S0630A401 とあるエルフと異種姦ダンジョン・その5前半 A404 ダンジョンの最下層には、一人の魔女が研究室を構えていた。 かつては「オーク砦の妖術師《と呼ばれ、 妊娠加速の邪法を操っていた女性である。 今は砦から引っ越しをして、 個人のラボで生命工学の研究にいそしんでいるようだ。 A405 『ブヒッ! センセイさんよ、ご注文の品をお届けだブゥ~』 『まあ……ご苦労様です。  今すこし手が離せませんので、そこに置いて下さいな』 魔女はローパーを改造したような実験器具を操りながら、 階上にある机から、目線だけで女エルフを確認していた。 A408 「あっ……あうう…… はぁ…… はぁ…………《 女エルフは汗と精液にまみれて、ぐったりと疲れた息をしている。 ところが少しすると「はううっ!?《と苦しげな声をあげ、 床の上で悶えはじめた。 ボテ腹がビクン、ブルンと胎動し、 巨乳もユサッ、ブルンと揺れ弾み、先端からは思わず母乳を噴いた。 女陰の肌肉は柔らかく揉み動き、 性肉のすき間からはブピュッと羊水をこぼし始めた。 A409 『あ、あら…… 思ったより、ずっと早く産気づいたようですね。  オークさんたち、お産の準備をしてあげて下さい』 魔女も意外そうな顔だった。 あわてて机の手を止めて、階の上から降りてくる。 女エルフは「うーん!うーん!《と苦しみながら、 オークたちに持ち上げられた。 女エルフは手足を恥ずかしい格好にガバッと開かれ、 出産と種付けの実験に使う、木材でできた枠にぶら下げられた。 A412 「ふぐっ……!! うぐううう~~~っっ!!!《 ボタボタ……ムリムリ……メリメリメリ…… ブルンとぶら下がった女エルフの尻股が、 その柔肉を、内側から押し開かれる。 粘液にまみれ、湯気に包まれながら、 エルフの股からオークの赤子が、太ましい姿でせり出してきた。 A413 『フムフム、なるほど…… 浄胎薬が、効いていなくて……』 魔女はオーク兵長から報告を聞きながら、 女エルフの出産を間近で観察していた。 『でもおそらく、洞窟イカの胎児は潰れてしまったのでしょうね。  それが迅胎薬と、同じ作用をもたらしたと……』 「迅胎《とは妊娠加速を意味する、魔女が最近になって定めた造語だ。 そして彼女が研究中の迅胎薬は、このダンジョンの洞窟イカを材料にして作られていた。 魔女は自問自答をしながら紊得し、 オーク兵長は『ほ~ん』と相づちを打ちながら、 女エルフの巨乳をモミモミと揉んでいた。 A416 さて、思いがけず早いお産も終わったので、 女エルフの空いた子宮には、さっそく次の種付けが始まる。 「無駄に子宮を空けないように《とは、豚の畜産ではよく言われる。 これからの女エルフは、実験室のいち設備として、 より良い迅胎薬を開発するために、出来るだけ効率よく妊娠させられる。 彼女には、色々な生物を妊娠させてデータを取ったり、 薬の主原料である洞窟イカを作り足してもらう計画だった。 A417 動物の角と、竹のような木筒で作った注入器から、 顔も知らないオスの精液が押し込まれ、 女エルフの膣奥へと注ぎ込まれる。 生命誕生の神秘を侮辱しきった種付けの方法に、 女エルフの丸い尻肉が怒りふるえた。 A420 「はぁ……くっ…… こんな…………《 女エルフは身動き出来ないまま、屈辱に耐える。 両手と両足はロープで繋がれ、 自由なのは宙ぶらりんになっている二つの巨乳だけである。 魔女の手がブレて、わずかに動くと、 女エルフの陰部を貫く硬い木筒が、ムニュッと膣奥にめり込んだ。 「はううっ……!《 女エルフは悩ましいうめき声を上げて、 自由にたわむ巨乳を、木筒の動きの何倊も大きくブルンと揺らした。 A421 『ブヒヒ……俺はチ○ポで種付けをするほうが好きだが……』 オーク兵長は『これはこれで』という顔で、 女エルフの屈辱顔を見て楽しみながら、ムギュッ、ムギュッと巨乳を揉みつづける。 女エルフは「くっ!《と怒り、唇をかむ。 しかしオークの乳揉みは、力強いわりに上手いので、 乳房は甘い汗を流れ伝わせ、乳首の先端はムクムクと勃起してしまう。 A424 くちゅ……ぐっ……コポコポ…… 「うっ……! くっ……んふっ…………!《 木の押し棒が前後に移動するたびに、 器具のすき間から、精液がドロリとはみ出してくる。 もちろん女エルフの膣奥には、 より多くの精液が、汚らしく注ぎ込まれる。 火照った子宮口の粘膜は、精液がニュルリと通過するたびに、 射精時のオスが尿道に感じるような、鋭い肉悦で灼かれていた。 A425 ムチッとした尻股が、開脚姿勢で縛られたまま、 屈辱的な快楽の注入に震えている。 陰部の肌には汗が浮かんで、肉の谷間に流れこむ。 その汗は垢を溶かして、臭くて色っぽい体臭をエルフの股間に漂わせる。 やがて角の容器が、空っぽに近づいていく。 すると新しい精液が注ぎ足されて、器の縁からまた溢れる。 A428 女エルフの子宮は、ドロリとうねる精液で満たされた。 それでも魔女は器具のピストンを続けて、 子宮が二回りほど膨張するまで女エルフに種付けをした。 『はい、終わりましたよ』 魔女は友好的な声で言うと、手を止めた。 しかし女エルフの大きな尻は、怒りにピクピクと震えつづけた。 A429 「うっ……くぅ…………《 女エルフが悔しそうに息を漏らすと、 締めつけていた膣がゆるんで、ボトボト……と精液を股下にこぼした。 プルルンとした尻肉を実らせた女股は、陰部まで大きく開いて固定され、 森の精たるエルフ族とは思えない、濃厚な女臭を放っていた。 A432 「うあっ……!? あっ…………!!《 (本当に……は、腹立つ…………!) 女エルフは下腹に――もう何度も味わってきた―― 忌まわしい異種受精の脈動を感じた。 こんな棒きれが相手でも、 動物のメスは種付けされると孕んでしまう。 高貴・高慢なエルフ族の女だろうと、 生命のメカニズムからは逃げられない。 自分の肉体に事実をはっきりと見せつけられて、 女エルフは今日一番にこたえた。 A433 「はぅ……! はあっ……はあっ…………!《 棒きれに孕まされた、女エルフの吐息が熱くなる。 子宮は大いに張りきって脈動し、 卵巣は疼きながら女性ホルモンをまき散らす。 巨乳はさらに重たく張りを増し、 乳首にジワッとミルクを垂らす。 股間のつけ根、膣穴の奥に、種付け棒を突っ込まれたまま、 女エルフの肉体は全力で妊娠の準備を始めた。 A436 「絶対に……後悔させてあげるからね!《 女エルフはくわっと怒って凄みながら、 エロエロしくぶら下がった乳房や尻肉をブルンと揺らす。 オークたちには女エルフの強がりがとても可愛くて、 口元は笑い、股間の肉棒は反りかえる。 魔女はなんの反応もせず、 穏やかな笑顔のままで、せっせと作業をこなしていた。 もちろん女エルフとしては、後者の方がムカついた。 A437 『ヨシヨシ、エルフちゃんは俺たちと遊ぼうナ~』 オーク兵長たちが、ようやく女エルフの拘束を解き始めた。 「あっ、こらっ!? 揉むな、触るなっ!! あふうぅ~~っ!?《 もちろんオークは、ついでに乳房や尻肉を揉みしだいたり、 膣や肛門に指を突っ込んだりと、好き放題をしながら作業する。 それがいちいち怪力なので、 疲れた女エルフはセクハラから逃げられない。 女エルフは「あふあふ《と悶え、 潮を噴いてイカされるまで弄ばれてから、 またダンジョンの床に寝かされた。 A440 「はふ…… はふぅ…………《 女エルフは豊満な女肉をクラゲのように脱力させて、 汗だくの絶頂すがたで横たわる。 プリプリとした尻たぶが、 そのすき間から、女汁と精液を混ぜて垂れ流す。 呼吸に揺れる二つの巨乳は、 蒸して濡らしたモチのように美味しそうだ。 見おろすオークたちのペニスが、お預けのままで隆起していた。 A441 『ブヒヒッ! 次は何をして欲しいんだブゥ!』 『次は種付けした母胎の中に、どんどんと精液を注いで下さいね。  注いだ回数は、エルフさんのお尻にでも書いてもらえると助かります』 オーク兵長が嬉しそうに質問し、 魔女はオークが望んだとおりの指示を返した。 『あ……でもその前に、こちらに来て薬酒を飲んでおいて下さい』 魔女がそう付け足したので、オークたちはエルフを輪姦する前に、 ちょっとした酒盛りをすることになった。 A444 (いっ、今のうちだわ……!) オークたちが無防備に立ち去ったので、 女エルフは最後にとっておきの体力を振り絞って、 生き返ったように起きて、逃げ出した。 任務を果たすまで、あと少し…! 女エルフは迷わずダンジョンを突きすすみ、 最奥部にたどり着くと、青く光る魔方陣に腰をおろした。 A445 「つ、着いたっ!! 着いたわっっ!!!《 女エルフの全身に、やり遂げた達成感がわき起こる。 疲れきった細胞は、一粒一粒が活力にあふれてよみがえる。 もはやなんの任務であったのかさえ、 考えるのは面倒だったが、やり遂げたのだ。 女エルフは青い瞳を、さらに青い魔力の光で輝かせ、 恍惚として魔方陣を見つめていた。 A448 魔方陣の中央には、 ルーンがびっしりと書かれた黒いオーブが浮揚していた。 見えない力に導かれるがままオーブを持ちあげ、 女エルフは豊かな知識で難解なルーンを読み解いていく。 完全に読めた訳では無かったが、 内容をかいつまんで説明するならば、 『これでイチコロ!  捕まえた獲物は絶対に逃がさないエルフ☆ホイホイ!』 といった感じの文で書かれた魔術式だった。 女エルフは理性の脳で(これ、アカン奴や)と思いながらも、 感情の脳では、このダンジョンに一生住み着く決意を固めていた。 ※当作品中の「ルーン《は ある系統の魔術に使う文字や、それで書かれた文章の総称であり、 現代の世界で呼ぶところのルーン文字とは無関係です。 A449 ……気がつけば魔方陣の近くには、 別の女エルフが一人、すっ裸で転がっていた。 彼女も苗床として散々に使われて、 それでもなお、このオーブから逃げられないで居るのだろう。 先任の女エルフは肉という肉、穴という穴を、 すっかり使い込まれていた。 今日からは、新しく捕まった女エルフが、 元気なおっぱいとおま○こを繰りかえし使われながら、 ダンジョンの奥で魔女の実験生活を支えるだろう。 A452 『オーシ! それじゃあボチボチ、新しい女エルフを輪姦(まわ)すかブゥ~!  オウお前ら、付いてこい!』 『ブヒヒッ!! エルフ犯ス!!』『犯シマクルブヒ!!』 酒盛りの終わったオークたちが近づいてくる。 女エルフが魔方陣に引っかかっていることは、オークたちにも分かっているのだ。 実際のところ、女エルフは達成感で元気になったにも関わらず、 逃げる気がまったく起こらなかった。 A453 座わり尽くしている女エルフは、巨乳をぷるるんとたゆませて、 太ももは恥じらいもなく陰部を開いたままに、 股の付け根から甘酸っぱいメスの匂いを漂わせる。 ただオスの捕食を待っていた女エルフは、 オークたちにガシッと腕を掴まれると、 ヤリ部屋へと素直に連れて行かれる。 理性の中では悲鳴を上げて、 感情は偽物の達成感でいっぱいに満たれながら、 とても幸せな気持ちに浮いていた。 A456 「あうっ! あんっ!! あっ、あっ、あああぁっーーーっ!!《 ズンズンズンズンッ!! ズゴッ、ズゴッ、ズブッ、ズゴッ!! 女エルフの両足をガバッと広げ、 オークたちの逞しいペニスが、二つの肉穴を同時に貫く。 肛門内は消毒されて、射精の時だけペニスを膣穴に移すことになっていた。 A457 女エルフは感情を操られたままで、 二穴責めで犯されながらも、オークを受け入れながら交尾する。 太くて硬いペニスの幹が、 膣や肛門の粘膜をズリュリュッと貫き、摩擦する。 女性器の奥は、熱く痺れてキュンキュンうねる。 巨乳がブルン、ブルン、と揺れまくり、 尻肉は重たく柔らかく、オークの腰で餅つきされて波打った。 A458 「あうっ!! ああっ!!  ダメッ、太くて、奥までっ……あんっ、あああんっ!!《 思わずダメと言うものの、 女エルフの膣は、オークのペニスでめろめろに悦んでいた。 ズンズンズンズンッ!! パンパンパンパンパンッ!! やがてオークたちの腰振りが速くなる。 「はひっ!! すっ、すごいいぃっ!!《 女エルフは無意識に、両足でオークにしがみ付く。 自分から、膣奥のより深いところにペニスをえぐらせて、 そして女性器の最奥部に、熱いオスの噴射を浴びるのだった。 A461 どびゅっ! ぶびゅるるっ!! びゅるるるるっ!! 「あぐっっ!! あっ、ああぁぁーーーっ!!  い、いぐっ!! いっちゃううううううっっ!!!《 はたしてオークペニスは、二本同時でぶっ放した。 女エルフの膣穴は、肉ヒダで締めつけながらビクビクと強く痙攣し、 その締めつけで精液を閉じ込めながら、奥の子宮へと吸い上げていく。 (やはり男性器と女性器は、木の棒などよりずっと優れた種付け器具だ) 肛門に刺さったペニスも、けっきょく抜き差しが間に合わず、 そのまま盛大な量の精液を、女エルフの腸奥に注いでしまった。 A462 ビュルビュルと注精された女エルフの膣口から、ズボッと太いペニスが引き抜かれる。 すると次のペニスが手早く宛がわれ、一気に奥まで貫かれる。 『ブヒヒッ! 交代ダッ!!』 ずんずんずんずんっ! ぱんぱんぱんぱんっ! オーク兵長は後ろに下がり、膣を犯していたオークが肛門に替わって、 また激しい二穴責めが始まった。 女エルフはすっかり発情させられて、 全身の毛穴から、オスに媚びるような甘い汗臭いをまき散らした。 「あんあんあんあっ!! 嫌あっ、すっ、すごいっ、嫌ああああああっっ!!!《 女エルフは理性と感情を揉みくちゃにしながら鳴き声をあげ、 熱いオスのピストン運動によって、股間からズボズボと杭打ちされた。 A463 ぱんぱんぱんぱんっ!! ずちゅっ!!ずちゅっ!!ずちゅっ!!ずちゅっ!! オスとメスは体液と湯気にまみれて、激しく肉を擦り合わせる。 ペニスと膣が、生殖の快楽に狂い合う。 『……それでは私は、仕事机のほうにおりますので。  五十回の注精が終わるか、エルフさんが倒れてしまったりしたら呼んで下さいね』 魔女はオーク兵長に、魔力のある声でしっかりと伝えると、 静かに研究室へと戻って行った もうもうたる淫臭がこもるヤリ部屋で、 オスオークとメスエルフは、盛り狂って濡れて蒸れたが、 やはり魔女ひとりだけは、マイペースそのものだった。 (つづく)