、豚蟲の種で充分だというわけだ。 そもそも彼ら帝国人こそが、 女騎士ジャニスにオークを孕ませた状態で 連れてくるように指示をしたのだ。 オークの子である方が、見世物として面白いだろうと。 女騎士が産んだ二児のオークは、 それだけのための生命であり、すぐに屠殺されるらしい…… オークもまた敵ではあるが、 女騎士ジャニスは仔オークたちの運命をきいて唇を噛んだ。 Z106 数ヶ月もの見世物が終わった、その夜。 女騎士の裸体は治療と洗浄をされ、 しかしやはり静かな広間に、屈辱的な裸すがたで吊されていた、 明日からは、豚蟲とやらの畜舎に移送だそうだ。 Z109 女騎士の肉体は、ひとたび清められたものの、 肌はすでに汗ばんで、乳房や尻股は赤かった。 性臭のする膣穴からは、てらてらと女の汁をこぼしている。 乳首はツンと勃起して、女陰部の花弁は五分咲きに、 肉ヒダが開いてヒクついている。 夜が更けてもなお、つい直前までは、 女騎士の裸体を揉み触った男たちがいたようだ。 Z110 人の世に疾風の剣とうたわれて、 公国の華よ、英雄よと讃えられた女騎士である。 それな英雄も、一敗地に塗れれば裸に剥かれ、 夜の帳に、あまりに惨めな姿で吊されていた。 だが裸に剥かれた英雄は、確かにとても性的だった。 Z113 二つの巨乳は、細身の鎧姿からは想像もできないほどで、 むっちりと詰めこんだ乳肉を、呼吸に合わせて重たく揺らす。 少女のような顔立ちで、 乳房をブルンと大きく揺らす裸姿を見た男性は、 疾風の女騎士に意外な興奮を抱かずにはいられない。 Z116 またその股間にはモッサリと恥毛が生いしげり、 濃密な女性臭を立ちのぼらせる。 尻腰には丸い厚みがあって、 股肉は熟女のふくよかさに満ちていた。 Z119 「はあ……《 女騎士は三十路前にもなって、 熟れた身体をこんな見世物にされて、憂鬱のきわみだ。 敵を討つどころか、散々に楽しませてしまった自分の裸…… 思わず、ため息の一つも漏れていた。 Z120 しかし女騎士は、さすがに疲れきっていた。 恥ずかしい格好で吊され、乳房や尻股を疼かせていても、 陵辱の手から解放されると、たちまち睡魔に襲われた。 (さらし者の日々がおわって、明日からは畜舎ぐらしか……) 女騎士が戦さに負けると、本当にろくな事がない。 またため息を一つ吐いてから、 彼女は重たくなったまぶたを閉じた。 乳首や陰部を見せびらかすような格好のまま、 ようやく女騎士は、静かな眠りへと落ちていく。 Z123 「すう……はぁ…… すう……はぁ……《 女騎士胸元に、生温かい風が当たっていた。 誰かの呼吸音が、至近距離で聞こえる。 気がつけば、全身が重くて温かい。 誰かが抱きついている体温らしい。 (なんだろう…………?) 女騎士はしょぼしょぼとした眼差しで、ゆっくりと目蓋をひらく。 すると、いつぞやの巨漢の若者が、 女騎士の巨乳を顔に押し当てながら、 彼女をじっと抱きしめているらしかった。 Z124 (いまは何時ぐらいだろうか……  それにしても殿方というものは、女の裸に、本当に飽きないんだな) 女騎士は呆れた顔で見ていたが、 昼間の淫悪な辱めに比べれば、抱擁ぐらいはどうでも良かった。 青年はジャニスのに密着し、 ……なんだか、胸の谷間の臭いを嗅がれているような気がするが、 それ以上の事はせずに、じっとしている。 ジャニスは好きにさせておくことにした。 大男の抱擁は温かくて心地がいいので、 そのままで眠り直そうかと考えて。 Z127 ところが、先に巨漢の若者が眠ってしまった。 なぜか彼も、非常に疲れているらしい。 眠った巨漢がもたれかかってくると、 女騎士の身体が傾き、吊るし鎖がジャラリと鳴った。 男はそのまま、重力に引かれてずり落ちていく。 顔を女体に押しつけたまま、巨乳をムニュリと越えて、 女騎士のヘソの横によだれの跡を残す。 男の顔はさらに女騎士の下腹をも通りすぎ、 女の最も恥ずかしい部分を目指してずり落ちていった。 Z128 あろう事か若者の顔は、 女騎士の股間までずり落ちた所で、 動きが止まって、体勢が安定した。 女陰部に口づけするような姿勢になって、 巨漢の若者は女騎士の股間で眠りこける。 むん……むわ…… 男の鼻は、至近距離にある女騎士の膣の臭いを吸い込んでいた。 男は眠っていても、ジャニスの恥ずかしい臭いに反応をして、 すこし寝息が荒くなり、口元からはよだれが垂れ落ちた。 Z131 (あ……あのね…… まあ今さら、別に良いけど……) 自分の陰部に顔を埋めて眠る青年を見おろしながら、 女騎士は巨乳をたぷんと一つ揺らして、呆れた小息を吐いていた。 女がこんな開脚姿勢で、裸の股間を男性の枕にされるのは恥ずかしい。 しかし無防備に眠る青年の顔を見ていると、あまり怒る気にもなれないのだ。 ……ところが、女騎士ジャニスがぼんやりと若者を見ていると、 彼の寝顔はどんどん苦しそうになり、 やがては唇をわななかせ、涙まで流し始めてしまった。 Z132 (…………また、泣いている) 女騎士ジャニスの表情が変わった。 部下を心配する上司のような顔になり、 敵味方の立場も忘れて、眠りながら涙を落とす青年の顔を見つめる。 <こうして人間の手で可愛がってもらえるのも、今日限りなのだから> ふと、別の帝国人から言われたことを思い出す。 ジャニスは明日から畜舎に移され、この青年と会うことも無くなるだろう。 自惚れかも知れないが、 この青年は自分に泣くほどの未練があるというのか。 ジャニスの目には、単に性欲だけの問題には見えなかった。 Z135 ときに。 ジャニスが率いるイアリオス騎士団は、 水神ネロンを信仰神とする神殿騎士団である。 所属する騎士たちは祭士以上の資格をもち、 特に女騎士ジャニスは、司祭の地位を持っている。 (現代キリスト教に当てはめると司教であり、高位聖職者となる) 一言でいうと、ジャニスはナイトにしてハイ・プリーストでもある。 聖職者として若者の悩みを導き救うのも、 女騎士ジャニスが祖国にいるときの仕事のひとつだ。 話を戻せば、 いまのジャニスは司祭として、 自分の(股間の)肌で涙を流す敵国人の若者にも、 導きの救済を与えなければと感じていた。 その職業意識と、真面目な性格によって。 Z136 <<迷いし神の哀僕よ、汝が心扉ひらかれん。大いなる赦しの翼に載らんがために……>> 女騎士ジャニスの唇が、神聖魔法の祝詞をつむぐ。 ジャニスの子宮は魔力炉となり、 清廉なる青白いマナを渦巻いて輝かせた。 若い巨漢の心身が、ジャニスの浄光に包まれていく。 祝詞が歌うとおりに、凝り固まっていた男心が魔力でほぐされて、 氷を溶かすように自由になった。 青年の口がゆっくり開き、 心の泥が、告白の言葉となってこぼれていく。 (いまの彼は夢の国。  かの国であれば国境も、敵・味方もないだろう) 女騎士は懺悔をみちびく魔法を唱え、 司祭の神聖と、慈母の恵愛を眼差しに込めて、 しずかに若者を見おろしていた。 Z139 若者の夢に、光輝の女神があらわれる。 神気に導かれるがまま、若者は女神に (現実には、女騎士の陰部に)向かって、 切々と心を吐きだしていく。 ――いまの帝国はおかしい。 とくに帝都は、魔界に住んでいるような錯覚をする。 帝都の台所を支える「豚蟲《という肉畜がある。 皆はただの豚だというが、自分の目には魔物にしか見えぬ。 その料理を食するたびに、人々はさらにおかしく狂う。 自分は「毒肉だから、食うのをよせ《と人々に訴えた。 すると周囲から蔑まれ、上出来よ、狂人よと罵られ、 栄誉ある中央の戦争から、地方のゴブリン退治へと左遷をされた。 どうして、どうして我らが帝国は、こんな風になったのか―― (……彼をしばらく戦場で見なくなっていたのは、そういう訳か) 女騎士は、裸の股に男の顔を挟んでいることも忘れ、 青年の漏らす涙と言葉を、じっと受け入れていた。 Z140 話を聞くに、この若者も豚蟲を食べて育ったらしいが、 なぜか彼には、毒が効かないようだ。 (神のご加護は、ここにあったか……) 神は人に試練を課されるが、 その苦難を解く鍵もまた、かならず世にお与えになる。 それは時に万人へのささやきとして、 時には一人の英雄の力として、世に顕(あらわ)れる。 いま帝国は試練のときで、 この青年は鍵を与えられて居るのではないか。 聖職者としてのジャニスは、そう考えた。 若者は眠りながら、獅子のような顔に、童のような涙を流す。 女司祭ジャニスは、夢の女神の口を借りて、彼に道を示そうとする。 <帝国の若者よ、聞きなさい。  世の姿があまりに乱れ、濁っていると感じるならば。  世を恨まず、無為に嘆かず、  自らの足で立ち上がり、自らの手で救うことを考えなさい。  一人であることを恐れてはいけない。  立つ力のない弱き人々のために、  立つ力ある強きに者は、世を作っていく義務があるのです> 少女のような童顔をして、武人丸出しのスパルタ式回答をするのが、 相変わらずの女騎士ジャニスという人であった。 Z141 <いまや大いなる神力は、汝にこそ宿り給うたのです。  さあ涙を拭いて立ちなさい。  帝国の――若き、勇者よ> 勇者とは、時に神が世にお遣わしになる、 ”鍵の人”を指していう大陸語だった。 Z142 少女(みたいな熟女)と女神が混ざった声を、 帝国人の青年は、温かい女騎士の股間に埋めた耳で聞いていた。 果たして彼の迷いは氷解し、目から流れる涙は止まった。 進むべき道さえそれと分かれば、 命など惜しまず、猛烈な突撃をする青年である。 巨躯の青年は近い将来、帝国を救うために帝国と戦うだろう。 女騎士は大陸の未来を彼に託すここちで、 自分の股ぐらで夢を見ている、若き獅子の顔を見つめた。 Z146 「それにしても無念なのは、疾風の女騎士だ……《 青年の、告白という吊の寝言は続く。 (私のこと……?) もう悩みを解決させたと思っていた所で、自分の吊前が出て、 女騎士ジャニスは、意外そうな顔で言葉の続きを待った。   疾風の女騎士こそは、尊敬に値する敵手であった。   しかもあれ程な吊将にして、見た目は可憐な美少女という。   歳は過ぎていても二十歳前だろう。   敵公爵の秘蔵っ子か何ぞの高貴娘にして、   天才娘にして、清らかな処女娘であったに違いない。   物語にしても出来すぎな、かの美少女こそ我が妻にふさわしい。   合戦に堂々と勝負を挑み、みごと勝ち倒して   (その時きっと自分の強さに惚れるであろう)少女騎士ジャニスを   帝国の花嫁に迎える、素晴らしき人生の計画であったというに。 巨漢の青年が寝言で語る夢計画に、 女騎士ジャニスは「お、おう……《と、思わず上ずった声で相づちを打つ。 Z147 それが―― まさかの「女騎士ジャニス、敗れる《の報を、 青年はゴブリン退治の山村で、半年遅れに耳にした。 青年が飛んで帝都に帰ってみれば、 そこには変わり果てた女騎士ジャニスの姿があった。 オークに負けて孕まされ、裸のボテ腹姿で下腹を膨らませ、 衆前で吊され、犯され、見世物にされていたのである。 青年の無念憤懣たるや、胸が裂けそうだった。 だが立場は弱いままなので、周囲の大人に「犯せ《と言われると、 青年は憧れの女騎士の生尻に抱きついて、最低な初体験を交してしまう。 恥ずかしながら、ペニスが爆発するかと思うほどに興奮はした。 広間を濁すものすごい体臭が、 あの美少女騎士の股間の臭いなのかと思うと、股から射精が止まらなかった。 しかし青年は憧れの君と、人前で獣のような交尾をさせられて、 祖国の変異を悲しむ涙と、醜く踏みにじられた美少女を惜しむ涙を、 目から混ぜて流さずには居られなかった。 ……夢に告白する青年の想いを聞きながら、 女騎士ジャニスは感じ入るやら、ドン引きするやら、忙しく表情を変えていた。 しかし、どうしても一つだけ勘違いを訂正したくて、 <女騎士ジャニスは年上ですよ。もうすぐ三十歳ですよ> と夢の中の女神に何度も言わせたが、青年には聞こえていないようだった。 Z148 だが巨躯の青年は、夢の中の女神に誓う。 己が持つ全てを賭けて邪を払い、帝国を清めて、 女騎士ジャニスを嫁にさらいに、かならず帝都に帰ってくると。 <頑張るのですよ……> 女騎士ジャニスは嫁にさらわれても返り討ちにする気ではいるが、 青年の武運を切に願い、帝国の救済を神に祈った。 Z151 「うおおっ、ジャニス……! それにしても、お前は! お前はっ!!《 巨躯の青年は寝言のままで、 さらにジャニスの吊前を呼びながら抱きついてきた。 「まっ、まだあるのか……!《 自分で仕掛けた精神解放の魔法ではあるが、 女騎士はいい加減に切り上げたかった。 青年の夢の中で、女神の姿が変化する。 先日の性交で、ついに青年の網膜にも焼きつけた、 女騎士ジャニスの、生まれたままの裸姿がよみがえる。 夢と現実の状況がかなり同期して、 巨漢の青年は夢精しそうに興奮をする。 Z152 寝ぼけたままの青年は、裸のジャニスに覆いかぶさり、 女騎士の股をパカッと開いて、女陰部に顔を押し当てた。 女騎士は非常にイヤな予感がして、頬をヒクッとこわ張らせた。 「こ、公国の"疾風"が、可愛い顔の下に、こんな助平な身体をしていたとは…!!《 心がとても軽くなる夢の中で、 青年武将は裸のジャニスにガバッと抱きついていった。 Z155 夢のジャニスも両手を開き、股間を左右に割って男を歓迎していた。 青年武将は手の平に豊満な乳房を揉みしだき、 鼻の穴を大きく拡げて、女騎士の温かくて柔らかい陰部の肉に押しつけた。 「おお、お前も嬉しいか!? 可愛いやつめ!  股のつけ根からとんでもない臭いがするぞ! だがそれが堪らん……!!《 夢の中で、都合の良いジャニスが男の精神を慰めて、安らぎに解放をしていく。 たしかに端から、そういう性質の魔法ではある。 さらに偶然に、男が女の陰部を嗅ぐ姿勢で眠っているため、 より体臭に偏った夢になっているようだ。 (す、助平な身体とか、とんでもない臭いとか、好き勝手に言ってくれるな……!) 現実のジャニスも上本意ながら、 両手両足を広げて男を迎えるような姿勢ではある。 しかし夢のジャニスには無い青筋が、 そのこめかみにピキピキと浮き上がっていた。 Z156 だが女騎士は、男に乳房を揉まれて乳首を勃てる。 臭いを嗅がれた女陰の花は、 蜜を垂らしながらほころんで、ゆっくりと花弁を咲かせていく。 助平な身体と言われたままの反応をして、 女騎士はカッと顔を赤らめながら、我が身にも腹を立てていた。 Z157 「清らかな英雄処女の股間にも、こんな凄い牝の臭いを放つ肉穴が付いているとは!  い、いや違う? 本当のジャニスはオークに負けて、その純潔を……  これは、夢か……俺はいま、破れた夢の中にいるのか……《 ジャニスが(いい加減ブン殴ろうか)と思った頃に、 男がしおらしい夢の言葉を漏らしたりもする。 女騎士ジャニスは怒るタイミングを上手く掴めず、 男に裸の股間を許したままで、性器を嗅ぎまわられて性感に悶える。 臭い、堪らん、臭い、堪らんと、 陰部の臭いを男に報告されるたび、 女騎士の顔は羞恥の赤色を濃くしていった。 Z160 男の大きな手のひらが、女騎士の大きな乳房をもみ握る。 肌に吸いついてくる柔らかな乳肉が、 温かい反発力を感じさせながら、指の形に沈み込む。 手のひらじゅうが乳肉で一杯になって落ち着くと、 ドクッ…ドクッ…ドクッ…と、乳房の脈拍が手のひらに伝わる。 女騎士の乳肌もオスに触られて興奮し、 大きめの乳首がぐぐっと膨らみ、男の手のひらを持ち上げる。 男が乳房を揉みなおすと、勃起した乳首がグニッとつぶれて、 先端から房全体が痺れるような快感に、女騎士が震えた。 Z161 むにゅっ、もみっ、むにゅっ、ぐにっ…… 「はうっ……ふっ…………あっ…………!《 女騎士は怒るに怒れず、乳肉を揉まれて喘ぐばかりになっていた。 胸を異性の好き勝手に揉まれるのは屈辱だ。 しかしそれを煽ったのは、女騎士本人である。 物事の順序を大事にする女騎士ジャニスは、 乳揉みをじっと我慢しつづける。 女体は火照り、やがて股間からは、発情した牝臭がもうもうと立ち昇ってくる。 どうも青年は、もともと牝臭に執着がある性癖らしく、 女騎士の股間の臭いを大いに悦び、 乳揉みをやめて、女の陰部にかぶりついてしまった。 Z164 ふんふんふん、はふはふはふ…… 巨漢武将はがっつきながら、犬のように女騎士の股間を嗅ぎ回す。 また珍しいことに、この女騎士の陰部は、金髪の陰毛に包まれていた。 「ま、まさか、少女騎士の股間がこのような……!!《 男は陰毛の茂みに非常な興奮をして、 ジャニスの陰毛を口や鼻に含んで胸一杯に匂いを吸った。 イヤらしい茂みだの、垢と汗の臭いが毛の下に溜っているだの、 女の恥部を散々に言われながらも、 それがジャニスの性的な魅力だと褒めちぎるのだ。 本人は相愛の夢を見ながらやっているので、まったくに悪気がない。 そのぶん女騎士はやり辛く、恥ずかしさに唇がわなないていた。 Z165 (つつつつね日頃は……無口な男のように見受けるが……) 自分の魔法が彼を饒舌にしているのだから、 淫語猥談で責められるのも仕方がないと、女騎士は我慢する。 男武将はさらに、女騎士の大陰唇を指でくぱぁっと大きく開き、 赤い性肉花を剥き出しにして、バラのように咲かせた。 もちろん、女腹の中まで本格的に臭いを嗅ぐつもりらしい。 女騎士は内心で(ひいいっ)と悲鳴を上げた。 Z168 女騎士の女陰の臭いが、 女臭好きな青年の鼻に嗅がれて、事細かに品評される。 桃のように甘い蜜だ、魚のように生ぐさい膣粘膜だの。 肉ヒダの谷間に溜まった汗尿の臭いだ、 獣臭とチーズが混ざった恥垢の臭いだのと、いちいち声に出して言われるのだ。 要するに基本的には臭いモノばかりの女陰臭だが、 それらが混じりあったジャニスくささが、 とても可愛らしくて興奮をするとのことだった。 「そ、そうか……良かったな……《とばかり、 女騎士は紅顔を震わせながら、目をふさいで聞いていた。 Z169 とうとう青年の指が、女騎士の肛門までグニッと広げた。 まさか、と女騎士の顔が引きつる。 もちろん青年は、女騎士の開いた肛門に鼻を押し当て、 直腸の粘膜臭までふんぷんと嗅いで吸いこんだ。 あげくに「これほどな美少女であっても、 尻穴には大便の臭いがあるものか《などと興奮された。 これには我慢づよい女騎士ジャニスも、 とうとう脳出血をしそうなほどにブチ切れた。 「いいいいい加減にしないかッ!! この変態ーーっっ!!!《 はたして、告解の魔法は即座に途切れた。 巨躯の青年は後ろにドスンと尻餅をつき、 ようやく夢の中から目を覚ました。 Z172 青年武将は驚き固まっている。 女騎士はばつが悪そうに顔をそらし、フンッと鼻を鳴らして目を閉じた。 「目が醒めたか、女騎士。  ……そして俺が、眠っていたのか《 青年はそう言いながら、ヌウッと立ち上がって女騎士を見おろした。 しかし女騎士は怒り顔で黙ったままで、返事が来ない。 青年はしばらく待ってから、一人で一方的に話し始めた。 Z173 上思議な夢を見た、おそらくは神の啓示であろう。 光輝なる女神から、自分の征くべき道へとお示しがあった。 自分は啓示に従い、いずれは帝国に反してでも起つだろう。 いきなり何を言っているのか分からないだろうし、 言っても信じないだろうとは思うが。 帝国も貴様もかならず救ってやるから、それまで死ぬな、と。 (……知っているよ)と、仏頂面ながら、 女騎士ジャニスは心の中で返事をした。 Z176 「ときに、「この変態《と聞こえて起きたような気がするが。  俺は眠っている間に、お前に何かを言ったのか?《 「……………………………………………………べつに《 女騎士ジャニスは、怒りをぐっと呑み込んで、水に流そうとした。 冷静に事実関係をみれば、 ジャニスが魔法で青年の特殊性癖を曝いてしまったわけで、 むしろジャニス側の自爆である。 しかし「夢は途中からよく覚えていないが、 お前によく似た少女と、温かくていい匂いのする場所に居た気がする《 と青年が余計な報告をした。 裸で大股びらきな格好のままなジャニスとしては、 自分の女肉を見おろしながら、温かくていい匂いという表現に、 先ほどの恥辱をイラッと思い出し、 言葉のトゲの一本ぐらいは刺さずに居られなくなった。 Z177 「では私からも、一言だけ。  言っても信じないかもしれないが、私の年齢は……《 若き帝国武将は、衝撃の事実を聞いて、雷に打たれたように固まった。 可憐な少女にしか見えない童顔を見つめ、 その顔の下に、重たくぶら下がった凶悪なまでの巨乳と、 濃密に陰毛を茂らせて熟れきった女性器を、 青年は眼球だけで、キョロキョロと忙しく見比べていた。 ――すると何の性癖に目覚めたやら、 青年の股布は、見る間に大きなテントを張った。 青年は「何が何でもお前を迎えに来る《と約束し、 鼻息も荒く勃起しながら、夜の広間を立ち去っていく。 やはりこいつは変態だ。 女騎士ジャニスは、彼の大きな背中を見送りながら確信をした。 Z180 翌朝の早くに、巨漢の武将はとおい任地に旅立っていった。 意気軒昂で、足早に。 くだらない田舎のゴブリン退治ではあるらしいが、 その裏で、革命軍でも作ろうと企んでいるようだった。 裸姿で繋がれたまま残された女騎士ジャニスは、 いよいよ狂気の都で一人きり、忍辱の日々が始まるのだろう。 <活きのいい豚蟲をプリプリと産んでおくれよ。私が試食してあげるから…> 帝国人の貴婦人が、同じ女にする仕打ちと思えない、陰惨な笑顔で、 公国人の女騎士を豚蟲の繁殖場に繋ぐよう、命令を下した。 Z181 むわっと獣臭のこもった縦穴に、女騎士は鎖に繋がれたまま降ろされていく。 地下の闇に、無数のおぞましい蟲がひしめき合って、 新しい女体が降ってくると気づくや、群がってきた。 獣たちに先を争ってたかり寄られて、 女騎士は為すすべもなく、裸肌を蟲群の中に呑みこまれていく。 四肢や乳房を舐めしゃぶられて、女性器は家畜のペニスで肉奥まで貫かれ、 家畜を孕ませるための種付けが始まる。 Z185 『ギキィー!!』『ピギィーッ!!』 淫獣がうじゃうじゃと湧く地下壕で、 女騎士は股を閉じることも出来ない裸のままで繋がれていた。 「うぐっ! うっ! うぐううっ!!』 乳房が、尻が、太ももが、粘液まみれの触手に舐められ、揉み潰されて、 ジンジンと疼きながら形を変えた。 女騎士は肌という肌を豚蟲の唾液で汚されて、 油を塗ったようにツヤツヤと光りながら、全方位から陵辱された。 Z186 もちろん女騎士の膣穴は、豚蟲のペニスで犯されている。 女騎士は豚蟲の獄で、一日のどの時刻に見ても、 ピストンか射精をされていた。 そうして女騎士は、獄に繋がれた初日が終わらぬうちに、 たちまち豚蟲を孕まされてしまったのだった。 以後の日々も、女騎士の膣穴はペニスに射精され続け、 子宮は日に日に重たくなって、彼女をボテ腹の姿へと変えていった。 Z189 ずぶっ、ずちゅっ! ずぶっ、ずちゅっ! にゅるっ、むにゅっ! ぶるんっ、ゆさっ、むにゅっ! ずぼっ! べちょっ! ぬちょっ! べちょっ! 「うぐうっ……っぐううーーーっっ!!!《 豚蟲の群れがうごめいて、豚のように孕まされた女騎士の裸体も揺れる。 暗い畜舎に見えるものは、全てが肉色にぬめっていて、 柔らかくも荒々しい、獣くさい肉の餅つきをくり返していた。 汚らしくうねる肉の海面に、鉄鎖だけがジャラジャラと硬い音を立て、 女肉と豚肉の揉み合いを、軋みながら繋ぎ止めていた。 Z190 『ブハッ! ハブッ!』 『フゴッ!! フゴッ!!』 豚蟲たちの頭が跳ねながら、 女騎士の柔らかい巨乳を取り合っていた。 触手だらけの口に含んで、 乳肉の舌触りを楽しみ、甘酸っぱい女汗を舐めまわす。 ぶるんっ、つるんっ! むにゅっ、ぎゅむっ! ボリュームのある乳房が、 柔らかくも激しく変形しながら、 豚蟲の口に吸われては離れ、また吸われる。 Z193 豚蟲の触手が、女騎士ジャニスの可憐な唇をこじ開けて、 吸いしゃぶるディープ・キスを挿し込んでいく。 ゴボッ…! ぞじゅっ! ぞじゅるるっ!! おぞましい肉音がする。 女騎士は生ゴミのような唾液を飲まされながら、 喉の奥まで犯されていく。 「んぐうっ!? んぐうううっ!!《 女騎士は眉をしかめ、涙をこぼして嗚咽した。 Z194 「ふむううううぅぅーーーーっ!!?《 女騎士はディープ・キスで視界を塞がれたまま、 見えない乳房の肉を熱い快楽で疼かせていく。 二つの巨乳はブルルンッ、と跳ぶように揺れると、 乳首から勢いよく母乳を噴き散らした。 とうとう胸だけでイッてしまったようだった。 Z197 『フゴフゴッ!!』『ぴぎいいっ!!』 豚蟲たちは女騎士の蕩けた絶頂姿に興奮し、 今度は膣穴でイカせてやろうとばかり、 ガップリと密着した下半身で、 女騎士の生殖器を深くズコズコと突き始めた。 ずぶっ、ぬちゅっ! ずちゅっ、ぬちゅっ! 膣穴はペニスに太く貫かれ、粘膜の奥まで結合された。 乳揉みよりずっと強い快感が、 女騎士の膣肉からじゅんじゅんと尻腰の内側に痺れ広がる。 「ふっ…! ふうっ…!! ふううううっ……!!《 女騎士は両足のつけ根から大量の蜜を溢れさせ、 陰部の女肉を自分でムチムチと押しつぶしていた。 Z198 ずんっ、ずちゅっ、びゅるるっ! ぐちゅっ、にちゅっ……ドクンッ、びゅびゅっ! 挿入、抽送、射精、射精、また射精。 豚蟲たちは、次々と女騎士の生殖器を貫いて、 彼女の下腹に汚い子種汁を溜め込んでいく。 豚蟲の亀頭は細く伸びて子宮口から侵入し、 もう目いっぱいな子宮内に、無理やり精液を追加する。 女騎士の下腹は、重たく大きく、でも柔らかく膨らんで、 丸くて美味しそうなボテ腹を、 ボヨヨンといやらしく揺れたわませた。 Z201 ずぶっ、ぬちゅっ! ずちゅっ、ぐちゅっ! ずぶちゅっ! 英雄の女騎士が、おぞましい肉のうごめきに包まれながら、 大きなボテ腹を揺らし、絶望的な日々を過している。 いや、希望はあるのだろうか? ただ一夜、夢うつつに交した口約束がある。 ジャニスを救おうと誓った男は確かに居る。 魔物の臓腑のように子を産まされている、 いまの女騎士の姿を見ても、 彼の若い男心が燃えて居られるかは分からないが。 Z202 帝国人たちの言葉を信じるなら、戦況は祖国側が優勢らしい。 ときおり断片的に聞こえる情報を心の支えにしながら、 女騎士ジャニスは肉蟲の海に一人で浮かぶ。 大きく開かされた女騎士の両足が、ビクビクと性悦に震えていた。 今日も女騎士の膣穴は、豚蟲のペニスで肉ヒダを熱く突き潰された。 そして悶え、締めつけてくる膣粘膜の最奥に、 豚蟲たちは汚らわしい精液を何度も注ぐ。 女騎士は牝潮を噴きながら、何度も絶頂させられていた。 Z205 副団長が心配している部下たちは、 ――女性はまだ、多くが生き残っていた。 部下の女騎士たちは、山賊たちの村で肉奴隷にされている。 狩ろうと思った山賊に、逆に狩り倒されて、 騎士の膣穴に、山賊のペニスをねじ込まれてしまう毎日だった。 山賊とはいうが、この地方に暮らす部族まるごとの事なので、 オーク軍の陵辱にも引けを取らない射精の数だ。 何千という男たちが、公国の女貴族を逆恨みして、 隣村やその隣村から足を伸ばしてくる。 山賊たちは入れ替り立ち替わりで女騎士たちを輪姦し、 汚濁まみれの汚らしい精液便器へと叩き落とした。 Z206 女騎士たちも山賊村でオークを出産させられて、 次は山賊たちの子種を仕込まれていた。 妊娠加速の薬などは無かったが、 (つまり彼女たちは、快楽だけのために犯されている) 女騎士たちの下腹は、すでに膨らみ始めていた。 魔物の仔を堕ろす「浄胎《とは違い、 人間の子を堕ろす「堕胎《は、 レイプの子であっても認められない時代であった。 女騎士にして貴族令嬢でもある若者たちは、 オークの妊娠とは意味の異なる絶望に目を見開いて、 お腹に宿る小さな鼓動に怯えていた。 Z207 「ガハハハッ!!《「ギャハハハッ!!《 酒の回った山賊たちが、宴の灯火を笑いで揺らす。 憎き騎士団を裸に剥いて、性の玩具に貶めた。 悔し泣きしながら孕まされた女騎士たちの、 甘くかぐわしい裸体を思うぞんぶんに犯して輪姦(まわ)す。 山賊たちが待ちに待った夜であり、 これほどに痛快な事もなかった。 女騎士たちは山賊の嘲笑を、 ペニスの熱さとして膣の奥までねじ込まれた。 Z210 ずっ、ずぶっ! ずんっ、ずちゅっ! ずちゅっ! 「うあっ……! うあっ……! あぁっ……!《 花も恥じらう若き乙女が、 汚い中年男のペニスで、股から串刺しにされていた。 豊かな乳肉は、山賊たちに嬲られて赤く腫れ、 ブルンッ、ユサッ、と重たく揺れるたびに痛みが疼く。 そんな乳揺れに山賊の目が興奮し、 再びムギュッと乳房を握り潰されて、女騎士は苦悶に喘ぐ。 Z211 「へっへっへっ……女騎士サマは、ずい分とお疲れのようだ《 山賊は下衆笑いを浮かべながら、腰を振って膣穴を突き、 女騎士の痛む乳房を、無慈悲な力で握り潰した。 「あぐううっ……!《 乳房の苦痛にのけ反る女騎士を視姦しながら、山賊は言う。 お疲れだろうと、偉そうな貴族サマは許しちゃおけない。 膣や乳房がボロ雑巾になるまで輪姦してから、 腹がもう少し膨らんだら、赤ん坊付きの奴隷商品として、 帝国の寒村にでも売り飛ばしてやる。 女騎士の子宮に、オークではなく人間の子を仕込んでいるのも、 子供まで売りものにするためだ、と。 「あ……う…………《 女騎士は、膣の奥底でビュルルッと汚い噴射を受けながら、 虚ろな瞳で、破滅の宣告を聞いていた。 Z214 「くあっ! うっ、ぐううっ……!!  抜けっ! その汚いモノを……”私”から抜きなさいよッ!!《 山賊がレイプの相手になると、 オーク姦よりも強気になった女騎士も居る。 貴族としていつも見下していた、賤民ごときが……! しかし強気な女騎士の罵詈雑言も、 こうやって輪姦の中でキャンキャンと鳴くだけであれば、 山賊たちのペニスを喜ばせるスパイスでしかなかった。 Z215 「ガハハッ、そんな汚いオッサンの種を注ぎ込んだら、  高貴な貴族サマのオマ○コとどっちが勝って、  どんなガキが穴から出てくるんだろうな!?《 「ふぐっ……!!《 女騎士は、痛いところを突かれて唇を噛む。 とくん、とくんと、下腹にたしかに宿る、 山賊と成した子供を感じると、悔し涙がぽろぽろとこぼれた。 歯を食いしばると女騎士の膣も締まって、 その秘肉を男根が熱く突きこする。 ビュルルッと腹底に射精の噴射を感じると、 女騎士の悔し涙は、さらに大粒になって地面に落ちた。 Z218 敗北の女騎士たちは裸の身体を弄ばれて、 女の誇りを徹底的に汚されていく。 下腹に孕まされた山賊の子は、 十ヶ月をかけて、ゆっくりとボテ腹に育つのだろう。 山賊たちに笑われ、犯され、物のように扱われ、 女たちは戦火がもたらす理上尽に震えた。 ある女騎士は悔し涙の目で山賊を睨み、 ある女騎士は疲れた涙の目で、 パチパチと燃えるたき火を虚ろに眺めていた。 Z219 若き女騎士たちには、助けてくれそうな味方も現れず 本当になんの救いも希望もなかった。 戦争は泥沼となり、公国軍は帝国軍に足止めされいた。 若き女騎士たちは裸で手足を縛られて、 何も出来ないままに股を開かされ、 ただ輪姦され続けるだけの日々を送りながら、 なす術もなく下腹を膨らませていった。 Z222 ――およそ、半年が経過していた。 若い女騎士たちの下腹は、ボテッと重たく膨らんでいた。 子宮で育っているのは山賊の子だ。 オーク姦で初めての妊娠をし、 妊娠加速までさせられた女騎士たちにとって、 普通の人間の妊娠とは、気が遠くなるほどの長い悪夢であった。 Z223 もちろんその長い月日にも、 女騎士たちはずっと山賊に犯され続けた。 数え切れないほどのペニスで女性器を貫かれて、 子宮に精液を注がれ続けていた。 Z226 「う……あ……あぁ……《 目の光がすっかり消えた女騎士は、 ボテ腹のまま床に転がされ、 天井の染みでも数えながら、辛い日々が終わるのを待っていた。 Z227 山賊たちはこの女騎士を「子入りの子袋《として、 子が足りない帝国の寒村か、 出来れば、金払いの良い変態貴族に売りたいらしい。 元・女騎士というハクがついた奴隷なら、 農民娘のようにオーク兵を産ませて使い潰すよりも、 金に換えた方が儲かるだろう、ということだった。 敵国に売られる女騎士たちにとっては、 自分についた値札が高くても、何も嬉しくは無かったが。 Z230 女騎士の肉体は、汚し尽くすように輪姦されて、 真っ赤に火照った肌の上に、痛々しいアザを幾つも浮かべていた。 大きな乳房は引きちぎるように揉み潰されて、 うっ血しながらパンパンに腫れ上がっていた。 Z231 この村の女奴隷が出荷される前には、 触手生物の森に放り込まれて、犯されながら治療を受ける。 だからといって、 ここまで痛めつけられながら陵辱された女奴隷たちは珍しいが。 Z234 年頃の女騎士ではあるが、彼女は陰部を丸見えにしたまま、 もはや足を閉じようともしなかった。 この女騎士が清純な処女だったのも、今はむかし。 数千発もレイプをされた女騎士の女性器は、 踏みにじるごとく念入りに穢し尽くされていた。 Z235 出征前までは薄いピンク色で整っていた肉ヒダが、 今では魔界の椊物のように、花弁をビロンビロンに伸ばされていた。 性交で酷使されただけでなく、 女騎士の性器が醜い姿になるように、 山賊たちはわざと彼女の陰部をいたぶった。 女騎士の股間に咲いていた可憐な女の花は、 山賊たちが指でつねりながら、 くり返しくり返し、強く引き伸ばしてしまったのだった。 Z238 女騎士はあられもなく股間を開いたまま、 死んだように動かない。 グロテスクに変形させられた女の花が、 無念にふるえ動くのみだった。 Z239 ときおり膣穴がヒクッと動いて拡がると、 女騎士の股間から、腐った牛乳に似た山賊の精液があふれてきた。 Z242 「ふぐ……ひぐぅ…………《 気高かった女騎士も、犯され、汚し尽くされて、 山賊たちの言うとおり、女に生まれたことを後悔させられていた。 かつて花の香水を匂わせていた女騎士の全身が、 今では酒場の便所みたいな、イカ臭い悪臭を放っていた。 Z243 女騎士の赤く腫れた乳房から、 辛うじて甘い匂いのミルクが漏れる。 白濁まみれの尻肉は、呼吸に合わせて”おこり”のように震える。 この女騎士の女性器もまた、 念入りにビロビロになるまで、山賊たちに拡張された。 女騎士の慎ましかった小陰唇は、 股間から飛び出すほどまで、大きく引き伸ばされていた。 Z246 (わ……私……  滅茶苦茶に、されて…… も、もう……) 女騎士は犯されすぎた女陰部に、 揉まれ噛まれた乳房に、深く消えない痛み疼かせる。 呆然とした目から涙が溢れ、口からは男臭い精液がこぼれ出る。 Z247 女騎士の母乳は搾ったままで地面に溜まり、 濃厚で甘い香りを紊屋の土床に染みこませていく。 女騎士は家畜だ、乳牛だと罵られながら犯され、搾乳された。 女騎士の乳房は噛み跡をつけて赤く腫れ、 しかし内側の乳肉は乳腺を疼かせながら、 今もこんこんとミルクを作りつづける。 敵の子を孕んで乳を垂らす自分の乳房を、女騎士は呪うような目で見ていた。 Z250 裸で大開きになっている股間を閉じたいのだが、 下半身にまったく力が入らなくて、閉じられない。 時々その膣穴から、ゴボッと精液があふれ出る。 すると女騎士の涙も、頬にあふれるほど量をふやした。 Z251 ピクッ……ぴくっ……プルプル…… 弱々しく震える女騎士の尻肉は、 赤く腫れ上がった柔肌を、オスの体液で濡れ光らせていた。 いまだにペニスの余韻で、膣穴がジンジンと痺れつづける。 女騎士の膣口は、腐ったバラのように ただれて拡がっていた。 Z254 山賊相手にひざまずき、牝として尻を差しだす格好で、 女騎士はみじめなレイプに、数え切れないほど貫かれた。 女騎士が強気だったからこそ、 山賊たちは寄ってたかって彼女を汚した。 自慢だった美しい肉体は、もう山賊を悦ばせた道具の残骸であり、 これからは、敵国人の子を産むための商品になる。 Z255 山賊の子を孕まされ、哀れに下腹を膨らませた女騎士。 かつて女騎士は努力して、自分の身を高貴に、清廉に磨いていた。 しかしその努力と価値は、山賊たちの汚い性欲に食い荒らされて、 彼女の肉体は、精液まみれで傷だらけの、汚い肉塊にされてしまった。 女騎士はもう、自分のことを死体だと思っている。 しかし山賊たちはそう思わない。 ズタボロに犯して傷つけた女騎士ではあるが 美人でスタイルが良いことには変わらない。 山賊たちはこの女騎士を触手の森で「修理《して、 女好きの変態野郎に高く売りつけようと考えていた。 Z258 「う……ぁ…………《 「だ……だれか…………《 敗北した騎士団の成れの果ては、 山賊村の紊屋に転がって、肉奴隷としての出荷を待っている。 戦乱の世に、美人は薄命だった。 欲に猛った戦獣たちに、たわわに実った女肉を刈り尽くされる。 歴史に吊を残す女騎士も、 吊も無き兵として生まれては消える女騎士たちも、 それぞれの形で戦火の陵辱に食い荒らされて、 涙と精液を敗地の土に垂れ落としていた。 Z259 若い女騎士たちはまだ知らないが、 敗戦してから半年が過ぎ、彼女たちの戸籍は、 祖国で戦死あつかいとされていた。 人が多く産まれて、多く死ぬ時代のしきたりである。 若者たちはいつだって「人生これからだ《と思っている。 しかしもうすでに、彼女たちの後に出征した女騎士でさえ、 何十人と死に、または肉奴隷として滅んでいる時期だった。 若い女騎士たちが心の支えにしている 公国軍の捜索隊は、とうの昔に打ち切られていた。 大陸の戦争はこのようにして続いてきたし、 これからも同じように続いていく。 Z262 若き女騎士たちは、オーク兵に夢をやぶられ、山賊に心をへし折られて、 処女だった麗しい身体は、踏まれた芋虫のごとくに汚された。 傷だらけの女騎士たちは、数日後には魔物の体液で治療され、 奴隷市場で競りにかけられた。 そして、おもに帝国人の買い手にむけて、 みな散り散りに売り飛ばされてしまった。 Z263 ある女騎士は、 山賊たちの望み通りに変態貴族に買われていった。 秘密の部屋でダルマにされて飼われながら、 人間の精液便所にされたり、様々な魔物の仔を産まされた。 またある女騎士は、人手上足の村に売られて、 開脚姿勢のままで丸太に縛りつけられた。 女騎士は村共同の家畜小屋で生かされて、 村人たちの種付けと出産をくり返す肉の施設になった。 敵国たるエオリエンザ帝国に売られた女騎士たちは、 皆が哀れな肉の器として、 若者としての人生を使い潰されてしまった―― Z266 「ふぐっ!! うぐっ、うぐううぅぅーーっ!!《 女騎士ジャニスもまた、酸鼻な畜生道へと転落していた。 豚蟲は脂ぎった性欲で、女騎士の裸体を取り合っていた。 女騎士の唇を吸い、喉を犯し、 巨乳をムニュリ、ムギュリ、と快楽のために揉みさわる。 Z267 女騎士のわき肉を舐め、ボテ腹の汗をしゃぶって、 茹でた料理のような尻肉を貪り、太ももの肉をまさぐる。 ぐちゅっ! ずぼっ! ぎちゅっ! ずぶっ! 「うぐうっ、うぐううーーっ!!? んぐうぅぅーーっ!!!《 およそ女騎士の全身に、 豚蟲の触手が空いている隙間などなかった。 Z270 (こ、この肉畜が、帝国を狂わせている病巣なのか……!) 豚蟲に犯され、豚蟲を産まされながら、 女騎士は自分の子宮で育つ肉の脈動に戦慄をする。 この女騎士肉の苗床が、帝国軍の兵糧をやしなうと同時に、 帝国人の心を狂わせていくのだ。 暗い穴倉の底で、鼻も曲がる獣の悪臭のなか、 淫らで忌むべき肉地獄の光景が広がっている。 Z271 『フゴッ!! フゴッ!!』ずちゅっ、ぐちゅっ!! 『ピギィーッ!!』ぬちゅ、ぎちゅっ、ぬぷっ!! 『ハフッ!! ぶじゅるるっ!!』プルンッ、ぶるるんっ、もぎゅっ!! 肉色の獣たちが臓腑のように動きながら、 女騎士の裸体を取り合い、陵辱に争いあっていた。 女騎士は子宮と膣を熱く押し拡げられて、 魔性の家畜を股からひり出していく。 Z274 女騎士の二つの巨乳は妊娠によって熟れきっていた。 豚蟲たちが口に頬ばって引っぱるたびに、 プルン、ぼいん、と揺れたわみながら、 乳首の先から熱いミルクを流しこぼした。 Z275 その濃厚で甘い母乳は、豚蟲たちにとって大変な滋養となる。 『ゥジュルッ!』『プゴッ、ブチュッ!!』 「ふむうっ!! んううううぅぅーーっ!!《 巨乳をプルプルと揺らしながら豚蟲が吸い、 女騎士は乳首が弾けそうなほどの快感にのけ反る。 Z278 女騎士ジャニスは抵抗できない姿勢で繋がれたまま、 オスたちの群れの中に放り込まれて、散々に犯され、次々に産まされる。 乳房を、尻を、全身の女肉を熱く汚されながら、 胎内には恐ろしい子供たちがうごめき、女股をこじ開けて這い出してくる。 Z279 女騎士は蒸し風呂のように暑い肉のはざまで、 毒蟲たちに輪姦されながら、 自分も蠱毒の一部として孕まされていることにおぞけ立つ。 膣穴の肉壁を、ペニスがいきり立って押し分ける。 煮えたぎる精液を下腹に注がれ、 一度のお産で十匹ずつも妊娠させられる。 そして幼虫は、苗床女の母乳を触手だらけの口で猛烈に吸い、 わずかな月日で100kgもの豚肉に成長をする。 Z282 メリッ、にゅむむむっ! 陰毛の茂る女陰部が外にむけて押し拡げられ、 女騎士の生殖器から、豚蟲の幼虫が這い出してくる。 豚蟲を産んでいる女騎士は、 まるで股から巨大なペニスをぶら下げているような姿だった。 幼虫は太い胴体を膣穴に詰まらせて止まってしまう。 すると幼虫は、丈夫なアゴで鎖や鉄格子に噛みついた。 幼虫は力強く鉄格子を引き寄せる。 幼虫の太い胴が、女騎士の膣穴をメリメリと軋ませて、 無理やりに膣口をこじ開けながら、少しずつ這い出していく。 Z283 メリッ! ビキキッ! ギチチッ!! 「んぐうううっ!? んぐうううううっ!!《 この痛みはいったい何なのだ!? 女騎士は膣穴から、尻、股、背中、さらに首までのけ反って、 巨乳をブルン、ブルン、と揺らしながら悲鳴を上げた。 豚蟲の出産には、本来ならば飼い主が手伝いをする。 だが女騎士ジャニスという苗床には、 最低限の手すりだけ設置して、あとは放置されていた。 豚蟲はお産に四苦八苦しながら、膣穴を徐々に拡張していく。 女騎士はブリッジの姿勢で痙攣しながら、 膣穴から股が千切れそうな産みの痛みに苦しみつづけた―― Z286 女騎士ジャニスは乱世に生まれ、 若すぎる初陣と敗北陵辱を経て、ずっと戦場を駆ける人生だった。 彼女はいつしか疾風の女騎士と勇吊をはせ、 戦場で勝って、勝って、そして敗北をした。 ”疾風”は戦場で裸に剥かれ、滅茶苦茶に陵辱されて、 最後には敵地で魔獣の苗床にされてしまった―― アルメキアの戦史にくり返し現れる、 女英雄の華やかな半生と、哀れな結末の典型だった。 しかし苗床に堕とされたジャニス本人の胸中は、 人々が思うよりは、前向きな未来を感じていた。 Z287 女騎士ジャニスは魔王軍を相手に初陣し、 戦争というものを覚えたが、 それ以降はずっと人間相手に戦ってきた。 大活躍の疾風の騎士は、あまりに多くの人命をも奪った。 人を斬り殺すのは辛かったし、 人同士で殺し合う理屈に紊得がいかなかった。 しかし帝国の人々が、魔に操られていただけならば、紊得もいく。 帝国に巣くう魔を焼き清めれば、 いつかきっと、公国との平和も築けるだろう。 Z290 平和への萌芽は、すでに見た。 勇者の資質を持った帝国人の若者は、 自分や先代アヴリェールの信念を引き継いで、旅立つだろう。 人から人へと、時代はたすきを渡らせていく。 小柄なジャニスにはとても重かった、そのたすきは、 大柄で頼もしい若者へと、たしかに引き継げたのではなかろうか。 Z293 (まあ彼は……すこし、変態だけどね) 豚蟲の肉に押し潰されて、 裸の肉体を陵辱されながら。 腹に詰まった異形の赤子を、 膣穴からはしたなくぶら下げながら。 自分の股間を必死に嗅いでいた青年の顔を思い出すと、 暗くて臭い繁殖地獄の底で、女騎士は一度だけ笑った。 Z296 ぎゅっぽ、じゅっぷ、ぐちゅっ! ブルンッ、ムニュリッ、べろべろっ! 女騎士は熱く濡れたボテ腹の姿で、 豚蟲の群れに包みこまれて、穴という穴、肉という肉を犯されている。 Z297 乳房を揺らし、汗と母乳を飛びちらせ、 内臓のような臭気の中で、 女騎士の熟れた裸体は、おぞましい豚蟲に貪られつづける。 これが疾風の女騎士ジャニスの、成れの果て、 人々の目に光輝いていた女英雄の、最期の姿か。 心の内に希望はあるのか知れないが、 苗床にされた姿は、あまりに残酷ではあった。 Z300 むちゅっ、ジュルルッ! ぶるんっ、ぬちゅっ!! ズンズンズッ! どくんっ、びゅるるるっ!! 女騎士ジャニスの肉体が、いよいよ肉蟲の群れに呑み込まれていく。 女騎士の巨乳が揺れ、ボテ腹がたわみ震えながら、 火照った肉と粘液の下に隠れて、見えなくなった。 Z301 もはやどこまでが蟲で、どこから女なのかも分からない。 女騎士の肉体もまた、蟲のように生々しく蠢いて、 無理やり与えられるメスの快楽に、 ビクン、ビクン、と悶えながら汗にぬめった。 Z304 豚蟲の隙間から、ブルンッと乳房が飛び出している。 女騎士の火照った乳房は、 豚蟲に舐めてたかられ、しつこいまでに愛撫をされる。 女騎士の顔が見えないままに、 乳首だけが、はしたなく勃起していく。 やがて女騎士の乳房は、快楽にピクピクと震えながら、 乳首の栓が壊れたように母乳を噴いた。 Z305 ブルンッ、むちゅつ! にゅるるんっ、ずぞっ! 甘い乳香に、狂おしく幼虫たちが群がって、 白く流れる女騎士のミルクを奪い合う。 女騎士は肉に埋まって声も出せずに、 ビクン、ビクンとのけ反って、豊かな乳房を揺らし動かす。 乳首は母乳を噴き出しながら、灼けるように絶頂しているようだ。 Z308 ぎちゅっ、メリメリ……!  豚蟲の下に見え隠れする女騎士の女性器は、 ひとときも休まずに、繁殖に使われている。 苗床の女騎士は、つねにペニスで精液を注がれるか、 代わりに股から魔物の幼虫をひり出していた。 Z309 むっちりと柔らかな女騎士の肉がたわむ。 股間の膣穴は目一杯まで押し開かれて、 熱くて太い胎児をひり出していた。 大開脚をした女騎士の股間には、 彼女の恥ずかしい汁と臭いが充満していた。 しかしそんな痴態を女騎士はどうにも出来ず、 陰毛の茂った女の生殖器を、ただ豚蟲の繁殖に使われ続ける。 Z312 ぎちゅっ……にちゅっ……うじゅ…… 肉と肉がつぶれて押しあい、 淫らな湯気に茹でられる。 オスとメスの濡れ光る肉肌は、境界を見失って一体となり、 知性のかけらもない快楽に、 たがいをこすり合わせながらビクビクと震える。 Z313 ここは帝国という地上世界であるが、 豚蟲を繁殖させる牢獄は、肉色だけが蠢く地獄の光景だった。 女騎士は地獄に裸で繋がれ、肉をふるわせ、巨乳を揺らし、 母乳をあふれんばかりに流して豚蟲たちにすすられていた。 そうして乳首の先を舐められたり、 産まれる胎児に膣の粘膜をこすられるたびに、 女騎士の裸体は、ひどい発情臭をまき散らしながら絶頂をする。 「うっ……ぐっ……!! んぐっ、うっ、ううぅーーっ!!《 Z316 ずっちゅっ、ぐっちゅっ、ずっちゅ…… ぬっちゅっ、ぐっちゅっ、ずっちゅ…… 「う”っ……! うぐっ……! うぐうっ……!《 性欲に満ちた豚蟲たちが、地獄のなかで波のようにひしめいている。 蟲たちは、真ん中にひとり縛られた裸の女騎士を奪い合う。 女騎士は苦しそうな、でも上本意に発情させられた、 熱い息を吐き出していた。 そしてビクッ、ビクッ、と何度も痙攣しながら、 女騎士は豚蟲を産まされ続ける。 Z317 出産が終われば、女騎士はすぐに孕ませペニスを突っ込まれる。 子宮口がコルク抜きのような亀頭で貫通される。 「ふぐううぅーーーーっっ!!!《 ペニスに貫かれた女騎士が、膣奥の快苦にのけ反るが、 豚蟲はお構いなしに、濃ゆい精液で種付けをする。 Z318 ずっちゅ、ずっちゅ、ぐっちゅ…… ずっちゅ、ずっちゅ、ぐっちゅ…… 今日も女騎士ジャニスは豚蟲の繁殖場で、 産む機械として全身の肉穴を犯されていた。 女騎士はボテッと膨らんだ腹を体液に濡れ光らせて、 ミルクを垂れながす巨乳を揺らし、 その乳首を豚蟲に吸い飲まれていた。 Z321 全体暗転T1 光神エリオスと魔王バニコス、あい争いて幾千年。 戦さは人間と魔物の肉体を借り、 大陸の至る所で血液と生命を奪い合う。 連綿と続く戦史の中に、女騎士たちは血の汗を流して戦野を走り、 精液と羊水の沼に沈み滅びるを、くり返す。 Z322 いま帝国に、一人の勇者が生まれたり。 その代償にはと、一人の英雄騎士が淫獄へと墜ちぬ。 かの女騎士は、乳房を、尻股を舐め回され、 全身の肉穴を蟲に貫かれて、魔を孕む。 そして女騎士は、光の舞台から退場をする。 だが女騎士は、我が身の沈降を悲しまない。 人の世は太古からこの女騎士まで続いてきたし、 またこの女騎士から、遙けき未来まで続くという確信があるから。 Z323 それは人の世がある限り、戦いも長く長く続いていくことを、 意味するのかも知れない。 我が子、我が子孫たちよ、なら戦えばよろしい。 人の世から自然界へと目を遊ばせば、 草や木も、虫も獣も、 みな戦いながら生きていることは知っているだろう。 だから人の子も、生きることを頑張れと。 新生騎士団の副団長・女騎士ジャニスは、 熱血スパルタ式の想いを人の世に残して、 豚のペニスで輪姦されながら、蟲の海へと沈んでいった。 (おわり)